奥穂高岳
- GPS
- 32:50
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,724m
- 下り
- 1,724m
コースタイム
7:22 明神 7:27
8:10 徳沢 8:20
9:05 横尾 9:20
10:15 本谷橋 10:40
12:20 涸沢 5:40 10月10日
8:10 穂高岳山荘 8:45
9:30 奥穂高岳 9:40
10:30 分岐 10:35
11:05 紀美子平 11:15
13:15 岳沢ヒュッテ14:00
15:20 河童橋 15:20
15:30 上高地
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年10月の天気図 |
アクセス |
感想
紅葉真っ盛り♪
涸沢カールの紅葉を見に今年二回目の穂高山行♪
本谷橋から涸沢に向かうルートは人人人で登山道は大混雑
三脚を携えた人が多く紅葉の写真を取りに来たのでしょう
涸沢近くになると「山が燃える」との言葉通りにものすごい紅葉が出迎えてくれました♪
涸沢ヒュッテのテラスで紅葉を見ながら生ビールとおでんは格別ですよ〜♪
今回は奥穂高山頂ピストンではなく
紀美子平・重太郎新道を通り岳沢ヒュッテ経由で上高地に戻るルートです
涸沢ヒュッテテラスで素晴らしい紅葉をいっぱい堪能して部屋に戻ると6人部屋に12人
ギュウギュウ詰め状態
外の気温は寒いのですが部屋内はムンムン蒸気
寝返りも打てない状況
この時にこれからはテントにしようと決めた瞬間です!!
酔いも手伝ってか少しは眠れていたかな
奥奥穂岳へ向かう
「えっ?」「あれ?」人がいない
涸沢にあれだけの人が居たのに涸沢から奥穂に向かう登山道に誰も居ません
広いカールに私たち2人だけ・・・!
そっか、みんなは紅葉だけを見て帰るのですね
登山道の渋滞の不安は消え昇る朝陽を背に受けカールの底を何度も振り返り穂高岳山荘へ
もちろん人は数人しかいませんでした。
穂高岳山荘ではガスが出始めて視界が悪く撤退も考えましたが
マルチャンは帰ろうと言いましたが私は行ける所まで行こうと提案
山荘から直ぐにはしごです
気温も下がりはしごが冷たい
ガスは右方向の崖下から吹き上げてきますので風で崖に突き落とされる心配がない
一度ふらつき谷底を見たまるちゃんはビビリ慎重でゆっくりなので先に登っていきました♪
「バタ〜バタ〜バタ〜バタ〜」と変な音が山に響き渡っています
ヘリコプターでした♪
徐々にガスが引き視界が良くなってきた山頂では270度の展望が開けて最高の眺望でした♪
下りは重太郎新道
このコースは降りるには降りられますが、登りはかなりキツイです道です!
でも登ってくる人もいますがみんな疲れていました・・・
前穂にも寄りたかったのですがまた穂高に来る理由の為に残しておきました♪
岳沢ヒュッテのカレーは本格的で美味しかった♪
実はこのカレーのことは知りませんでしたが
途中に追い抜いたグループの人達が「カレーが美味い」と話していたのを聞いて
食いしん坊な私は迷わずに注文〜生ビールも♪
岳沢ヒュッテからの森の中の道はとても良い登山道ですが
さんざん歩いてきた身としては長くつらい
次回は重太郎新道を登ってみたいかな・・・・なんてね
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