ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3943704
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

山小屋泊の金峰山

2022年01月22日(土) ~ 2022年01月23日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
27:00
距離
13.8km
登り
1,446m
下り
1,429m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:30
休憩
1:25
合計
5:55
距離 6.8km 登り 1,153m 下り 244m
8:35
8:39
12
8:54
8:56
4
9:00
9:11
40
9:51
8
9:59
39
10:38
10:43
5
10:48
10:49
51
11:40
11:41
11
11:52
11:53
8
12:01
12:02
20
12:22
12:42
24
13:06
2
13:08
13:11
1
13:12
13:48
1
13:49
2
13:51
21
2日目
山行
3:46
休憩
0:43
合計
4:29
距離 6.9km 登り 293m 下り 1,204m
6:35
15
6:50
7:00
1
7:01
25
7:26
7:27
6
7:33
7
7:40
7:41
36
8:17
5
8:22
27
8:49
8:50
11
9:01
23
9:24
9:42
8
9:50
34
10:24
10:34
2
10:36
10:37
13
11:03
11:04
0
11:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘口無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
登山届箱: 瑞牆山無料駐車場入り口脇にあり
注意箇所: 富士見平直下の急傾斜登山道は路面が凍り滑りやすいです。氷結面を見つけて回避するだけでは限界があります。登山道氷結面周辺の枯れ葉が積もっている斜面も凍り滑りやすいところがあります。
 約半数の方がチェーンアイゼンで山頂まで登っていたので、スタートからチェーンアイゼン装着をお勧めしたい。山頂付近は気温が低いので雪がさらさらしているのにしまりが良くアイゼンが良く効きました。
その他周辺情報 金峰山小屋 春まで土曜日曜の週末のみ営業中。小屋が山頂から近いので山頂で安心して日の出日の入りを見ることができる。さらに小屋の脇にベンチがあり、八ヶ岳方面の景色が楽しめるところもよかったです。
天気予報通り素晴らしい天気
2022年01月22日 13:28撮影 by  X-T30, FUJIFILM
6
1/22 13:28
天気予報通り素晴らしい天気
トレースもさらさらしてるので歩きやすい
2022年01月22日 14:08撮影 by  X-T30, FUJIFILM
1
1/22 14:08
トレースもさらさらしてるので歩きやすい
夕陽が当たる雪の斜面が好き
2022年01月22日 17:01撮影 by  X-T30, FUJIFILM
2
1/22 17:01
夕陽が当たる雪の斜面が好き
瑞牆山はどこから光が当たっても好きです
2022年01月22日 17:04撮影 by  X-T30, FUJIFILM
6
1/22 17:04
瑞牆山はどこから光が当たっても好きです
小屋裏の展望台より
2022年01月22日 17:06撮影 by  X-T30, FUJIFILM
3
1/22 17:06
小屋裏の展望台より
2022年01月22日 17:08撮影 by  X-T30, FUJIFILM
3
1/22 17:08
上田市宝んでしょうか
2022年01月22日 18:58撮影 by  X-T30, FUJIFILM
7
1/22 18:58
上田市宝んでしょうか
小屋から南方を望む。山頂から眺めたほうが良いのがわかってるんですが、気力体力が・・・
2022年01月22日 19:04撮影 by  X-T30, FUJIFILM
3
1/22 19:04
小屋から南方を望む。山頂から眺めたほうが良いのがわかってるんですが、気力体力が・・・
夜に小屋が見えるとホッ
2022年01月22日 19:07撮影 by  X-T30, FUJIFILM
6
1/22 19:07
夜に小屋が見えるとホッ
朝の富士山。笠雲が
2022年01月23日 07:05撮影 by  X-T30, FUJIFILM
10
1/23 7:05
朝の富士山。笠雲が
五丈岩と富士山ツーショット
2022年01月23日 07:07撮影 by  X-T30, FUJIFILM
13
1/23 7:07
五丈岩と富士山ツーショット
尾根にある鎖部分
2022年01月23日 07:48撮影 by  X-T30, FUJIFILM
1
1/23 7:48
尾根にある鎖部分
鷹見岩山頂
2022年01月23日 09:41撮影 by  X-T30, FUJIFILM
4
1/23 9:41
鷹見岩山頂
鷹見岩より歩いてきた金峰山、大日岩方面を望む
2022年01月23日 09:42撮影 by  X-T30, FUJIFILM
5
1/23 9:42
鷹見岩より歩いてきた金峰山、大日岩方面を望む
鷹見岩より下界を望む
2022年01月23日 09:43撮影 by  X-T30, FUJIFILM
5
1/23 9:43
鷹見岩より下界を望む
鷹見岩より見える瑞牆山か?
2022年01月23日 09:43撮影 by  X-T30, FUJIFILM
4
1/23 9:43
鷹見岩より見える瑞牆山か?
撮影機器:

