日和田山(登山口)〜関八州見晴台〜刈場坂峠〜正丸駅
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- GPS
- 10:07
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 1,484m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:48
【峠は全て通過しましたが、山はピークに立った山のみ記します】
物見山(※)→ヤセオネ峠→茶之岳山→五六峠→越上山(おがみやま)→顔振(かあぶり)峠→大峰山→傘杉(からかさすぎ)峠→花立松ノ峠→関八州見晴台→飯盛峠→檥(ぶな)峠→刈場坂(かばさか)峠→横見山→大ツツジ→小ツツジ
※物見山は山頂標識があり、登頂と見做していましたが、帰宅後ログを見たら三角点までは届いてなく、西の肩までだったことが分かりました。
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2112 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高指山以降はずっと稜線に沿って林道があります。 林道沿いはスギ・ヒノキの植林帯、稜線も植林帯か灌木帯で、展望の大きく開けた林道は顔振峠の西〜南側のみ、稜線では関八州見晴台が北側以外はよく見えました。 |
写真
右から武甲山〜1088m〜小持山〜1260m等高線P〜大持山
大持山の手前は伊豆ヶ岳、ウノタワの手前は古御(こみ)岳
古御岳〜高畑山〜子ノ権現〜豆口山
ウノタワから左は金比羅尾根や有間山稜
最奥は都県境尾根と思われる。
傘杉峠から戻った時、車は去っていた。
感想
前回と前々回で天覧山〜伊豆ヶ岳〜刈場坂峠を歩きましたので、今回は日和田山〜関八州見晴台〜刈場坂峠を歩いてみようと思っていました。
一日では無理と思われ、当初は二回に分けて歩くつもりでした。
日和田山頂上は関東百名山を目指していた13年前に行きましたので、今回は行きませんでした。行ったとしても真っ暗い時間だし、頂上は展望不良です。
西武線の駅までの下りが便利な顔振峠か関八州見晴台で区切り、その先は次回に歩くつもりでした。
高指山も頂上は踏まず、それ以降は林道メインで歩きました。
稜線はスギ・ヒノキの植林帯か落葉樹の灌木帯で、展望が大きく開けている所はなさそうでした。
展望の良くない稜線を歩くより、それに沿う林道を歩いた方が断然速く、顔振峠へ着いた時点で、刈場坂峠までは行けそうで、もし刈場坂峠で暗くなっても林道ならライトで照らして安全に下れます。
顔振峠は林道の西側と南側が広く開けていて、今回の山行で最も展望が良かったです。
峠には有名な平九郎茶屋があり、店主のおばあさんがいらっしゃいました。
https://www.qkamura.or.jp/musashi/blog/detail/?id=45946
林道には「凍結注意」の看板がありましたが、冬季閉鎖の標識はどこにもありませんでした。
好天の休日は、広くはない林道を多くの車が山岳ドライブを楽しむだろうと思われます。
当日歩いた林道は全てアスファルトで舗装されていました。
通年性アレルギー性鼻炎で絶え間なく鼻水が出るので、空を見上げながら歩ける舗装路は好都合でした。
関八州見晴台は全方向の山名板がありましたが、北側は木が繁り、男体山周辺しか見えませんでした。
今日行き会わせた他の登山者はこのピークで数名だけでした。
山名からして山の天辺という感じではありませんが、屋根付きのベンチがあり、休憩するには居心地のいいピークでした。
刈場坂峠からの下りは、『山と高原地図』に横見山と書かれている破線の尾根を下りました。
直近の足跡があり、地図に書かれているとおり作業道が錯綜していますが、三田久保峠の200mほど北で作業道を西に下りたら、山ノ神社近くの林道へ出ました。
この破線ルートを登りで使うには、ルートは明瞭ですがかなり疲れるだろうと思います。
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