双六岳
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- GPS
- 15:30
- 距離
- 28.8km
- 登り
- 2,201m
- 下り
- 2,200m
コースタイム
- 山行
- 0:25
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 0:31
- 山行
- 12:37
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 14:46
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
連休後半
農作業の合間に、双六岳まで行ってきました。深夜に新穂高を出発して明るいうちに自宅に戻る予定で出かけました。
天気は快晴が約束されたような1日でした。深夜でも寒くなく、生ぬるい風が時折吹いていました。日中は暑くて、Tシャツ1枚で過ごしました。
3日23時に到着した新穂高にある登山者用の駐車場は、まだまだ余裕がありました。支度をしてから左股谷に向けて出発。
長い林道を歩き奥丸山へ向かう橋の所からデブリあり。チェンスパを装着して乗り越えます。秩父沢からは全面の雪。イタドリが原からは小池新道から外れて大ノマ乗越へ直登します。
稜線まで来ると少しずつ明るくなり、槍穂高が黒く見えるようになってきました。弓折岳への急登が終われば、あとは夜明けの景色を楽しみながら歩くだけです。鷲羽岳水晶岳が見えると、遠くまで来たなと思いました。
途中で何張ものテントを見かけました。イグルー残骸の風除けもあって、快適に過ごせただろうな。
賑やかな双六池冬期小屋の横を抜けて双六岳に向かいました。途中でライチョウがいるのを教えてもらいました。すぐにいなくなったと思ったら、茂みの中から再び現れてくれました。真っ白ではないですね。
その先はいわゆる天空に滑走路。誰一人いなかったので、一人で滑走して山頂着。槍ヶ岳がカッコいい。振り返ると笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳が堂々とそびえていました。
コーヒーを淹れてまったりと景色を堪能しながら食事をとって下山。下山時にもライチョウと遭遇。
3週連続の北アルプス夜行となりました。やっぱ、雪上歩きは楽しいですね。稜線から見る北アルプスの名峰最高。今回は足を攣ることもなかったし。
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