記録ID: 3936195
全員に公開
雪山ハイキング
中国山地西部
深い青空と輝く雪の深入山。技術は見て盗む!
2022年01月22日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:47
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 398m
- 下り
- 394m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 3:48
距離 5.0km
登り 403m
下り 407m
11:41
11:51
76分
深入山 東登山口
15:04
15:11
10分
深入山グリーンシャワー入口
15:22
ゴール地点
天候 | どぴーかん! 無風でちょっと暑いくらい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
http://iwamigroup.jp/publics/download/6/19/4/?file=/files/content_type/type019/4/202006010840399238.pdf しまねバスカード以外は現金のみ。 (交通費を浮かせるため戸河内バスセンターまでバイクを利用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全山雪山。積雪は深いところで80〜100cmくらい。 ワカンよりスノーシューの方が有利に見える場面多し。 冬山尾根は圧雪トレースでツボ足の人も。 林間道はあまり歩かれてない感じだが、トレースはしっかりある。 |
その他周辺情報 | いこいの村ひろしまは日帰り入浴など営業中。駐車場除雪。 (コロナ対策で時間制限などあり) 深入山グリーンシャワーは冬季休業? 駐車場など除雪されておらず。 戸河内IC周辺は道の駅、コンビニ、軽食いろいろそろっている。 |
写真
装備
個人装備 |
スノーポン
12本爪アイゼン
ストック
冬靴
サングラス
|
---|
感想
実質的雪山デビューです!
今まで「雪の積もった登山道」を歩いたことはありますが、こういう「雪山」は初体験。
抜群の青空に白銀の世界。最初から恵まれすぎです。
冬靴+アイゼン+スノーポンの重さに加え、雪ががっつりのしかかり、使う筋肉も疲労度も全く違う。トレースをたどっているはずなのにずぼずぼ埋まってなかなか進めない。同じくワカンを履いたおじさんは普通に登ってるのに。体重についてはひとまずおいとく。
これは今までの雪歩きじゃなくて、まったく別の登山だと頭を切りかえなければ。
教師はいないが他の登山者はたくさん。こういう時は技術を盗む!
周囲のPTのペースや足運びを観察して真似てみるとちょっとマシになった。ワカン全体で雪面を捉え、足さばきはコンパクトかつスロー。
スノボを背負った元気な若者たちもゆっくり。夏山みたいにがつがつ登らず焦らなくていいんだ。
なんとなくこんな感じ?といったところで登頂。下りはふかふか雪と格闘するため林間道を選択。もひとつ狙いがあって鳥も期待してたんですが、時間が押してたんで撮れなくて残念。
出発ぎりぎりまで昼過ぎに下山して広島に帰れる龍頭山と悩んでましたが、こちらを選んで正解でした。龍頭山も山頂は良さそうですが。
惜しむらくはバスがもう一時間早く広島を出てくれればいいのに。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:757人
青が濃いいね。雪には青空。
歩き方はみて、慣れて、やってでしょうね。頑張って。
これでどこでもいけるね。
今日はそこまで新車じゃないんだ。 そうよね。雪道。
コメントありがとうございます。
足の具合はいかがでしょうか?
やっぱり雪+青空の組み合わせは最強ですね!
サングラスは写真を撮るのに邪魔だからあまり使わないのですが、さすがになかったら雪目になるほどの天候でした。
習うより慣れろの精神でもうちょっと練習して大山に臨みたいところ。倍以上登らないといけないんですよね
戸河内まではバイクOKの道ですが、虫木峠の登りから怪しくなって、松原あたりから完全にバイクお断り状態。午後は雪も緩んで氷もないようなので走れそうでした。
雪山デビューおめでとうございます!
v(´▽`*)
それにしても青と白そして、赤😀 映えますね〜 昔は技を盗んで技術を覚えたんですよね、さすが〜 v(´▽`*)
もみじさんはじめ、みなさんが楽しそうなのでつい引き込まれそう!
