夢を繋ぐ鈴鹿山脈県境稜線歩き第1回(武平峠から鎌ヶ岳)雨乞岳
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 07:50
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,179m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:34
天候 | 晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
武平トンネル西駐車場に何とかもぐり込めて 雨乞岳をめざす。ピストンして時間があれば鎌ヶ岳をめざす計画である。 概要 (武平トンネル西駐車場〜7人山のコル) 雨乞岳は迷いやすいということらしいがまず登山口からわかりにくい。同時に入山した人たちも迷っていたがピンテやGPSを確認しながら歩くしかない。④の看板あたりも迷いやすい。どこをどう歩いたのか逆走して気がついた。これは谷ルートなので渡渉を繰り返すが同じような風景が多いのと谷が複雑に絡んでいるから迷いやすいと聞いたことがある。 (7人山のコルから東雨乞岳) 7人山のコルは分岐点にあたるが今日は東雨乞岳のみ行くことにした。コルからは樹林帯の急登が始まりしばらくすると笹の藪漕ぎだ。笹は男性の背の高さ以上のところもあるので足元を確認しながらあるかないと危険である。また雨上がりは粘土質のために滑りやすいので注意が必要である。 (東雨乞岳から雨乞岳) 広い山頂は東雨乞岳でここで休憩する人も多い。ただ今日はあいにく強風ですぐに雨乞岳に行った。雨乞岳までも笹の藪こぎばかりである。雨乞岳の山頂は狭いので長居する人は少ない気がする。 (武平峠から鎌ヶ岳) 武平トンネル西駐車場に下山して車で食事して休憩出来るのはありがたい。2時間程度で鎌ヶ岳のピストンは可能なのでチャレンジすることにした。登り初めてこそなだらかな登山道だか次第にザレた急登になる。花こう岩質特有の滑りやすい登山道だか危険な感じはしなかった。 |
写真
感想
YAMAPからの転記なのでリアルタイムではありません。ダイジェスト版です。
国道477号線が冬季通行止めになると知り、月末の土日は天気予報は良くないので、有給取得して鈴鹿に遠征した。3時半に起床してなるべく地道を使って乗り込んだが、片道4時間近くかかってしまい帰りは疲れ果てて結局全部、高速道路で帰ってしまった。
雨乞岳は谷筋の7人山近くを通過する方が、道迷いが少ないと教えてもらっていたのでその通りのピストンにした。尾根筋の三人山は迷いやすいと言うことだが今度は周回してみたい。7人山のコースは山と高原地図に出ているコースである。④の案内看板を過ぎたあたりで1ヶ所トンデもない間違いをしたが、運良く通りかかった人に聞いて登山道を修整出来た。
7人山分岐点の尾根までは延々と沢を渡渉してアップダウンを繰り返して進み、東雨乞岳への最後の登りは急登で粘土質で滑りやすく笹の藪こぎがありここが1番大変だった。これに対して鎌ヶ岳は岩場のある尾根をグイグイ標高を上げる登山道で道迷いも心配なかった。
雨乞岳から武平トンネル西側駐車まで降りて 来た地点で14時を過ぎて、休憩と食事を済ますと15時前だった。たまたたま鎌ヶ岳から下山した方に、登山口を尋ねると駐車場の脇から登れることが判明。2時間もかからないだろうから行くしかない??と出発したが下山は日没ギリギリの時間だった。雨が降りそうな天気で今回は頂上での滞在時間が20分程度であわただしかったが、非常に達成感のある山行きとなった。
遠方から鈴鹿入しているので出来れば1日に2座は登りたい。こうしてセブンマウンテンや10座を1日に2座登ったり縦走したりして体力がついて疲れない歩き方も身についた気がする。
鈴鹿セブンマウンテン2/7、3/7
鈴鹿10座2/10
(追記)
※鈴鹿県境稜線繋ぎー武平峠から鎌ヶ岳
まだまだこのコースは序の口で後にもっと凄いコースを歩くことになるとは全く考えなかった。迷いやすい、セブンマウンテンでは最後に登る人が多い雨乞岳をセブンマウンテン2座目に登れたのは大きな自信になった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する