黒檜山

2022年01月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 6.0km
• 登り: 557m
• 下り: 559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 1:10
• 合計: 3:58

7:37 駒ヶ岳大洞登山口
7:41 7:43 あかぎ広場前バス停
7:50 7:50 赤城神社駐車場
7:55 7:55 黒檜山登山口駐車場
8:00 8:06 黒檜山登山口
8:11 8:33 猫岩
9:33 9:34 黒檜山大神
9:37 9:52 赤城山
9:55 10:08 黒檜山絶景スポット
10:11 10:13 赤城山
10:17 10:17 黒檜山大神
10:22 10:24 60歩絶景スポット
10:41 10:41 大タルミ
10:54 11:01 駒ヶ岳
11:35 駒ヶ岳大洞登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路　伊勢崎市(泊)ー県14ー県73ー県103ーR17ー県4ー県70ー県251ー駒ヶ岳駐車場

復路　駒ヶ岳駐車場ー県251ー県70ー県4ーR17ー伊勢崎ICー北関東道ー岩船JCTー東北道ー岩槻ICーR16ー県道80ーR4ー越谷市

駒ヶ岳駐車場　無料　約40台

コース状況／危険箇所等

駒ヶ岳駐車場一黒檜山登山口
県道251の一般道。
路面凍結のため歩行注意。

黒檜山登山口ー黒檜山
特に危険な箇所はありません。
登山口から積雪はありますが、トレースがしっかりあって圧雪状態。
しばしば急登が連続します。
山頂直下では風の影響を受けるので、防風対策が必要です。
展望場所があってその都度眺望が楽しめ見飽きません。

黒檜山ー駒ヶ岳
積雪による転倒に注意すれば特に危険箇所はありません。
稜線ではそれほど風は強くありませんでしたので、展望場所や駒ヶ岳山頂は眺望が素晴しいので楽しい稜線歩きが楽しめます。

駒ヶ岳ー駒ヶ岳登山口ー駒ヶ岳駐車場
駒ヶ岳直下の急坂と鉄製の階段で転倒に注意が必要です。
駒ヶ岳登山口から目の前の道路を横断すると駒ヶ岳駐車場。

その他周辺情報

県道4号は標高1000ｍを超えると道路が凍結しているので、早朝や夕方通過には走行に注意は必要です。

写真

1/9 7:37

おはようございます。駒ヶ岳登山口駐車場に来ています。
ここからスタートです。

1/9 7:48

大沼湖畔を進みます。大沼は結氷しています。
大沼越しに地蔵岳です。

1/9 8:00

黒檜山登山口に着きました。

1/9 8:25

大沼を見下ろせる処まで登ってきました。

1/9 8:26

黒檜山のシルエットが現れました。

1/9 8:39

岩混じりの急登が連続します。

1/9 8:55

地蔵岳の左手に富士山が望めます。

1/9 9:37

前が開けました。

1/9 9:38

黒檜山の山頂を踏みました。

1/9 9:38

三角点が置かれていましたが、雪で埋もれていたのをどなたかが掘り返して下さっています。

1/9 9:58

展望地に移動してきました。
正面に冠雪した雄大な浅間山。

1/9 9:59

上信越国境の山々です。

1/9 9:59

雲がかかっていて残念です。それでも綺麗です。

1/9 10:01

こちらに見えるは皇海山と袈裟丸山でしょうか？

1/9 10:02

これが見たかったのです。

1/9 10:02

青空に映えますね。

1/9 10:03

展望地は大人気スポットになっています。

1/9 10:04

ひとしきり楽しんだので黒檜山に戻ります。

1/9 10:13

黒檜山山頂よりの眺望です。奥に筑波山でしょうか？
名残り惜しいのですが、これより駒ヶ岳に向かいます。

1/9 10:17

分岐を駒ヶ岳方面に向かいます。

1/9 10:21

途中、絶景スポット寄ってみました。
筑波山を遠望できます。

1/9 10:22

こちらには地蔵岳の左手に富士山です。

1/9 10:23

分岐まで戻り、再び駒ヶ岳を目指します。

1/9 10:33

駒ヶ岳が見えてきました。

1/9 10:37

奥は日光の山々でしょうか？

1/9 10:41

大タルミに着きました。

1/9 10:58

駒ヶ岳の山頂に着きました。

1/9 10:59

駒ヶ岳山頂から黒檜山を振り返ります。

1/9 11:01

左手に筑波山。そして一面に関東平野が広がります。
名残り惜しいのですが、これより下山します。

1/9 11:20

大沼が近づいてきました。

1/9 11:35

雪原に笹が目立つようになりました。

1/9 11:37

駒ヶ岳登山口に着きました。
無事に下山しました。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 軽アイゼン 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

朝夕の冷え込みに充分な防寒対策が必要です。
行動中は発汗と寒さを体感するので体温調節のためレイヤリングが必要になります。
稜線や山頂では風の影響を受けるので防風対策が必要です。
今回はトレッキングポールと軽アイゼンを装着しました。

感想

starman

昨日の榛名山に続いて雪山に会いに黒檜山に行って来ました。

登山ルートは、駒ヶ岳駐車場⇒黒檜山登山口⇒黒檜山⇒駒ヶ岳⇒駒ヶ岳登山口として駒ヶ岳駐車場を起点に黒檜山と駒ヶ岳を周遊するコースとしました。

駒ヶ岳駐車場に着くと天候は晴れていますが、風があって冷たく感じました。
昨日に倣って行動している時が適温のレイヤリングにして、シェル(雨具)とアウター手袋を着用してスタートしました。
地蔵岳を左手に見ながら凍結した大沼湖畔を進みます。少し行くと黒檜山登山口に到着。ここからは結構な積雪があり、しっかりした圧雪状態のトレースがあるのでノーアイゼンで試みますが、進むにつれて急登が連続する事と安全を考慮して猫岩の地蔵岳が見下ろせる処で軽アイゼンを装着して、手にはトレッキングポールを杖代わりに持ちました。
しばらく樹林帯の中を進むと稜線に出て黒檜山山頂に到着。山頂から少し行った先に展望場所があるので行って見ると眺望が素晴しかったです。
皇海山と袈裟丸山、そして上信越国境の山々が望めました。
とりわけ、ここでも冠雪した綺麗な浅間山が印象に残りました。
眺望に満足していたのに、絶景スポット60歩、駒ヶ岳でも素敵な景色が待っていました。
黒檜山では稜線や山頂でときおり強風を受けましたが、大満足の山行でした。