串柿の里〜燈明岳〜三国山〜三国山トレイル〜父鬼

2022年01月28日(金) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,095m
• 下り: 1,186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:43

距離 18.9km 登り 1,103m 下り 1,210m

9:25 東谷バス停
10:43 10:44 燈明岳
12:04 12:09 三国山 三角点
12:17 12:30 三国山
12:36 宿山
12:40 七越峠
13:16 13:18 経塚山
13:52 鍋谷ノ峰
13:57 14:00 鍋谷峠
14:48 明神谷橋登山口
15:08 ゴール地点

角度が急な三国山トレイルで体力を削られましたが、バスの時間に焦って下りはひたすら小走りです

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行きは、JR笠田駅から、かつらぎ町デマンドタクシーに乗車し、東谷で下車
帰りは、父鬼バス停から、南海バスに乗車し、和泉府中駅にて下車

デマンドタクシーは平日のみ運行で、事前予約が必要、貸し切り状態のタクシーなのに運賃は200円と格安です
ちなみに燈明岳への最寄りバス？停は、東谷ではなく堀畑でした！

コース状況／危険箇所等

燈明岳から三国山までは、近畿自然歩道部分は非常に整備が行き届いています。
三国山から鍋谷峠まで、車道ではなく三国トレイルなるコースを通りましたが、倒木が多いのと、とにかく急な斜面が多くて下りは木に捕まらないと滑り落ちそうな場面が多々ありました。眺望も望めないので、ピークハンターの方でも無ければお勧めはしません。
鍋谷峠から父鬼に至る途中の川沿いのトレイル（近畿自然歩道）は要注意です。
峠側の入口には何も書かれていませんが、父鬼側の出口が車用ゲートに加えてフェンスで囲まれて施錠されているので、最悪の場合1時間以上かけて元の場所へ登り、車道から1時間かけて下ってくることになりかねません。
できれば近畿自然歩道には入らず、父鬼街道をそのまま歩いてください。

その他周辺情報

東谷集落に入る直前に、道の駅くしがきの里があります。
燈明岳の登山口にトイレがあります。
父鬼街道沿いの近畿自然歩道の父鬼側に、トイレがあります。（ただし父鬼側は出入りできないので、実質利用不可）

