赤城山のとんがったマイナーピーク鈴ヶ岳 新坂平BSからピストン
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- GPS
- 03:34
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 463m
- 下り
- 474m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 新坂平BS発12:40発のバス 富士見温泉で乗り継いで13:47前橋駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日、上越方面は降雪あったようですが赤城山は降らなかったみたいです 明瞭なトレースが有りました |
写真
感想
天気が良い日曜日、何処の山に行こうかと考えて、
以前から気になっていた赤城の鈴ヶ岳へ行く事にしました。
あれはいつ頃だったか、山から帰る上越線の車窓にちょっととんがったピークが。
赤城山の何れかのピークだけど、気になったので帰ってから地図を見たら鈴ヶ岳だと分かった。
地図によれば登山道も有る、そのうち行ってみるかなと思っていて、
いい機会なので行ってみる事に。
土曜日の午前中まで上越方面は雪が降っていたので、
もしかして赤城山辺りでも降雪があったかもしれないと思い、
念の為にスノーシューも持っていく事にしました。
高崎線の車窓から赤城山が見えてきましたが、降った感じは無さそう。
前橋駅から路線バス、富士見温泉で乗り継いで赤城ビジターセンター行きバスで標高を上げていきますがそんなに雪は多くない。
新坂平バス停で降りて登山口へ、
登山口の駐車場には数台停まっていたので先行してるハイカーさんもいるのかも。
トレースもはっきり有ってスノーシューは全く不要でした。
歩き始めは傾斜がそんなに強くないのでツボ足で進みます。
稜線に乗ってからしばらくそのままツボ足でしたが、
ちょっと急傾斜の降り手前でアイゼン装着、以後は下山までアイゼン歩行でした。
降雪が有ったら時間が掛かると思い、
今日の行程は短めで時間には余裕が有ったので、
ぼちぼちのんびり歩きましたがすぐに鍬柄山の山頂に到着。
思いの外眺望が良いピークです、
関東平野一望、富士山もはっきり見えて八ヶ岳、四阿山、浅間山などいい眺め。
北側も燧ケ岳、至仏山、お隣の上州武尊山に谷川連峰までよく見えます。
景色を楽しんだ後は痩せ尾根の降り、注意しながら進めば問題無いです。
樹々の間に鈴ヶ岳の山体が迫ってきました、
やや急な傾斜を降りると鈴ヶ岳との鞍部です。
ここは風が吹き抜けるのか雪がほとんど飛ばされていて、地面が露出していました。
最後の登りは割と急登です、
岩場の登りは雪岩ミックスなのでちょっと気をつけて登ります。
鞍部から30分位登ったら山頂に着きました、大体コースタイムくらいかな。
山頂からの眺望はイマイチかなぁ、
木が無ければいい展望が得られるんだと思いますがまあこんなもんでしょう。
ここが絶景ポイントだったらもう少し人気の山になっていたかも。
昼食を食べて時計を見るとちょうど11時だったので、
ここからコースタイムで下山するとバスに間に合うな。
そうと決まれば長居は無用、さっさと降りるとしますか。
そんなに急がなくても良かったのですが、
バスに間に合わなかったらショックなので早めのペースで歩きます。
帰りも鍬柄山で景色を楽しみましたが、それ以外はノンストップで下山。
20分前にバス停に着いたので余裕で身支度を整えてバスを待てました。
気になっていたピークに行けたので割と満足、いい日曜日でした。
ここから備忘録
クロージングは割と薄着
上半身はファイントラックL1半袖と長袖ハーフジップシャツ、
その上にハードシェル
下半身はモンベルジオラインLWタイツにハードシェル
ヘッドウェアはビーニーだったけど途中からキャップにチェンジ
グローブは全行程で防寒テムレスのみ
気温は朝の登山口で0度位、山頂でもマイナス2度とか。
風は穏やかで日向では暖かさを感じた。
飲み物はペットボトルのお茶を一口だけ飲んだ、
一口なら飲まなくても良かったんじゃ笑笑
残りは帰りの電車内で全部飲みました。
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