夏の大山バスツアー(鳥取県)
- GPS
- 07:40
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
12:00_5合目
12:30_避難小屋
14:25_頂上
14:55_下山開始:登りと同じルート
15:50_避難小屋
16:15_5合目
17:40_夏山登山道入り口
天候 | 晴れ〜曇り〜暴風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
山陽自動車道:西条IC〜岡山自動車道〜米子自動車道経由、溝口IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
案内板は、わかり易く充実している。 登山道も、特に迷う場所は無かった。 8合目辺りは、砂が乗った岩で滑りやすいと思った。 今回は、登山ガイドさん先導で登りました。 |
写真
感想
標高1729m、中国地方の最高峰 大山。
自宅付近から出発するバスツアーの広告を、新聞で見つけ早速申し込みました。
午前6時10分、JR西条駅前でツアーバスと合流。
山陽自動車道 西条ICから一路大山を目指す。
往路復路共、バス車内では登山をテーマとしたテレビ番組を録画したものが、放映されていた。
おかげで、片道約4時間の道中、飽きることなく楽しめた。
途中、福山と、蒜山のサービスエリアで休憩。
米子自動車道 溝口ICで高速を降りて、東へ向かう。
途中に見えた牧場が、昔訪れたことのある山梨県、清里高原のイメージとダブった。
駐車場でバスを降りた後、服装やザックのストラップ長を確認する。
脇の川向うをふと見ると、例のアウトドアショップの大山店が見えた。
こんな山奥にあるんだと、妙に感心してしまった。
今回は、バスツアーでの団体行動。
行程のおさらいをして、出発!!
大山夏山登山道の看板を横目に、いよいよ登山道へ入る。
しばらく行くと、こぶし大の石を集めた場所があった。
説明では、登山者が頂上まで石を1つづつ持って上がるようだ。
とりあえず、手ごろな大きさのものを選んだ。
登山道序盤は、横木の階段が多く意外と登りづらい。
普通の坂道が好きだ。
5合目辺りで、多少の雨がパラつく。
レインウェアを出すほどではなかった。
6合目の避難小屋で、昼食タイム。
雨は、止んでいた。
雲は低かったが、多少の眺望は楽しめた。
8合目辺りから、周囲にガスがかかってきた。
足元しか見えない。
9合目では、雨風が強くなった。
あわてて、レインウェアを引っ張り出した。
顔に当たる雨粒が痛い。
持参したカメラは、防水仕様でないので、ここから先は撮影できなかった。
頂上の山小屋で、雨風をしのいで休憩。
頂上の石碑を囲み、ツアー参加者そろって記念撮影。
自分のカメラで撮影できず、残念。
帰りは登った道を、そのまま引き返した。
6合目辺りで、雨が上がった。
今回は、雨中の行動が長かった。
ザックカバーをかけていたが、ザックの中へ雨水が浸み込んでいた。
防寒用に入れていた、ダウンベストも水浸し。
万が一のために持参したものだが、これでは万が一の時には役に立っていなかっただろう。
これからは衣類は、防水バッグに入れて行くことにする。
厚い雲で山頂からの眺望は、楽しめなかったが、雨中行動の良い経験ができたと思う。次の夏、また挑もう。
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