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Yamareco

記録ID: 3917209
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

御岳山縦走 高岩山 上高岩山 鍋割山 奥の院 御岳山 大塚山 広沢山

2022年01月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:53
距離
13.8km
登り
1,330m
下り
1,412m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
1:04
合計
7:28
距離 13.8km 登り 1,370m 下り 1,413m
8:11
54
9:05
9:08
30
9:38
9:41
3
9:44
9:46
14
10:00
10:01
3
10:04
10:07
17
10:24
10:27
17
10:44
10:47
29
11:16
11:52
11
12:03
12:04
21
12:25
12:29
23
12:52
12:53
21
13:14
13:15
43
13:58
14:00
26
14:26
11
14:37
14:38
19
14:57
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き バス:武蔵五日市発7:01 大岳鍾乳洞7:27着
帰り JR古里駅
コース状況/
危険箇所等
コース定数:33.9
全般に安全。鍋割山→奥の院で言った後に、奥の院から降りる道について、結構ひどい。また、奥の院から御岳山へのくだりについて、ヤマレコルートからかなり外れました。ルート通りに行こうとしたのですが、道を見つけられず。
大塚山から広沢山への道の入り口(大塚山からのとっかかり)は、一瞬どこを行けばよいかわからない感じです。ちょっと注意が必要。広沢山から先は、かなり道が荒れています。私は途中で道を見失い、道なき場所をさすらって、登山道に戻りました。
斜面もかなりの急斜面になりますが、ま、奥多摩線側に降りる北斜面は、どこもこんな感じかな?と思える、急斜面です。斜面の先が直前までいかないと見えないぐらいの、急斜面...
大岳鍾乳洞入口で、バスを降りて、登ります。登山口は、神社への登り口になります。すぐわきにはトイレもありますので、ここで一旦済ませましょう。
大岳鍾乳洞入口で、バスを降りて、登ります。登山口は、神社への登り口になります。すぐわきにはトイレもありますので、ここで一旦済ませましょう。
これがその神社。
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これがその神社。
いきなり急登。でも、鉄パイプで手すりが付いているのはありがたいです。木製のもあったと思うのですが、そこは、支柱が腐っていました。
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いきなり急登。でも、鉄パイプで手すりが付いているのはありがたいです。木製のもあったと思うのですが、そこは、支柱が腐っていました。
急登を登りきると、御岳山が見えます。
急登を登りきると、御岳山が見えます。
海が輝いてきれいです。
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海が輝いてきれいです。
高岩山というだけあり、岩がごつごつしたルートを結構上ります。
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高岩山というだけあり、岩がごつごつしたルートを結構上ります。
で、ピークに出ると、こんな看板が.....
あれ?もう高岩山着いたんだっけ?
看板の表示が上高岩山を指しており.....
ヤマレコアプリをチェックして、まだ高岩山に到着していないことを確認して、進みます。
で、ピークに出ると、こんな看板が.....
あれ?もう高岩山着いたんだっけ?
看板の表示が上高岩山を指しており.....
ヤマレコアプリをチェックして、まだ高岩山に到着していないことを確認して、進みます。
ようやく、高岩山に到着です。計画よりも50分前倒し。
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ようやく、高岩山に到着です。計画よりも50分前倒し。
高岩山山頂から馬頭刈山方面の眺望です。年末にあの尾根線をトレイルしていました。上高岩山へ向かいます。
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高岩山山頂から馬頭刈山方面の眺望です。年末にあの尾根線をトレイルしていました。上高岩山へ向かいます。
上高岩山直前の急登。上に赤いのが見えるのわかりますかね?展望台まであともう一息です。
上高岩山直前の急登。上に赤いのが見えるのわかりますかね?展望台まであともう一息です。
上高岩山直前にある展望台です。かなり立派なものです。
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上高岩山直前にある展望台です。かなり立派なものです。
眺望は、こんな感じ。超えてきた高岩山を見下ろします。
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眺望は、こんな感じ。超えてきた高岩山を見下ろします。
さらに進むと、上高岩山の山頂になります。山頂標を見渡したところ、初めに見つけたのがこれで....
