記録ID: 3941384
全員に公開
雪山ハイキング
北陸
能登半島七尾城山スノーシューハイク〜糸魚川に向かう予定が車両のトラブルのため途中でUターン→急遽地元の城山に登ることに〜
2022年01月23日(日) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:54
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 474m
- 下り
- 465m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 4:19
10:22
6分
七尾城史資料館駐車場
10:28
10:29
11分
門の高
10:40
10:41
63分
赤坂口
11:44
11:46
0分
搦め手口
11:32
11:33
1分
調度丸
11:34
11:35
39分
本丸駐車場
12:14
12:15
13分
展望台口
12:28
13:03
10分
城山展望台
13:13
13:14
20分
展望台口
13:34
13:35
1分
本丸駐車場
13:36
13:37
1分
調度丸
13:38
13:39
17分
搦め手口
13:56
13:57
18分
赤坂口
14:15
七尾城史資料館駐車場
___【 今回のコース 】___
(開始):七尾城史資料館駐車場⇒(大手道)⇒赤坂口⇒搦め手口⇒本丸跡⇒調度丸⇒本丸駐車場⇒(市道)⇒展望台口⇒城山展望台⇒展望台口⇒(市道)⇒本丸駐車場⇒調度丸⇒(大手道)⇒搦め手口⇒赤坂口⇒七尾城史資料館駐車場:(帰投)
★ 総歩行距離:約12.1km / 累積標高差(+):447約m
所要時間:約3時間53分
(開始):七尾城史資料館駐車場⇒(大手道)⇒赤坂口⇒搦め手口⇒本丸跡⇒調度丸⇒本丸駐車場⇒(市道)⇒展望台口⇒城山展望台⇒展望台口⇒(市道)⇒本丸駐車場⇒調度丸⇒(大手道)⇒搦め手口⇒赤坂口⇒七尾城史資料館駐車場:(帰投)
★ 総歩行距離:約12.1km / 累積標高差(+):447約m
所要時間:約3時間53分
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
能登半島七尾城山スノーシューハイク〜糸魚川に向かう予定が車両のトラブルのため途中でUターン→急遽地元の城山に登ることに〜 本当は、糸魚川の『戸倉山』と小谷村の『鎌倉山』に登る(スノーシューハイク)計画で出発したのですが、北陸道の小杉インター付近でマイカーが故障してしまいました。車両積載車(車を運ぶトラック)でマイカーを運搬して頂くことになりました。やむなくの途中帰宅(七尾市)しました。それでも私たちは、めげませんでした。今回の計画の代案として、地元の七尾城山に登ることになりました。低山ですが、それでも今は雪山です。場所を変えてのスノーシューハイクを遂行しました。 ___【 1年前も雪の城山に登っています 】___ 昨年の2月の記録があります。アクセス/ルートなど説明してありますので、参考までに。 ● 七尾城山(展望台)にてテント泊〜七尾城山シリーズ第7作『やってみたかった城山でのお泊まり』〜 https://yamare.co/2928507 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートには、危険な箇所はありませんが、一点だけ注意点があります。それは、城山展望台の二階に上がる急な階段が滑りやすいことです。冬場は二階に吹き込んだ雪が日中溶けて水になり、階段を流落ちてしまいます。夜間の内に凍結して、凍り付いてツルツルの階段になっていると、かなり怖い階段になります。 |
写真
< 冬山のお供(おやつ) >
ジェットボイル、お椀、箸、スポーツ羊羹、レトルトのぜんざい、切り餅、〜を行動食/おやつ〜として持って行くことにしました。なんとなく、おめでたい気分でのスノーシューハイクになりそうです。
ジェットボイル、お椀、箸、スポーツ羊羹、レトルトのぜんざい、切り餅、〜を行動食/おやつ〜として持って行くことにしました。なんとなく、おめでたい気分でのスノーシューハイクになりそうです。
< おやつのぜんざい >
この製品(ファミリーパック)は、二人前×2袋の包装です。カロリーは、二人前(100g)で195kcalとなっています。トッピングの「切り餅」のほうは1個50gで120kcalになります。
