銭函から札幌国際スキー場へ 銭函南→奥手稲→つげ山

2022年01月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,565m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:31
• 合計: 8:04

6:43 銭函駅
7:13 7:21 春香山登山口
8:23 8:23 土場
8:44 8:44 銭函峠
9:36 9:38 銭函南岳
10:55 11:09 奥手稲山
13:20 13:21 つげ山
14:14 14:20 春香山小屋
14:47 14:47 札幌国際スキー場
14:47 ゴール地点

EK度数（雪補正あり）：
s1.春香山登山口〜銭函南岳　17.5≒13.5+30％（5.7km、↑750m、↓50m、踏み跡8膝下2）
s2.銭函南岳〜奥手稲山　8.5≒6.5+30％（3.1km、↑250m、↓150m、踏み跡8膝下2）
s3.奥手稲山〜つげ山　14.5≒9.5+50％（5.2km、↑300m、↓300m、踏み跡3膝下7）
s4.つげ山〜春香山小屋　6≒5.5+10％（3.2km、↑0m、↓420m、踏み跡）

想定行動時間（自身の脚力による）：
s1.3時間　→　s2.1時間半　→　s3.2時間半　→　s4.1時間　　

天候

快晴　風も弱い好条件

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：小樽方面のJRで銭函駅降車。登山口まで3km弱
帰り：札幌国際スキー場〜真駒内経由〜札幌京王プラザ行きの季節限定バス
土日祝日は1日6便（〜3/31）、15:00〜17:30まで30分おき
春香山小屋からスキー場まで2.5km程度

コース状況／危険箇所等

踏み跡のないところはスノーシューで膝下くらいまで埋まるくらい。
緩い尾根上の地形に点在する小ピークを辿るように進むが、踏み跡に頼りすぎて
進行方向を間違えないように。間違えなければ、崖などの難所はほとんどなし。
渡渉はつげ山の下り、奥手稲の沢川のみ。スノーブリッジはしっかりしている。

その他周辺情報

国道5号から桂岡登山口へ向かう交差点に7-11
札幌国際スキー場施設内には売店や食事処あり

写真

1/23 7:03

まずはJR銭函駅から春香山の登山口へ。
朝焼けの時間帯

1/23 7:20

登山口。雪が溜まって車を止めることはできない状態。

1/23 7:51

スキーの先行者がいる模様。銭函峠までは楽ができそう。

1/23 7:55

遠くの高いところは白くなっていて、よい景色の期待大

1/23 8:02

夏の登山道ではなく、近くを通る林道を辿っています。

1/23 8:22

このあたりが土場。春香山へ近づくように銭函峠の西側を目指す踏み跡が多め。

1/23 8:50

銭函峠を通過し東側へ。見晴らしのいいところもあります。

1/23 8:52

新雪がキラキラ

1/23 8:57

雪面のアート

1/23 9:10

こちらは白井岳。手前のタケノコ山への痩せ尾根がはっきり

1/23 9:25

銭函南岳に近づき、背後に春香山＆和宇尻山

1/23 9:27

この手前からスノーモービルか何かの通った跡があり、楽ができました。

1/23 9:29

そして、青と白の景色が続きます。

1/23 9:32

1/23 9:33

雪の付いた木の先に手稲山

1/23 9:36

1/23 9:37

銭函南岳から石狩湾方面

1/23 9:38

山頂から先もしばらく楽ができそうです。

標識は1本高い木の根元にあるようですが、残念ながら半割れの状態に

1/23 9:40

1/23 9:50

銭函南岳から奥手稲山は、南→東→南のルートで

1/23 10:08

1/23 10:10

先に見える奥手稲山。白くなった樹々がもこもこしています。

1/23 10:23

1/23 10:33

スノーモービルのトレースが北寄りになったのを確認し、そこからは新雪歩きで山頂へ。

1/23 10:36

1/23 10:40

奥手稲山山頂を捉えてひとのぼり

1/23 10:43

1/23 10:43

1/23 10:44

1/23 10:44

北側が開けて銭函南と似たような景色

1/23 10:54

奥手稲山に到着。この先のルートをどうしようか考えます。

1/23 10:55

手稲山も少し大きくなってきました。
周りは相変わらず青と白

1/23 11:11

考えた末、Wユートピア＆つげ山へ向かうことに。

1/23 11:28

後方の奥手稲山

1/23 11:30

1/23 11:32

1/23 11:37

1/23 11:38

1/23 11:42

1/23 11:53

サンデーユートピア近くから見える手稲山

1/23 11:54

サンデーユートピア

1/23 12:13

ユートピア。Wユートピア間には踏み跡ありでした。

1/23 12:22

1/23 12:24

霧氷地帯はこのあたりまで。たっぷり楽しめました。

1/23 12:36

つげ山への道から見える定山渓天狗岳。

1/23 12:40

つげ山へ行くのは4年ぶり。今日は長い道のりに感じました。

1/23 12:48

途中でハシブトガラに少し癒されて先へ。

1/23 13:11

ようやく山頂直下。最後に急登あり。

1/23 13:21

ようやく到着。かなり時間を使ったので、これで下山します。

1/23 13:25

丁度山頂付近ですれ違いがあり、下山は踏み跡あり。

1/23 13:25

山頂のすぐ西側。山頂近くとは思えないような雪原

1/23 13:33

踏み跡を使いながら標高を落とします。結構な勾配。

1/23 13:52

スノーブリッジも問題なし。

1/23 14:13

春香山小屋に到着。時間切れで小舎上山はキャンセル

1/23 14:47

国際スキー場に到着。ギリギリ隠れて見えない小舎上山は、次回の宿題に。

撮影機器：

PowerShot SX70 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェルジャケット タイツ ソフトシェルパンツ 靴下 ソフトシェルグローブ アウター手袋（中綿入り） 予備手袋 ゲイター マフラー 耳あて 毛帽子 防寒靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

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久々の銭函〜国際スキー場の1Way。
このエリアで未通過の札幌150峰は銭函南と小舎上山。
これらと札幌50峰をうまく繋げられればと思いましたが、奥手稲山からのルートを欲張ってしまい、小舎上山は次回の宿題となってしまいました。
しかし、スキーやモービルなどの跡がなければ奥手稲山で時間切れ下山だったでしょう。

景色は素晴らしく、銭函南岳〜ユートピア付近までほぼ霧氷エリア。
久々に青空と霧氷の競演となりました。
天候の割には当日の踏み跡や見かけた人も少なめで静かな歩きでした。