薊岳

2014年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,248m

コースタイム

登山口→1：40→大鏡池
大鏡池→0：30→木屋ノ尾頭
木屋ノ尾頭→0：30→山頂
山頂→0：40→大鏡池
大鏡池→1：00→登山口

天候

曇り→上がると小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に2台ほど駐車できるスペース

コース状況／危険箇所等

木屋ノ尾頭過ぎてからの、やせ尾根は慎重に！
ピッケルとか有れば安心

写真

1/13 7:09

登山口

1/13 7:46

ずいぶん上に上がらないと雪はなかった

1/13 8:01

1/13 8:36

まだ元気

1/13 8:52

大鏡池

静かで良いとこ

1/13 9:08

1/13 9:20

一休み

1/13 9:28

1/13 9:29

1/13 9:51

もうすぐやせ尾根に

1/13 9:56

やせ尾根

1/13 10:10

色の無い世界

1/13 10:25

問題の痩せ尾根のポイント
上から下を撮ってます。

1/13 10:25

霧氷が垂れ下がり、行く手を阻む

1/13 10:52

山頂

1/13 11:30

1/13 11:35

青空が欲しい…

1/13 11:47

1/13 12:57

1/13 13:15

写真奥の沢の部分は登山道が崩れています、少し上に上がり迂回道

1/13 13:50

帰りの温泉　500円でした

撮影機器：

iPhone 4S Apple

PENTAX Optio W60 PENTAX

感想

rpt

前回、霧氷が見れなかったので、今回は霧氷の見れる山域に行きたいってことで。
皆さんの山行記録を参考に薊岳に決定！


早朝出発したので、登山口についたときはまだ暗かったです。
準備しながら、夜が明けるのを待って出発

まずは大鏡池まで
これが長い！
しかも、しょっぱなは結構急で早速一汗
時々有る、大鏡池って標識がうとましいくらいにたくさんありました。
植林された森をあるく、正直退屈でした

大鏡池の手前より地面にも雪が
そろそろ、アイゼンをって思いながら、大鏡池までノーアイゼンで
大鏡池は一面の銀世界
静かな所で、ちょっと小休止
意外に、ここまで時間がかかりました。

大鏡池よりは霧氷の世界♪
ルンルンで木屋ノ尾頭までペースをあげます
尾根に上がると、やっぱり青空は無く、ガスと雪のモンスターが…（ウフッ
クローブを外すと指が痛くなるくらい寒い（つ〜っ
身体は汗かいてますが、やっぱり雪山、
スマホのタッチペン忘れたのつらかった
それと、iPhone、寒さのあまり電圧低下で携帯バッテリーに繋がないと、つきませんでした

木屋ノ尾頭からは問題の痩せ尾根までは、モンスターに少し行く手を阻まれる程度で、気持ちよく歩けました
ワカンも持ってましたが、つぼ足？時々木の周囲で踏み抜いて大腿まで埋まる事は有りましたが、たいていは足首程度でした。
そして、山頂手前の痩せ尾根！
今回、この山行を決めた時、唯一の不安材料でした
最悪、引き返す事もかんがえていました。
いざ、目の前にくると

い、いけそう？！
三点確保しながら、初ピッケルのおかげてどうにか行けました
ピッケルを使ってのトラバースの安心感にはビックリでした
痩せ尾根尾根に上がると、霧氷で垂れ下がった樹々が行く手を阻み、四つ這いで進む所もあったり
、2.3回程アップダウンをへて無事頂上に

猫の額程のスペースしかなかったですが、独り占め♪
幸い、風もそんなに無く、遠景こそ楽しめませんでしたが、山頂でコーヒーをいただきしばし休憩した後下山

痩せ尾根も帰りは、行きほど苦にならずスタコラサッサと木屋ノ尾頭まで、霧氷に別れを告げ大鏡池までさらに下り
そこでランチに。

手早くランチを済ませ、一気に登山口まで戻りました。
やっぱ、下りは早いよな〜




残念ながら青空には恵まれませんでしたが、霧氷と無事下山できたことで良しとします。