武奈ヶ岳(写真コメント入れました)
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- GPS
- 05:49
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:49
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
わずかの距離ですが、比良インターからイン谷口まで凍結路でした。 |
写真
感想
写真など、サーバービジーなのかアップできないので、とりあえず写真コメントもないままにルート情報のみアップさせていただきます。
今日は車でイン谷口に向かったのですが、比良インターを降りて左折しようとしたところでスタック祭りでした。私はその場でチェーンを装着し無事に登れましたが、今朝はチェーン携帯もしくは四駆スタッドレスが必要だったようです。帰りにはほぼ轍が出ていましたので明日は大丈夫かもしれません。しかし早朝出発の方はご注意されたほうが良いかもしれません。明日は京都駅伝で、京都市内を抜けて坊村に向かう方は少ないかもしれませんので、もしかしたらイン谷口は混雑するかもしれませんね。
あと、今日のトレースですが、イン谷口から青ガレはしっかりとついています。団体さんもいらっしゃったのでばっちりです。メジャーなコヤマノ岳ルートはしっかりしていますが、その他につきまして私の通過時の情報を記させていただきます。
武奈ヶ岳より釣瓶岳方面はひと足ありましたが、先が見えないのでその後は不明です。坊村からの足跡は到着時にはありませんでしたが、御殿山からのハイカーさんが数名見えたのでつけてくださっているかと思います。イブルキコノバ方面への下山ルートは看板も埋まり足跡もなく、まったくわかりませんでした。元々の私の下山予定ルートのパノラマ新道方面へは、私とその他数人が下山しようとされていたのでまあまああるかとは思います。ゲレンデまで出れば迷うことはないかと思いますが、通ったのは尾根寄りでした。
八雲ヶ原からは八雲ヶ原から北比良峠方面へ数人、金糞峠方面へは私も含め数人のトレースが残ってます。神璽の滝ルートも数人のトレースがあるかと思います。しかし私の通過時に八雲が原周辺の足跡は私を含め2人分だったので、意外と少ないかもしれません。
明日の山行のお役に立てれば。
上記内容は改めて記録として書き直す予定です。
ではでは!
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追記
上記は16日にしか役に立たないかと、あとで消そうと思っていたのですが、大雪後の私自身の新たな山行計画のためそのままにしておきます。
坊村にするか迷った挙句、イン谷口スタートを選びました。10日に坊村ピストンで最高の西南陵を楽しませていただきました。西に西南陵あれば、東に八雲ヶ原あり(すみません、私の標語です(^^;))!ということで、東側から登り始めることにしました。朝は青ガレが一番踏まれているかなということと、青ガレの下山をしたことがなかったので青ガレ下山をしたいということから、このようなルートになりました。
湖西道路は朝と夕方は混むのでどうかと思いましたが、やっぱり混みますね。とはいえ、混むに違いない合流地点を過ぎればそれほどでもないのですが、あの構造は絶対に混みますね。まあ焦ることなく到着、と思いきや比良インター先の交差点を曲がったところでスタック祭り。ちょうどチェーンの練習もしなければと思っていたのでいいタイミングでチェーン巻きました。
天気は曇りでしたが、雪や雨が降ることもなく、風もなかったのでコンディションは良かったです。予報は午後に良くなるとのことなので、あまり心配ないかもという中でスタート。予想通り、きっちりトレースあります。登頂までは確実に行きたいのでトレースに感謝しつつ歩かせていただきます。ありがとうございます。
金糞峠の先、思っていたコヤマノ岳方面への取りつきにトレースがなく、中峠に行くのかと思っていたら気が付けばルート復帰。むしろこれがメジャールートでしたか(^^;)。一本道なので外しようもないですね。ちなみにヤマップだとこのルートが優先選択されるようです。コヤマノ岳山頂手前でカンジキに履き替えました。
コヤマノ岳山頂に3人組の方が休憩をされてました。私の後ろに道を譲ってくださった方3人が、前におひとり。ちょっと会話をすると、スノーシューの二人組がトレースを作ってくださったとのことでした。こんな中すごい。「目をつぶってても…」なんて言葉はこういうことなのでしょうか。
スノーシューの足跡にツボ足一つ。前から一人スノーシューの人とすれ違います。これで数えられますね。私は5人目のようです。となると青ガレあたりの足跡と数が全く合わないということは、いろんな楽しみ方をされている方々がいるのかと。ああ、山は奥が深い。私の前後がツボ足の方でしたので、カンジキ履きでしたが少しでも踏んであげようと抜かせていただき、坊村からの合流へ。坊村方面の足跡がなかったので私の勘定では本日4番目の登頂をさせていただきました。
さて下山。西南陵に3人ほどハイカーさんが見えました。私も先週の好天の中歩かせていただきましたが今日はどうだったでしょう。なんか、いろんな方が戦友のように感じられてついつい声をかけてしまいました。コヤマノ岳の手前、パノラマ新道の分岐で、あまり迷わずパノラマ新道へ向かいました。足跡は一つでしたが、GPSを信じて進むことに。夏に歩いたことと八雲ヶ原が見えていたことから、八雲ヶ原に行きたいのと経験を積もうと足を向けました。
足跡はGPSのルートから外れていきます。が、しばらくすると合流。もしかしたら先達者は積雪期ルートを知っているのかも。であればそれを勉強させてください。と、辿りました。程なく元比良スキー場ゲレンデへ。積雪たっぷりで、下りでも足上げがしんどい。これ、もし神璽の滝ルートで登ったら厳しかったかもしれません。イブルキノコバルートは分岐すら見えなかったので、おそらく通過者なし。でも朝に駐車場から向かわれた方がいらっしゃったので、登頂の成功を願っております。
八雲ヶ原からはアップダウンなし。夏季ルートであれば飛ぶように楽しめるルートですが、先達者は北比良方面に向かわれていて、ここから単独行。そういえば登りの時に、こちらへ向かおうとしていた若者たちはどこへと思いながら、一人ラッセルを始めます。自分の体力と時間、食料と水とも相談しながら足を進めます。傾斜もないのにこんなにしんどいんや。GPSがあるのにルートファインディングがこんなにむずかしいんや。いろいろ勉強になります。最悪足跡を辿って北比良峠からの下山もあるしと思い、半分ぐらいまでは行ってみようと進みました。
そのとき、半分までもいかないうちに前方からお二人のハイカーさん(登りの時に会った人とは別です)と出会いました。嬉しい嬉しい!顔に出てましたでしょうか。望んで経験のため歩いていたのに、この心強さたるはいかにかでしょうか。「この先高速道路やで!」との声を背中にいただき、トレース交換いたしました。
とはいえ雪の中は足上げに体力を使います。そしてようやく金糞峠からの道と合流へ。アイゼンに履き替え、下山を開始します。青ガレはダウンヒルコースのようで、ほぼまっすぐ。歩きやすい!あっという間に標高が下がり、水場で給水。ああうまい!というか、夏には冷たくておいしい湧水が、冬にはむしろあったかいです。なるほど、地下水はこうなんですね。
そして無事下山。今日もありがとうございました。今日は何より、準備した道具が役に立ち、予定を予定通りこなせたことに嬉しかったです。またよろしくおねがいいたします!
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