写真

1/28 8:46

JR和歌山線の笠田駅までやってきました
今日はここからデマンドタクシーを利用します

1/28 8:47

高野山方面は曇り

1/28 8:50

今から登る燈明岳方面は晴れ
ちなみにデマンドタクシーは、バス停ではなく改札前につけてもらえました

1/28 9:24

デマンドタクシーで東谷バス停で下車

1/28 9:22

まずは堀越経由で燈明岳まで歩きます

1/28 9:24

冬になると柿畑は寂しい限り

1/28 9:25

収穫されていない柿が、ちらほらとありました

1/28 9:30

歩いている途中で、堀畑バス停を発見
しまった、ここまでデマンドタクシーに乗れば良かった
この辺から近畿自然歩道がスタートしています

1/28 9:36

三国山の電波塔はまだ見えません

1/28 9:36

1/28 9:37

11月くらいだと、ここに柿が鈴なりになるんでしょうか

1/28 9:39

経塚山方面
結構歩かないとだめだなぁ

1/28 9:43

あ、三国山の電波塔発見
下に見えるのは、燈明岳の登山口付近かな

1/28 10:07

堀越癪観音にお参りしていきます

1/28 10:08

標高605mの本堂

1/28 10:08

居心地のいいベンチで、一息つきます

1/28 10:15

完全予約例のカレー屋！

1/28 10:17

登山口までやってきました
奇麗なトイレがあります
階段を登って

1/28 10:18

山中へ踏み入ります

1/28 10:22

展望台があるとは知らなんだ

1/28 10:32

途中でコンクリに道が変わって

1/28 10:33

この階段を登れば

1/28 10:34

1/28 10:36

眺望が無い展望台でした…

1/28 10:41

さらに少し先に歩けば、燈明岳山頂

1/28 10:41

1/28 10:41

1/28 10:42

1/28 10:43

1/28 10:44

下山口がわかりにくかったですが、木にまかれた赤いテープをたどります
白いテープが変な方向についていて、紛らわしい

1/28 10:47

林道に合流

1/28 10:48

奇麗に三つに分岐していますが、真ん中に進み神野山経由で三国山を目指します
近畿自然歩道とは一旦お別れ

1/28 10:55

ちょっと寂しい感じの道

1/28 10:58

ここでT字に突き当り

1/28 10:58

神野山ゲット！
と思ってたんですが、後から見たらもうちょい東に山頂があったみたい

1/28 11:03

この区間はちょっと荒れ気味

1/28 11:05

1/28 11:06

1/28 11:10

深峠到着
次は畑山経由で三国山です

1/28 11:10

ここでルートミス
直進してしまいましたが、畑山は右に曲がるのが正解でした
下り坂が続いていたので、すぐ気が付けてよかった

1/28 11:16

1/28 11:17

1/28 11:18

1/28 11:19

畑山とうちゃくー

1/28 11:19

1/28 11:20

1/28 11:24

1/28 11:30

再び、近畿自然歩道に合流

1/28 11:37

七越峠に向かう近畿自然歩道から、すぐに分かれて三国山方面へ

1/28 11:43

山と高原地図には載っていませんが、立派な道でした

1/28 11:52

三国山近くの尾根を走る林道に合流しました

1/28 11:53

辺りを見回して、三国山への取り付きを発見

1/28 11:55

三国山三角点とうちゃく

1/28 11:55

1/28 11:55

眺望はなし

1/28 12:06

なるほど空路監視レーダーですか

1/28 12:17

山を西に進んで、もう一つの建造物をチェック
こっちが国土交通省の局舎なのね

1/28 12:18

1/28 12:19

ここから林道を歩こうかと思っていたんですが、

1/28 12:19

三国山の山頂をまだ踏んでいませんでした
三角点と別々なのが、紛らわしい

1/28 12:21

三国山山頂！

1/28 12:21

1/28 12:21

どっちも885だから、なおさら紛らわしい

1/28 12:24

この付近に三国山トレイルなるコースが作られていたので、せっかくなので林道ではなくトレイルコースを歩くことにしました

1/28 12:28

ちょっと登ってすぐに急な下りで、林道に合流を繰り返します
林道が下り基調なので、とにかくトレイルコースの西側が急な斜面です
下に見える白いのがガードレールで、あそこまで一気に急降下

1/28 12:28

1/28 12:30

謎の広場
きっとここでテント張る人いると思う

1/28 12:32

三国山トレイルは、まだまだ続く

1/28 12:34

宿山！

1/28 12:34

1/28 12:39

1/28 12:40

七越峠で、再び林道に出ます

1/28 12:40

1/28 12:41

でもすぐにトレイルが分岐

1/28 12:43

前七越山
ヤマプラにも出てこなかった名前です

1/28 12:49

今度は七越山

1/28 12:49

1/28 12:55

さらに後七越山

1/28 13:04

経塚山へと登るコース

1/28 13:09

経塚山ー

1/28 13:09

1/28 13:09

でも、ここは本当の山頂じゃないようです

1/28 13:16

本当の山頂は、もう少し先にありました
倒木すごいなぁ

1/28 13:16

1/28 13:16

1/28 13:31

これで三国山トレイルは終わりかと思ってましたが、

1/28 13:33

まだ続きがありました

1/28 13:39

今日この下りが一番急でした
木に捕まらないと、前に体が転がっていきそうになります

1/28 13:39

せっかく急な斜面を降りたのに、結構な角度の登り…
ヤケクソで、行くつもりのなかった鍋谷の峰にも行ってみます

1/28 13:51

ガシガシ登って、鍋谷の峰に到着

1/28 13:51

1/28 13:58

そして鍋谷峠に降りてきました

1/28 13:58

ここでようやく御終いでした

1/28 13:58

1/28 13:58

後はひたすら緩やかな下りを歩くだけのはず

1/28 14:12

さっき登った経塚山

1/28 14:15

車道に見慣れた看板が出てきました

1/28 14:16

父鬼バス停までロードが長すぎるので、当然のように近畿自然歩道を歩きます

1/28 14:16

沢沿いの道なので、沢まで一気に100m標高を下げます

1/28 14:18

滝が見えたら、沢沿いの道がスタート

1/28 14:22

広くて立派な道です

1/28 14:37

父鬼側には奇麗なトイレもあります

1/28 14:37

1/28 14:43

ここで、とんでもないトラップ
以前は、車用のゲートしか無かったようですが、今は人の出入りも阻んでいます
こんなことするなら、何で峠側の入口に注意書きが無いんでしょうか
トイレ付近まで戻り、分岐する沢沿いに父鬼街道側へ登り返せば何とかなるようです

1/28 14:51

バスまで時間が無いので、焦って小走り

1/28 15:05

乳滝不動尊

1/28 15:05

あれが乳滝かな

1/28 15:07

何とか、バスにまにあいました

撮影機器：

DSC-RX100M6 SONY

感想

Pentium

大阪50山と73山から、燈明岳と三国山を歩きました。
燈明岳登山口がかなり山頂に近い場所にあるので、山頂についてもちょっと物足りない感じです。
燈明岳から三国山までは、コースがいくつか分かれているので人が分散するのか、選んだコースは少し荒れた雰囲気に感じます。
三国山から堀越峠まで、三国山トレイルを歩いてみましたが、結構なアップダウンが続きますが、次々に山頂が現れるのがアクセントになって、何とか歩き切りました。