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
コメントありがとうございます。
雪山に直接アクセスできるバス便を見いだせたのは大きな収穫でした。てつまろさんに感謝です。
赤いダウンは雪の大谷の立山に雷鳥を見に行きたいと初めてモンベルに行った時に選んだもの。
目立つ色だと発見されやすいですよとのセールストークに従いました。
正しく教わらないと命に係わるアルパインクライミングなんかは別として、雪遊び位は見様見真似試行錯誤する余地があった方が面白いですね
もみじさんのコメントで思い出しました。雪の大谷、もちろん観光ですが。今回同様の青と白を! 残念ながら雷鳥を見つけることはできませんでしたが…。(^^;
雪の大谷で白い雷鳥を!という野望でしたがその時は見られず。結局観光でした。
晴れの室堂、歩いてみたいものです。劔とかすごいんでしょうね。
夜勤明けの予告編流れてましたので。。🎵
今年は☃️恵まれてますね〜👍️
10年前はもっと積もってた✨と一昨年出会ったスノーボーダーさんが言われてましたが。。
この辺はhobbitさん、yasuhaさんが黙ってないかもっ(期待笑)
この前、えだっち さんにスノーシューのお買い得情報👍️伺いましたので、3月誕生プレゼントを前倒そうかな〜と画策してます😎
当分、大根メシ覚悟っ😅の貧乏オヤジでした・・・(笑)
追:すでにyasuhaさんコメント済みでした(笑)
コメントありがとうございます。
二日前に雪+この天気図配置を見て雪山に行かなきゃ今シーズンは行かないような気がしましたので。
道路のライブカメラを見ても芸北八幡に全然雪が無いんですよね。鳥見を始めたころに聞いた話では数メートル積もるのもザラと伺ってましたので。
スノーシューは急傾斜に対応できるよう奮発してヒールリフター付きがいいそうです。
ワカン(スノーポン)とスノーシューどちらも試してみましたが、やっぱり浮力が違いますね。取り回しは圧倒的にワカンが上でした。
浮力はBCスキーで登ってる方が無敵でしたが
神様の祝福♪
トレースがあるところで正解でしたね。
龍頭山はめったにトレースはないので。
(先行の動物足跡は結構正しいことが多いです)
積雪は少なくても乗れない雪ではワカンは却って邪魔になりそうです。
ツボ足でも締まっていれば埋まらないので身軽に歩けます。
新雪か締まっているかどうかは行くまで分からないですよね😅
スノーシューはスキーほどではないけどワカンより浮力ありそうですね。
コメントありがとうございます。
こんな日に休みが重なるとか年に何度もあるものじゃ無いので幸運でした😃
土曜で人多すぎなのを懸念しておりましたが、むしろ多くて助かりました。
南向き尾根や林間道はよく締まっててツボ足でも大丈夫でしたが谷筋やノートレースはふかふかでスノーシュー>ワカン。スノーギアの選択って難しいですね。
誰も歩いてない雪の上で、もふもふを体感。
こういう時は山頂目指さなくていいんですね。好きなところを好きなように歩くのがいいです。
雪のない時には体験できないんですから。
そのうちに腰までつかってからの脱出がうまくなりますよ笑
雪遊びバンザーイ(^^♪あー楽しそう。青空でうらやましいです。
コメントありがとうございます。
ボーダーの方によると午後になって雪質が悪くなって来たとのことでしたが、充分すぎるくらいもふもふでした😁
今回は訓練も兼ねてトレース沿いですが山頂を目指しましたが、誰も歩いてない雪原がそこかしこにあって七合目くらいをぐるりと一周したくなりましたね。
山の楽しさの一面に触れた思いです。
腰まで埋まるとワカンが障害になって大変でした😨 こういうのも経験ですね😆
そういえば流砂からの脱出には表面積を大きくして引っこ抜くとかテレビ番組でやってたような。
ブルースカイ \(^o^)/
サングラス必携ですね
メガネをかけて歩いているのでオーバーグラスとクリップオンタイプの両方を持っています
雪が積もると普段歩けない所にも行けるのでいいですね
そんなところでは踏み抜きはしょっちゅうですが一度身長より深いところに埋まったことがありました 脱出するのに難儀しました
藤製のワカンを使っていました 歩くほどに水分を吸い重くなります 帰りの電車の中で凍った水分が溶け出し床を濡らすのでこまりました
アルミパイプ製ならもっと楽だったでしょうね
スノーシューは経験ありません
いろいろ思い出しました ありがとう
コメントありがとうございます。
買ったいいがなかなか出番がなくお蔵入り状態だったサングラスがようやく日の目を見ました。
サングラスだけに😅
背丈より高い踏み抜き😱
雪山がトラウマになりそうですね。
藤製のワカンは加藤文太郎記念館で見たことあります😁
軽くて良さそうと思ってましたが、思わぬ欠点があるものですね。
スノーシューは浮力が凄いのですが、どうしても踵を踏んでしまうのが苦手です。歩き方に問題があるだけなのですが。
下界よりそちらの方が天気よかったようで、最高のデビューになりましたね
それにしても景色が素晴らしい、絵になります。
山頂は時間が遅かったの一人占めできてよかったですねえ
雪山登山にあこがれてますが、車で現地まで行くのが億劫になり(独身時代は7週連続スキー行った事がありましたけど)、バスという手段があるわけですね〜。
インナー着火しそうな今日この頃です。
コメントありがとうございます。
登り始めから山頂まで雲一つない青空に恵まれました。
病みつきになりそうです
訓練ということを考えるとたまにはバラクラバが必要な天気でも歩いてみなければと思いますが、やっぱり青空のもと、楽しい方がいいですね。
広島電鉄で龍頭山にアクセスできるのは割と知られた路線ですが、石見交通は盲点でした。
今回の深入山だけでなく吉和冠・小五郎山への路線もあります。
深入山の次の次のバス停が八幡原なので一応臥竜山もいけそうですが、帰りのバスまでに山頂は難しいかな?
恐羅漢のスキーバスに潜り込めたら最高なんですが
運転に気を遣わなくていいバス登山、ぜひぜひ試してみてください
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する