笠ヶ岳 -早起きして日の出の槍・穂高連峰を-
- GPS
- 32:00
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 2,385m
- 下り
- 2,392m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:20
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
装備
備考 | 笠新道のきつい登りで、韓国からきたらしいグル−プの女の子から、チョコレ−トをいただいた。何を言っているかわからなかったが、カムサムニダ!😊 |
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感想
前夜、竹橋から夜行登山バスにのり、新穂高温泉に行きました。
1日目 (新穂高温泉バス停〜笠新道登山口) 新穂高温泉バス停→登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)→お助け風穴→中崎橋→笠新道登山口。 新穂高温泉バス停から1時間ほど林道を歩いてゆくと、笠新道の登山口に到着しました。
(笠新道登山口〜杓子平) 笠新道登山口→杓子平。 登山口から急登を登ってゆきました。かなり急な登りが続きますので、1時間ごとに休憩し、3時間ほどで杓子平に到着しました。展望が良く、紅葉が進んでおり、とてもきれいでした。杓子平でも休憩し、栄養補給をしました。杓子平に来るまでの間に、韓国語を話す女の子がなにかいってチョコレ−トをくれました。ちょうど、急登で汗流してた時に、同じように登っていた子でした。ありがとうごをざいます。(カムサムニダ)
(杓子平〜笠ヶ岳山荘) 杓子平→笠新道分岐→抜戸岩→笠ヶ岳山荘。 杓子平からは登ってゆくとまもなく、稜線にでて、抜戸岩をとおり笠ヶ岳山荘に1時間半弱で到着しました。受付を済ませ、しばらく休憩ました。
(笠ヶ岳山荘〜笠ヶ岳〜笠ヶ岳山荘) 休憩してから笠ヶ岳山頂に登りました。20分ほどの登りでした。山頂は、ガスの中でした。岩の上に置いてあった、「笠ヶ岳」と書かれた板を持っているところを山頂にいた登山者にとっていただきました。しばらくいましたが、全然ガスが晴れないので下山しました。
2日目 (笠ヶ岳山荘〜笠新道分岐) 笠ヶ岳山荘→抜戸岩→笠新道分岐。 翌朝は、まだ暗いうちに、笠ヶ岳山荘を下ってゆきました。結構寒かったです。フリ−スの上に、雨具を着て丁度良いくらいでした。ヘッデンをつけ、岩場を下ってゆくと、上の方に笠ヶ岳山荘の明かりが闇の中に灯っていました。
段々明るくなりだすと、槍ヶ岳から大キレット・穂高連峰のシルエットが浮かび上がりました。日の出は間近です。そして、日の出を迎えました。槍ヶ岳から大キレット・穂高連峰の眺めが素晴らしいです。右に見ながら、縦走してゆきました。抜戸岩を経て2時間ほどで笠新道分岐に到着しました。
(笠新道分岐分岐指導標〜弓折岳) 笠新道分岐分岐指導標(仮称)→抜戸岳分岐→秩父平→大ノマ岳→大ノマ乗越→弓折岳(分岐)→弓折岳。 少し休憩後、抜戸岳分岐、秩父平、大ノマ岳、大ノマ乗越と進み、弓折岳には笠新道分岐から1時間半ほどで到着。しばらくここで休憩。食事をしました。弓折岳付近はなかなか景色の良いところでした。
(弓折岳〜鏡池) 弓折岳→弓折乗越→鏡平山荘→鏡池。 休憩後は弓折乗越から、くだりになりました。弓折岳から30分ほどで鏡平山荘、そしてすぐ前に鏡池がありました。鏡池からの池に映る槍ヶ岳、穂高連峰も絵になる景色でした。しばらく、池の周りで、写真を撮りながら休憩しました。
(鏡池〜笠新道登山口) 鏡池→シシウドヶ原→チボ岩→秩父沢出合→小池新道入口→わさび平小屋→笠新道登山口。 鏡池からずっと下りでした。シシウドヶ原、イタドリが原、秩父沢出合、小池新道入口を経由し笠新道入口に鏡池から2時間ほどで戻ってきました。笠新道入口は往路で登り始めたところでした。
(笠新道登山口〜新穂高温泉バス停。40分) 笠新道登山口→中崎橋→お助け風穴→登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)→新穂高温泉バス停。 新穂高温泉には間もなく着きましたが、途中ニホンカモシカが林道で待っていました。至近距離になっても逃げません。少し大きいので怖いぐらいでした。じっとしていましたが、そのうち行ってしまいました。
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