谷川岳 (天神尾根往復)

2022年01月10日(月) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 7.1km
• 登り: 836m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:11

距離 7.1km 登り 836m 下り 843m

8:58 天神平
9:22 天神平・天神峠分岐点
9:44 9:45 熊穴沢避難小屋
10:10 天狗の留まり場
10:31 天神ザンゲ岩
10:44 10:45 谷川岳・肩の小屋
10:50 10:54 トマノ耳
11:08 谷川岳
11:13 11:17 富士浅間神社奥の院
11:22 11:28 谷川岳
11:39 11:40 トマノ耳
11:48 11:56 谷川岳・肩の小屋
12:04 天神ザンゲ岩
12:16 12:17 天狗の留まり場
12:32 12:33 熊穴沢避難小屋
12:50 天神平・天神峠分岐点
13:08 天神平
13:09 天神平

天候

快晴。山頂部は北のやや冷たい風5m/sくらい。気温はロープウェイ天神平駅出発時(朝9時) 0℃でした。日中は厳冬期用ベースレイヤーとハードシェルの2枚で暑く感じるほどでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●関越自動車道水上ICより国道291号を経て谷川岳ロープウェイ駐車場へ。国道の路面には、湯檜曽の温泉街を過ぎたあたりから雪がちらほらありましたが、FFスタッドレスタイヤでまったく問題ありませんでした。念のためタイヤチェーンも携行しましたが、出番なし。
●ロープウェイの運行開始は午前8時半でしたが、6時半の時点で切符売り場のある6階ロビーに上がれました(多少暖かいです)。ロープウェイ運賃は大人一人往復2100円で、JAFまたはモンベルの会員証提示で100円引きとなります。なお、期限切れの会員証は割引NGです…

コース状況／危険箇所等

●好天の続いた三連休の最終日。先週降った新雪が多数の登山者に踏まれ、あちこちで掘り返されていました。深いところで膝くらいです。オキの耳から奥の院へのトラバース道は狭いので要注意。
●足元は大半の方が前爪付きアイゼンで、スノーシューもたまに。よく見るとチェーンスパイクの方も。ワカンは多く見かけましたが、実際に履いておられる姿はほとんどなく、この日に関しては不要だったようです。
●手元はピッケルよりも二本ポールが多数派でした。自分はピッケル派です。

その他周辺情報

特に立ち寄りませんでした。。

写真

1/10 8:58

ロープウェイ天神平駅。山頂に雲がかかっていますが、上空はよく晴れています。

1/10 9:43

雪に埋もれた熊穴沢避難小屋。

1/10 9:59

避難小屋を過ぎると、長い長い上り坂。

1/10 10:13

異世界のような風景です。

1/10 10:32

雄大な景色ですね。

1/10 10:45

肩の小屋です。

1/10 10:51

トマの耳到着。

1/10 10:52

はるか遠方の白い山々が展望できました。

1/10 10:52

燧と至仏？？

1/10 10:52

これは上州武尊？　山座同定サボりました。。

1/10 10:52

歩いてきた稜線です。

1/10 10:53

谷川連峰主脈。

1/10 11:04

オキの耳に着きました。

1/10 11:05

振り返るとトマの耳です。

1/10 11:15

奥の院まで足を延ばしました。

1/10 11:37

トマの耳まで戻って眺めたオキの耳です。雪庇が盛大に張り出しています。

1/10 11:43

エビのシッポを盛大にまとった大きな道標。青空に映えます。

1/10 12:05

長い長い下り坂。天神平へ戻りましょう。

1/10 12:39

熊穴沢避難小屋の近くにある急勾配トラバース。よく渋滞するところです。この日は安定した雪面でした。

1/10 12:56

じゃあそのうち、また。谷川岳さん。

1/10 13:04

天神平に戻ってきました。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

江波山のたぬき

2022年登り初めです。コロナがまたまた気になる昨今ですが、どうか今年も雪山に登れますように。。