装備

個人装備
【衣類】メッシュアンダーシャツ メッシュアンダーパンツ 保温アンダーシャツ 保温アンダーパンツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 予備グローブ ハードシェル アウターパンツ ミドル保温ジャケット ザック コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯電話 時計 タオル カメラ 救急用品 ホッカイロ ボディペーパー ココヘリ<br />【登山装備品】帽子 バラクラバ ピッケル サングラス ゴーグル 12本アイゼン アイゼンケース 【食料品】行動食 水 2リットル 保温ポット

感想

登山道のようす(今後の天候の変化により状況は変わります)
■瑞牆山荘付近の無料駐車場-富士見平
土曜日朝は凍っている路面を注意しながら登山靴で登れました。少し暖かくなった日曜日昼は凍り付いた路面がすべり非常に危険。道がない斜面も凍っていることがある。私は2回転倒し、そのうち1回は道から外れた斜面に頭から倒れ斜面を頭を先にして3mほど滑りました。幸い木や石に当たらずラッキーでした。

■富士見平 - 鷹見岩分岐
尾根から外れると登山道が雪に覆われるようになりました。前刃付アイゼンに変えるのはこのタイミングかもしれません。

■鷹見岩分岐 - 森林限界
雪が岩面についているので、上るためのチェーン設置個所も前刃付アイゼンならチェーンを使わなくても登れそう。

■鷹見岩分岐 - 鷹見岩
とにかく斜めに成長した樹木とかシャクナゲが道の情報を塞ぎ、ザックを背負って登山道をスムースに進むことができない。下りは道にせり出している枝を手で押しのけるなど対策がとりやすいけれど、登りは張り出した枝を背中のバックに引っかからないよう移動するのが面倒。周りに人がいないのをよいことにガオーと怒りを爆発させてしまいました。鷹見岩分岐から鷹見岩までの移動はバックを分岐点において進んだ方が幸せになる気がします。

■森林限界-山頂
一部踏み抜き跡もありますが特に危険個所なし。

■金峰山小屋分岐 - 金峰山小屋
私が利用する一日か二日前に一名歩いた跡あり。日曜日通過者は私のみ。トレースがある程度消えても、ところどころテープがあるし、ほぼ等高線状に道があるので何とかなりそう。

感想
 山頂付近でドローン飛行許可期限が1月なのでなんとか1月中に訪れようと気圧配置が緩む今回のチャンスを使うため今回の金峰山登山。ただし、風が強くドローン飛行はあきらめました。途中の鷹見岩ではほとんど微風にもかかわらず5分に1回くらい突然周囲の林が風によるざわざわ唸り強い風が岩にあたるのでドローン飛行は断念しました。

 山頂付近で日の入、日の出、星空撮影ができたので満足できる登山となりました。

 カメラ、三脚、ドローンを持ち、水は金峰山小屋で提供してもらわなくてよいよう3リットルの水持参で合計17kg。加齢による体力低下と、山小屋と誤り麓の瑞牆山荘に予約してしまったかもしれないと心配だったので、山頂に行く前にまずは金峰山小屋に直行。心配しながらの山歩きだったので金峰山小屋についたときにほとんど力尽きました。それでも、予約が確認できたら小屋から山頂に登れたので心配しながらの山歩きは辛いのを改めて思い知りました。
 
 青空が広がり全周遠くの山々まで見渡せる山頂だと、もったいないけれど一通り見るとやることがなく、風が強く寒いこともありそそくさと下山。一回小山で下山すると夕陽を眺めようと山頂に登ろうと意欲がなくなりますね。小屋の横に設置された展望台で西方を眺めてました。夕陽が当たる瑞牆山が美しいこと。
 
 夕食後、風は強いので薄雲が時々流される状況にもかかわらず、星空がきれいに見えるので小屋直ぐ脇の展望台から星空を撮影。山頂からならば富士山とオリオン座も撮影できたでしょうが、気力体力共になく断念。
 
 翌朝、5時半くらいに起床し確実に忘れ物がないよう慎重に準備をしていたので時間がかかり出発予定時間より約10分くらい遅くなる。陽が出て数分後ぐらいに山頂到着。それでも、灰色のうすい雲を背景に朝日が当たり輝く五丈岩、富士山、北岳、八ヶ岳など見渡せ大満足。高層雲が広がりゆっくり天気が下り坂のような気がしたので、良い朝日を見たので満足し下山することに。
 
 今後天候気温などで条件は代わりますが、今回は山頂から鷹見岩分岐までの登山道はさくさくした雪で歩きやすかったです。山頂付近もチェーンアイゼンで歩けたので、瑞牆山荘登山口から富士見平間急坂の路面氷結による転倒防止効果を考えると登山口からチェーンアイゼン装着がお勧め。
 
 無料駐車場は土日ともに車が20台位で余裕がありました。ただし、駐車場までの道は早朝氷結しているので注意が必要かと。私は4WDでスタッドレス装着だったのでゆっくり走行しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:691人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山-みずがき山荘からピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 甲信越 [日帰り]
みずがき山荘−金峰山−みずがき山荘
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大弛峠〜金峰山〜瑞牆山荘
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら