近畿最高峰の八経ヶ岳
- GPS
- 06:34
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,095m
- 下り
- 1,094m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:33
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
経ヶ岳の難易度は登ってみて易しすぎず、難しすぎずという印象である。 今までは低山ハイクを中心にやっていた人がレベルアップするには丁度いい難易度の山だと思うので、これから登山を本格的にやろうという人にはオススメの山だ。 いままで味わえなかった絶景、達成感を得ることができると思う。 八経ヶ岳はさすが百名山である。よく整備されている登山道である。道迷いも全くと言っていいほど心配はないであろう。 奥駈道出合まで急登な樹林帯が続いて展望も得られないのが、このあとの絶景のために我慢のしどころである。奥駈道出合でやや風景が開けて明るくなって来る。ここからは少し勾配がゆるくなる気がした。小刻みなアップダウンを繰り返して緩やかな登山道を歩く。 木製階段が見えて来ると弥山小屋も近いが、弥山のピークは弥山小屋の鳥居を越えたところにあるので注意が必要である。弥山小屋付近が弥山のピークと勘違いしてしまった。 八経ヶ岳への登山道は弥山小屋を左に曲がるとある。そこそこにアップダウンがあるが、間もなくすると八経ヶ岳山頂である。晴天であれば360度の大パノラマで奈良の山々が一望出来る。紅葉の時期は登山に適しているが、他の山に比べてかなり寒いと思われるのでいつもよりも防寒対策をしたほうがいいであろう。頂上付近ですれ違う方でダウンジャケットを着ている人がいたぐらいだ。 また奥駈道出合から登山口駐車場までは日当たりが悪いので日が落ちるのが早いと思う。3時半頃に下山したが、何かもう夕方の雰囲気だった。 |
その他周辺情報 | 民宿まつもとに宿泊 |
写真
感想
YAMAPからの転記でなのでリアルタイムではありません。ダイジェスト版です。
行きたくても行けない第1位の山に早々と登頂して来ました。(国道309号が雪で通行止めになる前に)残る小秀山は来年に…
登山口まで5時間!これには訳があって違う路線の高速道路が2箇所区間通行止めになっていたのを知らずに出発(汗)←よく調べないと!
先週、酷道対決の決着をつけると言っていた国道157号(全線は走っていない)と309号は私見では309号が手強い気がする。309号に入ると急に狭くなり、それが行者還トンネル西口まで10km弱続くから疲れる。対向車が来ないことを願いながら走るが、途中にみたらい渓谷があり、おおっ、ここだったのか!と思いながらも道が狭くて停車出来ずに残念だった(泣)
関西以外から来られる方は行者還トンネル東口になるだろうが、なかなかのクネクネ道のわりに道幅はやや広く感じた。
出発が予定よりも大幅に遅れたので八経ヶ岳山頂まで行けるのか不安で奥駈道出合迄、何とか時間を取り戻すつもりで休憩もせずにひたすら進んだ。奥駈道出合からはやや展望も開けて登りやすい登山道になったので少し安心した。弥山小屋は大きな建物でよくこんな山頂に建造出来たなと感嘆した。弥山小屋から八経ヶ岳は見えているのに意外に遠く感じた。八経ヶ岳の特徴は何と言っても木々の立ち枯れで初見で圧巻されて、頂上のドピーカンで最高の絶景、奥深い奈良の山々に感嘆して写真を何枚も撮ってしまった…こんな快晴はこの山ではもうめぐり逢えないかも知れない。
奈良の山は初めてだが、八経ヶ岳の何とも言えない貫禄のような佇まいに深く感動。
もう少し交通のアクセスか良いと毎年でも来たいのだが、登山時間より車の運転時間の方が長いと言うジレンマ。もっと体力的に難易度が高い山だと思っていたが、わりと苦しまずに登れまたのでまたの機会には明星ヶ岳にもチャレンジしたい。この日のお天気に感謝!
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