はなじょろ道〜ダルマ沢の頭〜シダンゴ山
- GPS
- 03:45
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 979m
- 下り
- 941m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:44
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは寄バス停からバスで新松田駅へ。 新松田からや寄往復切符(940円)を購入するとこのルートでも正規運賃より50円安くなります。 田代向までの往復切符もあり、寄から田代向は歩いて20分くらいとのことですので、 田代向までの往復切符ですとさらに安く、830円となります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
私が持っている2015年版山と高原地図ではルートの記載がなかったり、破線ルートだったりするところなのですが、虫沢古道を守る会のおかげでかなり道標等が整備されています。特に危険なところや道迷いが発生しそうなところはありませんでした。 |
その他周辺情報 | 今回は寄のロウバイ祭りと絡めて行きました。バス停近くの「みやま浜膳」で昼食をとりましたが、お昼時は混雑していました。バス停近くの商店は閉まっていました。ロウバイ祭りは今年から値上げして入場料500円。たぶん満開ではないのでしょうけれどもかなり満開に近い状態でした。帰りのバスは一台目乗り切れず、乗客の交渉で臨時便が決まり、定刻より40分ほど遅れて臨時便到着。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
本当は関東百名山をゲットしに栃木の古賀志山に行こうと思っていたのですが、まん延防止が出たこともあって、県跨ぎはするものの、比較的移動距離の短い丹沢に行くことにしました。2年ぶりにロウバイ祭りに行きたいと思い、満開であろう来週に予定していたものを、1週間繰り上げての山行です。
うっかり今回の予定と間違えて、以前平日に行こうと思っていたものをプリントアウトしてしまったので、無駄に早起きしてしまいました。土日祝は新松田駅7:55発が寄方面の始発バスです。新松田で時間がたっぷりありましたので、箱根そばで朝食をいただきました。富士急の窓口で寄までの往復切符を買い、バスの列に並びます。3列目になりましたがギリギリ座ることができました。途中の田代向で降りるのに一番後ろに座ってしまい、次のバス停を表示するボードが見にくかったので大丈夫かな?と思いましたが、田代向ではかなり多くの方が降りられました。
いつも通り入念なストレッチの上最後から2番目くらいに出発。快調に歩いていきましたが、かなり歩いてから宮地山方面に向かっていたことが発覚。時間にして15分くらいでしょうか、ロスしました。急く気持ちを抑えながら予定の道に戻り、川沿いの舗装路を歩いていきます。途中左に折れて「はなじょろ道入口まであと1km」の看板のあたりから少しずつ傾斜が急になってきます。途中でフリースとパーカーを脱ぎはなじょろ道入口へ。この道は2015年版山と高原地図では記載されておらず(最新版はどうなのかわかりませんが)、バリエーションルートとなっていますが、道も整備され道標も多く、町のHPでもハイキングコースとして紹介されており、安全安心な道です。このはなじょろ道だけでなく、2015年版山と高原地図では破線ルートの西ヶ尾経由シダンゴ山への道も「虫沢古道を守る会」の方々のおかげで大変よく整備されており、快適なコースとなっています。
さて、花じょろ道入口を出発して少し登ると広い道になりますが、また少し行くと登山道に。ここからは標高が50m上がるごとに札が立てられています。ヒネゴ沢乗越まであと少しのところで、バスで前の席に座っていらしたご夫婦を追い越した以外はヒネゴ沢乗越までどなたにもお会いしませんでした。ここから道を右へ折れ、西ヶ尾方面へ。西ヶ尾、フトウ山、丸山、桜丸とピークを越えて林道秦野峠方面分岐からは一般登山道となります。ダルマ沢の頭の前の長い登り階段を上って今日の最高地点、ダルマ沢の頭ピークを過ぎると道は下りに転じます。林道前の急な階段を降りると最後のシダンゴ山への登り返し。途中で道は男坂と女坂に分かれますが、私は傾斜が緩やかな女坂から行きました。
シダンゴ山の頂上は馬酔木の低木が生い茂る気持ちの良い広場になっていて、眺望もよく、富士山も頭がほんの少しだけですが見えます。多くの方々が休憩されていましたが、私は今日は下山してからお昼をいただくことにしていましたので、10分ほど滞在して下山開始。寄への下山路は広くて歩きやすい道です。多くの方々とすれ違い、最後に猪防護柵をくぐるとあとはやや長めの舗装路です。トイレを過ぎ、民家が多くなってくると、いくつか曲がるところがありますが、道標に従って行けば迷うことはありません。中津川を渡るとバス停。今日はこのバス停のすぐ近くにある「みやま浜膳」で昼食をいただきました。
昼食後は「寄ロウバイ祭り」へ。10分ほど登ってロウバイ園に到着です。以前はまつり期間中の入園料300円だったのですが、今年は500円です。実は受付を通らず公道からも入れてしまうのですが、きちんと入園料を支払って入ります。ロウバイは満開とまではいかないまでも8分か9分咲きくらいでしょうか、かなり咲いています。一面黄色の景色を眺めながら、ウッドチップの敷かれた遊歩道をゆっくりと登っていきます。展望台まで登り、帰りは順路に従って別の道を。ほんのり甘い香りに包まれながら十分にロウバイを堪能することができます。
バスの時刻に合わせてバス停に戻りましたが、すでに長い列ができており、1台目のバスには乗れませんでした。乗客の一人が運転手と交渉し、臨時バスを出してもらうことに。15〜20分で到着するとのことでしたが、結局30〜40分くらい待ちました。新松田駅前の地産地消ショップでお土産を買おうと思っていたら閉まっていたので、駅前の豆屋さんでお土産を買い、「山を下りたら山麓酒場」でも紹介されている「若松食堂」さんで一人打ち上げしました。ここはメニューが多く、さらに安い!たしか2度目の利用ですが新松田の時は恐らくこれからもここかなあ。
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