さらに進むと、上高岩山の山頂になります。山頂標を見渡したところ、初めに見つけたのがこれで....
もっとよく探したら、見つかりました山頂標。
ここまでで、1時間前倒し。
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もっとよく探したら、見つかりました山頂標。
ここまでで、1時間前倒し。
鍋割山を目指します。道が良く整っています。誰がこんなところに、石積みで階段を作ったんでしょうか?ありがたい。
キツツキが木を突っついている音を聞きながら、優雅に歩います。
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鍋割山を目指します。道が良く整っています。誰がこんなところに、石積みで階段を作ったんでしょうか?ありがたい。
キツツキが木を突っついている音を聞きながら、優雅に歩います。
さらに進むと、大岳山と鍋割山の分岐に出ます。ここの右斜面を登っていきます。
さらに進むと、大岳山と鍋割山の分岐に出ます。ここの右斜面を登っていきます。
雲取山の山頂が雪に覆われているのが見えました。また、奥秩父の山々も見えます。冬の雪季節の間に、一回は雲鳥に行きたいなー。
雲取山の山頂が雪に覆われているのが見えました。また、奥秩父の山々も見えます。冬の雪季節の間に、一回は雲鳥に行きたいなー。
鍋割山山頂。眺望は絶望的....
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鍋割山山頂。眺望は絶望的....
鍋割山の山頂には、三角点らしきものが三つも並んでいます。何だろう?
あの山なんだろう?とかいろいろやっていたため、コースタイム通りになってきています。
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鍋割山の山頂には、三角点らしきものが三つも並んでいます。何だろう?
あの山なんだろう?とかいろいろやっていたため、コースタイム通りになってきています。
奥の院に向かいます。鍋割山を降りて、奥の院登り口は、こんな感じ。
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奥の院に向かいます。鍋割山を降りて、奥の院登り口は、こんな感じ。
たいしたことなく、奥の院に到着。
ポイントは、奥の院を降りる登山道に対する、注意書き。「道が荒れています」.....
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たいしたことなく、奥の院に到着。
ポイントは、奥の院を降りる登山道に対する、注意書き。「道が荒れています」.....
奥の院の山頂標。祠の前に、供えられている.....
お供え物?
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奥の院の山頂標。祠の前に、供えられている.....
お供え物?
奥の院三角点は、厳重に保護されている感じです。
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奥の院三角点は、厳重に保護されている感じです。
大岳山がよく見えます。
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大岳山がよく見えます。
荒れている、という道がこれ。荒れているというか、かなりの急斜面。この後、写真取れていないのですが、鎖場があったり、崩れていたり、というのもかなりありました。
荒れている、という道がこれ。荒れているというか、かなりの急斜面。この後、写真取れていないのですが、鎖場があったり、崩れていたり、というのもかなりありました。
ホッとできるところに出ると、御岳山浄水所に出ます。いや、御岳山のこんなところにも、浄水所作って、水道局の方お疲れ様です。
ホッとできるところに出ると、御岳山浄水所に出ます。いや、御岳山のこんなところにも、浄水所作って、水道局の方お疲れ様です。
浄水場からの上り坂。よく見ると道の真ん中に電線が埋設されているのがわかります。浄水所のポンプ用の電力なんでしょうね。
浄水場からの上り坂。よく見ると道の真ん中に電線が埋設されているのがわかります。浄水所のポンプ用の電力なんでしょうね。
長尾平分岐に御岳山地域?奥多摩地域?全体の地図があります。
長尾平分岐に御岳山地域?奥多摩地域?全体の地図があります。
御岳山地域のみの拡大地図
御岳山地域のみの拡大地図
長尾平分岐には長尾茶屋があり、周辺にベンチとテーブルがあります。ここで、お昼。
いつものカップラーメン!
カップラーメンは、ジップロックに中身だけ移して持ってきました。なお、ガス缶は、ブタンなので、すぐに火力が落ちるため、逆さにして液出しで使います。
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長尾平分岐には長尾茶屋があり、周辺にベンチとテーブルがあります。ここで、お昼。
いつものカップラーメン!
カップラーメンは、ジップロックに中身だけ移して持ってきました。なお、ガス缶は、ブタンなので、すぐに火力が落ちるため、逆さにして液出しで使います。
先に長尾平へ続く道が見えますが、また来た時にしますwww
先に長尾平へ続く道が見えますが、また来た時にしますwww
長尾平分岐には、ハセツネの碑が!
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長尾平分岐には、ハセツネの碑が!
ハセツネさんの功績が書いてあります。30代半ばで亡くなられたんですね。若い。
