記録ID: 6945099
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無雪期ピークハント/縦走
比良山系
武奈ヶ岳〜釣瓶岳〜地蔵峠/ガス、土砂降りの雨
2024年06月16日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,218m
- 下り
- 1,205m
コースタイム
天候 | 曇り〜雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
畑バス停〜JR近江高島駅:高島市コミュニティーバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵峠〜畑林道まで、ヒルに注意。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヒル下がりのジョニー(ヒル対策スプレー)
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感想
登り始めは、深いガスの中。青ガレを過ぎると、ガスが途切れ、時折、青空も覗く。しかし、武奈ヶ岳山頂から、再びガスが湧き上がり、釣瓶岳山頂からは、雨がぱらつき始めた。
深いガスの中に、満開のサワフタギとヤマボウシの白い花が浮かび上がる。イクワタ峠からは、ついに大粒の雨が降り始めた。雨はやがて土砂降りとなり、傘をさしてもずぶ濡れになるほどだ。しばらく木陰から動けない。頃合いを見計らって歩き出したが、雨は降り続けた。
地蔵峠から林道に着地する頃には、雨は小降りになっていた。それでも、足元のスパッツと登山靴には、ヒルが4匹まとわりついていた。
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訪問者数:52人
コアジサイの美しさが引き立っています。
晴れ渡った夏の風景よりもガスで覆われた雰囲気にしびれます。
夏場は太陽が出ていない早朝か太陽が沈みかけの夕方、そしてガスの情景の山にはキュンとさせれらますが、なかなかそんなタイミングで山に登ることが少ないのが惜しいところです。
実際には蒸し暑かったのでしょうか。
それでも同じ距離を歩かれるのはしんどいんじゃないのでしょうか。
いろいろ想像を膨らませてしまいます。
雲行きが変わったのは、武奈ヶ岳からでした。風が吹き始め、どこからともなく湧き上がる途切れ途切れのガスが、谷や山裾から立ち上り、まるで2000mぐらいの高山のような景色でした。空は再び厚い雲に覆われ、釣瓶岳を下る頃には深いガスが立ち込め始めました。イクワタ峠から、ボタボタと大粒の雨が降り始め、やがて土砂降りの雨に変わりました。2時間くらい大雨は続いたでしょうか。畑の林道に下山する頃には、ようやく普通のちょっとまじめに降る雨に変わりました。
家に帰ってから知ったのですが、この日、滋賀県全域に竜巻注意情報が出ていたそうです。それを聞いて、なるほど・・と思ったような次第でした(笑)。
天候の変化に、山が見せる様々な表情や陰翳は、とても魅力的です。それを見ていると飽きない気がします。だから、毎回、同じルートを歩いていても、季節の変化と合わせて、毎回、違った感動を与えてくれる気がします。
歩き慣れた道なので、少し長丁場でも、釣瓶岳まで来ると、もう半分下山したような安心感が湧いてきてしまいます。実際、ここからは、ほとんど下りの道ですから、後は、のんびり雰囲気を味わいながら山を歩くだけだ・・と、思ってしまうようです(笑)。下山の時間は、18:35の終バスに間に合わなければ、タクシーを呼べばいい・・と割り切って、焦らないようにしています(笑)。
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