この製品(ファミリーパック)は、二人前×2袋の包装です。カロリーは、二人前(100g)で195kcalとなっています。トッピングの「切り餅」のほうは1個50gで120kcalになります。
< ぜんざいとおしるこ >
〜の違いを調べて見ました。どちらも、小豆=粒あんorこしあん(小豆粉)を使った料理です。ぜんざい(善哉)は、おしることは違って、汁が少ない小豆の甘い煮物(小豆を煮たあまい甘味品)です。善哉(よきかな)と書くとおり、おめでたい席での食べ物だった。
一方、おしるこ(お汁粉)は、小豆粉を溶いて煮た汁物、もしくは粒あんの汁物です。元来は塩味の強い料理だった物が現在は甘味品に変化しています。
〜の違いを調べて見ました。どちらも、小豆=粒あんorこしあん(小豆粉)を使った料理です。ぜんざい(善哉)は、おしることは違って、汁が少ない小豆の甘い煮物(小豆を煮たあまい甘味品)です。善哉(よきかな)と書くとおり、おめでたい席での食べ物だった。
一方、おしるこ(お汁粉)は、小豆粉を溶いて煮た汁物、もしくは粒あんの汁物です。元来は塩味の強い料理だった物が現在は甘味品に変化しています。
< 事件発生! >
糸魚川に向かう途中の小杉インター近くで、マイカーが故障し交差点で動かなくなり、警察とJAFに、SOS! 結局、車両積載車で自宅まで輸送して頂きました。糸魚川にある戸倉山登山を予定でしたが急遽、地元の城山に登ることにしました。
糸魚川に向かう途中の小杉インター近くで、マイカーが故障し交差点で動かなくなり、警察とJAFに、SOS! 結局、車両積載車で自宅まで輸送して頂きました。糸魚川にある戸倉山登山を予定でしたが急遽、地元の城山に登ることにしました。
< 七尾城史資料館の駐車場 >
〜OO君の車で到着。この場所は、交差点「城山」※の近くにあります。
※:県道177号「城山線」と矢田郷81号線(農面道路)が交差する場所です。実は、ここのそばに、七尾城登山口駐車場が新設されています(後述)。
〜OO君の車で到着。この場所は、交差点「城山」※の近くにあります。
※:県道177号「城山線」と矢田郷81号線(農面道路)が交差する場所です。実は、ここのそばに、七尾城登山口駐車場が新設されています(後述)。
< 高い位置にある案内板 >
〜です。懐古館「飯田家」庭園の横を通行させていただきました。
※:資料館と懐古館は毎週月曜日が休館日ですが、現在は冬期休館(12月11日〜3月10日)中です。
〜です。懐古館「飯田家」庭園の横を通行させていただきました。
※:資料館と懐古館は毎週月曜日が休館日ですが、現在は冬期休館(12月11日〜3月10日)中です。
< 袴腰(※)下の分かれ道 >
〜にさしかかりました。左右どちらを通っても本丸に辿り着けます。安寧寺跡ー三の丸ー二の丸ー桜馬場ー本丸〜が正規の大手道です。しかし私達は、三の丸と二の丸をスルーして、安寧寺跡から袴腰を抜け、搦め手口を通り本丸に上がることにしました。
※:袴の腰の部分に入れた台形の腰板に似ている地形なので「袴腰」と呼ばれています。
〜にさしかかりました。左右どちらを通っても本丸に辿り着けます。安寧寺跡ー三の丸ー二の丸ー桜馬場ー本丸〜が正規の大手道です。しかし私達は、三の丸と二の丸をスルーして、安寧寺跡から袴腰を抜け、搦め手口を通り本丸に上がることにしました。
※:袴の腰の部分に入れた台形の腰板に似ている地形なので「袴腰」と呼ばれています。
< 搦め手口 >
〜に来ました。ここを上がると「調度丸」でさらに上には「桜馬場〜遊佐屋敷跡〜本丸」と続いています。この階段が正面玄関のように見えますが、あくまでも裏口(搦め手口)です。本当の「大手口(大手門)」は、温井屋敷と西の丸の間にあったと云います(今回は通行しません)。
〜に来ました。ここを上がると「調度丸」でさらに上には「桜馬場〜遊佐屋敷跡〜本丸」と続いています。この階段が正面玄関のように見えますが、あくまでも裏口(搦め手口)です。本当の「大手口(大手門)」は、温井屋敷と西の丸の間にあったと云います(今回は通行しません)。
< 七尾大田火力発電所 >
〜の煙突からモクモクと白煙を出しています。1本に見えますが、2本の煙突が1本に束ねられています。1号機が50万kW、2号機70万kWと能力があります。近隣の志賀原子力発電所が停止したままなので、七尾の発電所が大忙し?