ハセツネさんの功績が書いてあります。30代半ばで亡くなられたんですね。若い。
ちょっと上ると、御嶽神社です。
ちょっと上ると、御嶽神社です。
とにかく犬が多い。なんでだろうと思ったら、愛犬祈願所なるものが設置されていて、順番待ちでした。後で知ったんですが、ケーブルカーも、犬の乗車券がわざわざ用意されているんですね。
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とにかく犬が多い。なんでだろうと思ったら、愛犬祈願所なるものが設置されていて、順番待ちでした。後で知ったんですが、ケーブルカーも、犬の乗車券がわざわざ用意されているんですね。
奥の方の社です。
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奥の方の社です。
で、よくわからないのが、ヤマレコの山頂付近は、一段下がったこの辺りになっていること。うーん?
で、よくわからないのが、ヤマレコの山頂付近は、一段下がったこの辺りになっていること。うーん?
大塚山を目指すため、降りていきます。途中に馬場家の家屋があります。1866(慶応2)年に建てられ、甲斐武田家の家臣・馬場美濃守の 末裔が代々守ってきた家だそうです。東京都の重要文化財に指定されています。
大塚山を目指すため、降りていきます。途中に馬場家の家屋があります。1866(慶応2)年に建てられ、甲斐武田家の家臣・馬場美濃守の 末裔が代々守ってきた家だそうです。東京都の重要文化財に指定されています。
もうちょっと進むと御岳山のビジターセンター。トイレがきれいです。
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もうちょっと進むと御岳山のビジターセンター。トイレがきれいです。
ビジターセンターの先に大塚山への分岐があります。
ビジターセンターの先に大塚山への分岐があります。
御岳山、大岳山
御前山も見えます。
御前山も見えます。
大塚山へは、すんなりいけます。
大塚山へは、すんなりいけます。
大塚山から広沢山へ抜けるのが問題。古里駅方面となっている方向へ抜けます。
大塚山から広沢山へ抜けるのが問題。古里駅方面となっている方向へ抜けます。
どこを言ったらよいかわからなくなるのですが、大塚山のすぐ下に携帯の基地局っぽいものがありますので、その周りをぐるりと歩くと、なんとなく、これかな?と思えるような道が見えます。
どこを言ったらよいかわからなくなるのですが、大塚山のすぐ下に携帯の基地局っぽいものがありますので、その周りをぐるりと歩くと、なんとなく、これかな?と思えるような道が見えます。
で、これがその道なんですが.....
正直わからないですよね。ヤマレコの地図を見て、この方向だろうな?と検討をつけて永夜で進むと
で、これがその道なんですが.....
正直わからないですよね。ヤマレコの地図を見て、この方向だろうな?と検討をつけて永夜で進むと
尾根に沿って道が開けます。
広沢山は、東京里山100選だから、道がひどい.....
尾根に沿って道が開けます。
広沢山は、東京里山100選だから、道がひどい.....
広沢山到着。
御前山が見えます。さ、里山100選の道がひどいのを、覚悟を決めております。
御前山が見えます。さ、里山100選の道がひどいのを、覚悟を決めております。
めちゃ急斜面
こんな感じの斜面を降りていきます。
写真では、急斜面と伝わらないの一般的ですが、今回は、写真でも伝わりそう。
ちなみに、道も途中で消えます。私は道を見失って、変なところに入って時間をそれなりにロスしています。
こんな感じの斜面を降りていきます。
写真では、急斜面と伝わらないの一般的ですが、今回は、写真でも伝わりそう。
ちなみに、道も途中で消えます。私は道を見失って、変なところに入って時間をそれなりにロスしています。
また、御前山。
結構下まで降りたところで、野兎の糞がありました。
結構下まで降りたところで、野兎の糞がありました。
登山道の入り口までようやく出てきました。広沢山からここまでは、コースタイムが1:04なのですが、1h10min以上かかっています。結構タイムロスしました。
登山道の入り口までようやく出てきました。広沢山からここまでは、コースタイムが1:04なのですが、1h10min以上かかっています。結構タイムロスしました。
ようやく多摩川まで降りてきました。あとは、古里駅まで歩いていきます。お疲れさまでした。
ようやく多摩川まで降りてきました。あとは、古里駅まで歩いていきます。お疲れさまでした。

装備

個人装備
行動食(ミックスナッツ カロリーメイト1箱 チョコレート70g) 昼食(カップラーメン75g) 水筒500mL(スポーツドリンク) 水700ml 500ml ツェルト フリース ポール タオル1枚 ダウンベスト スマホ ガス105g ストーブ ヘッドライト レインコート エマージェンシーキット サポーター フェイスマスク バッテリー 充電用USBケーブル

感想

東京に住み始めて結構経つのですが、御岳山に一度も行ったことが無かったんですよね。今回初めて御岳山に行ってきました。しかも、高岩山から広沢山経由で古里に抜ける縦走です。
感想としては、思ったよりは、登りは楽でしたが、大塚山以降が.....
東京里山100選の広沢山、鬼門です。これ、古里から上ったらすごくきつそうです。
御岳山は、ケーブルカーでも登れる容易な山、という印象でしたが、ルートによっては、かなりハード、と認識を改めました。

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