多度山----多度大社に参詣して山上をひとめぐり

2014年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 9.7km
• 登り: 511m
• 下り: 500m

コースタイム

10:00多度大社駐車場(参詣)-10:25周回コース出発-10:40愛宕神社-11:30多度山頂(昼食)12:10-12:36石津分岐-13:55河鹿橋-14:20多度大社駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

多度大社の駐車場に車を停めた(200円)
周回ルート上に、愛宕神社、多度峡等に駐車場有

コース状況／危険箇所等

道はよく整備されていて危険箇所なし。愛宕神社から山頂までが少し急な登山道。あとはなだらかな遊歩道。

写真

10:06 多度大社の駐車場に車を停めて出発、その前に先ずは多度大社参詣

白馬舎。古くから伝わる白馬伝説に因んだ白馬が納められているそうだ。今年は午年だし。

美御前社(うつくしごぜんしゃ)。相棒が熱心にお祈りしていました。

本宮

10:26 ここから山道へ入っていきます

10:27 千手観音横の道

10:36 愛宕神社の駐車場に着きました

コース案内図。ピンクの健脚コースから青の瀬音の森コース・赤の親水コースを経て多度大社に戻ります。

10:39 愛宕神社

10:41 神社横の駐車場から健脚コース登山口がついています

10:43 動物除けの扉を通って進みます

10:53 人工林の中よく整備された登山道を行きます

10:59 五合目

11:00 木曽三川公園が遠望できました

11:02 上に上がると雑木林に

赤い実の木

|11:06 六合目展望所

11:10 七合目休憩ベンチ

11:21 電波塔が見えてきました

11:24 電波塔のあるところから一旦下ると、滑り台やブランコもある「ヤング広場」。トイレや水場もあってキャンプも出来るらしい。

11:27 さらに山頂へ

11:31 山上広場に到着

三角点タッチ

木曽川・長良川・揖斐川、木曽三川が海まで続いている様子が一望の下に見えます

記念撮影

御在所サービスエリアで購入した穴子太巻寿司などで昼食

12:12 瀬音の森コースに出発

12:22 しばらく林道歩き

12:31 「三重県の山」の本には書いていない中腹コースの分岐

12:36 石津分岐に出ました

12:38 展望所

12:42 海の見える展望所

13:53 散策路脇のお地蔵さん

13:55 河鹿橋

蔓の赤い実がきれい

フユイチゴ

14:03 多度峡の天然プール

14:21 多度大社の駐車場に戻ってきました

感想

inbsj

　先週は一人で局ヶ岳に登ったが、夫婦で登る初登りは多度山。今年は午年だし、上げ馬神事や流鏑馬などで有名な多度大社にお参りして、愛宕神社左手から健脚コースに。愛宕神社からは1時間もかからずに、雪の残る山上公園に着いた。その東端には、高峰神社や三角点のある展望台があって、濃尾平野・伊勢平野が広がっている。木曽川・長良川・揖斐川の木曽三川が横たわり、豊かな水をたたえて山から海へと流れていく様が素晴らしい。特に木曽三川公園のシンボルタワーが間近に見え、印象的だ。
　東屋のベンチには、幾組かのグループが休憩していて、その人たちに混じって昼食休憩をとる。今日は、来る途中御在所サービスエリアによって、穴子太巻き寿司、おにぎり、サンドイッチと食べたいものを購入して持参した。味噌汁、ポタージュスープはお湯を注いで即席に。デザートにカフェオレと柚子餅とみかん。全体にあまり脈絡ない昼食ではあるが、何にしても山の上での食事は美味しい。
　昼食後は、「瀬音の森コース」というのをたどって多度峡から元の多度大社に戻るコースを進んだ。他に山頂から東へ「眺望満喫コース」で下界の景色を眺めながら愛宕神社に戻ってくるコースや、石津分岐の手前でショートカットで多度峡・多度大社に戻る中腹コースなどがあるらしい。、「瀬音の森コース」は道のりは結構あるが、道はよく整備されていてなだらかなとても歩きやすい道。前半は所々、海側に眺望のきく展望所がある。後半は川に沿って歩く道となり、確かに瀬音のする涼しげな道で、夏には快適な道だろう。山頂から約2時間で多度大社の駐車場に戻った。
　この後、山頂から見えた「なばなの里」に寄って、話題のウィンターイルミネーションで富士山を見て今日を〆ようかとも思ったが、まだ時間も早いし、また次の機会にして家路に着いた。