〜の煙突からモクモクと白煙を出しています。1本に見えますが、2本の煙突が1本に束ねられています。1号機が50万kW、2号機70万kWと能力があります。近隣の志賀原子力発電所が停止したままなので、七尾の発電所が大忙し?
< 駐車場から車道 >
〜に出た所が、カーブしています。安心なことに、ここにあるトイレは冬期間も使用可能です。この場所は、県道城山線の終点になり、ここから先は、市道南大吞(みなみおおのみ)1号線(通称は黒崎線)に代わります。車道を進み、雪深くなった所でスノーシューを履きました。
〜に出た所が、カーブしています。安心なことに、ここにあるトイレは冬期間も使用可能です。この場所は、県道城山線の終点になり、ここから先は、市道南大吞(みなみおおのみ)1号線(通称は黒崎線)に代わります。車道を進み、雪深くなった所でスノーシューを履きました。
< 展望台口 >
〜に来ました。展望台広場(山頂公園)への登リ口になります。ここの道の反対側(立っている私の背後)には駐車場とトイレ(展望台口のトイレ)があります。ただし、除雪はされていませんので使用不可です。
〜に来ました。展望台広場(山頂公園)への登リ口になります。ここの道の反対側(立っている私の背後)には駐車場とトイレ(展望台口のトイレ)があります。ただし、除雪はされていませんので使用不可です。
< 西方向を見下ろす >
〜と先ほど訪れた「七尾城本丸跡」が確認できます。少し南西側には、石動山が見えています。第二次七尾城の戦いの折には、七尾城を攻めてきた上杉軍が石動山山頂の隣に石動山城跡を構築していました。
〜と先ほど訪れた「七尾城本丸跡」が確認できます。少し南西側には、石動山が見えています。第二次七尾城の戦いの折には、七尾城を攻めてきた上杉軍が石動山山頂の隣に石動山城跡を構築していました。
< おニューな駐車場 >
新設された七尾城登山口駐車場です。登城ルートから少し外れて、矢田郷81号線(農面道路)に出てみると見えました。付帯する施設(トイレと案内所?)は、まだ工事中です。4月には完成するようです。きっと、七尾城山と七尾城跡を観光資産としてアピールしたいところなのでしょう。
新設された七尾城登山口駐車場です。登城ルートから少し外れて、矢田郷81号線(農面道路)に出てみると見えました。付帯する施設(トイレと案内所?)は、まだ工事中です。4月には完成するようです。きっと、七尾城山と七尾城跡を観光資産としてアピールしたいところなのでしょう。
撮影機器:
装備
個人装備 |
スノーシュー
ザック
ストック
キャップ
グローブ(冬用手袋+軍手)
サングラス
GPS
水
|
---|---|
共同装備 |
ストーブ
ガス缶
ぜんざい(インスタント)
切り餅
|
感想
___【 良かったこと 】___
● 出だしのトラブルで困惑したが、気を取り直してそれなりの雪山ハイクが楽しめた。
● 故障したマイカーを無事に送り届けてもらえた。積載車で約60kmの運搬でしたが、費用は保険で賄える事に。
___【 悪かったこと 】___
● 別の山の目指して移動中に、車のトラブルが発生。引き返すはめになった(山奥の道で発生しなかった分まだ運が良かったか?)。
___【 最後に 】___
昨年の後半から活動(登山)を休止していた私ですが、先週から山行を復活しました。人生の不安材料が色々あったのですが、なんとか乗り切れそうな(開き直ったような)気持ちになれました。今後も無理せずに、楽しんでいきたいと思います。きっと楽しく飲める酒も増えそうです。
___【 去年の城山の記録のリンク 】___
1年前のことです。雪の積もった城山山頂(展望台広場)でテント泊してみました。
● 七尾城山(展望台)にてテント泊〜七尾城山シリーズ第7作『やってみたかった城山でのお泊まり』〜
2021年2月13日〜14日(一泊)
https://yamare.co/2928507
___【 先週の山行記録のリンク 】___
一週間前に、医王山にチャレンジしています。
● 医王山・小兀までのスノーシュー登山〜山頂(白兀山)を目前にして撤退『小兀ではホワイトアウト寸前』〜
2022年1月16日(日帰り)
https://yamare.co/3925696
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