記録ID: 3955691
全員に公開
ハイキング
紀泉高原
犬鳴山散策〜燈明ヶ岳付近へ
2022年01月29日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:04
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 532m
- 下り
- 518m
コースタイム
天候 | くもり&晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七宝瀧寺さんまでは散策レベルですが、燈明ヶ岳方面への登りは、軽い気持ちで行くと、標高もあまり高くないのに、結構難儀しました。 ロープも有り、整備はされていますが、やはり行場なんだと認識させられます。 |
その他周辺情報 | ツルツルの温泉も有ります。 |
写真
いよいよ犬鳴山に入ります。
子供の頃には、ゲゲゲの鬼太郎以外にも、水木しげるの漫画を、結構読みましたが、そんな水木しげるの世界に吸い込まれて行く様な感じがして、ちょっとゾクッとします。
子供の頃には、ゲゲゲの鬼太郎以外にも、水木しげるの漫画を、結構読みましたが、そんな水木しげるの世界に吸い込まれて行く様な感じがして、ちょっとゾクッとします。
役行者様の下がくぐり抜けられる様になっています。
行者くぐり岩で、くぐる際には、”摩訶般若波羅蜜多”と”南無神変大菩薩”をそれぞれ3辺唱え、そして、”六根清浄”を唱えながら3回穴をくぐります。
もろもろのけがれ不浄が無くなり、祈願成就の法益を受ける事が出来るそうです。
行者くぐり岩で、くぐる際には、”摩訶般若波羅蜜多”と”南無神変大菩薩”をそれぞれ3辺唱え、そして、”六根清浄”を唱えながら3回穴をくぐります。
もろもろのけがれ不浄が無くなり、祈願成就の法益を受ける事が出来るそうです。
木々の隙間に大天上ヶ岳(だいてんじょうがたけ612m)が見えています。
北アルプスだと、大天井岳(おてんしょうだけ2922m)だし、大峰山系だと、大天井ヶ岳(おおてんじょうがたけ1439m)で、混乱します。
大天井岳とも言われる様です。
北アルプスだと、大天井岳(おてんしょうだけ2922m)だし、大峰山系だと、大天井ヶ岳(おおてんじょうがたけ1439m)で、混乱します。
大天井岳とも言われる様です。
またまたですが、こちらの木々の間から、現在のグーグルで燈明ヶ岳と表示されているピークが見えています。
昔の地図には、天狗岳558mと記されています。
国土地理院の表記は、見えているピークが燈明ヶ岳で、今も登山地図には、やはり天狗岳と記載されている様です。
昔の地図には、天狗岳558mと記されています。
国土地理院の表記は、見えているピークが燈明ヶ岳で、今も登山地図には、やはり天狗岳と記載されている様です。
登りませんでしたが、国土地理院で言う燈明ヶ岳の頂上には、燈明ヶ岳558mと、天狗岳612mと言う、自作の看板が吊るされている写真が有りました。
天狗岳612mの看板は、大天上ヶ岳612mと、燈明ヶ岳558m、そして天狗岳558mの、3個のピークがごっちゃになっている感じですね。
ちなみに天狗(ヶ岳)魔王尊の石像が有り、天狗魔王岳とも、さらに燈明富士とも呼ばれるとか。
もう一つ言えば、昔登った、東ノ燈明ヶ岳に対し、西ノ燈明ヶ岳とも呼ばれたりする様です。
ちなみに、低山なので、この辺りにも猪が掘り返した跡が、あちこちに有りました。
天狗岳612mの看板は、大天上ヶ岳612mと、燈明ヶ岳558m、そして天狗岳558mの、3個のピークがごっちゃになっている感じですね。
ちなみに天狗(ヶ岳)魔王尊の石像が有り、天狗魔王岳とも、さらに燈明富士とも呼ばれるとか。
もう一つ言えば、昔登った、東ノ燈明ヶ岳に対し、西ノ燈明ヶ岳とも呼ばれたりする様です。
ちなみに、低山なので、この辺りにも猪が掘り返した跡が、あちこちに有りました。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
犬鳴山温泉には、いくつかのホテルの温泉に、何度か入った事が有りますが、燈明ヶ岳などへの登山はおろか、犬鳴川添いの参道を歩いての、七宝瀧寺までの散策も、今まで来た事が有りませんでした。
オミクロンの蔓延などで、遠出も難しい状況にも有ることも有り、まだ近場で歩いた事が無い、こちらにやって来てみました。
役小角(役行者)が、大峰山山上ヶ岳を開山する6年前の661年には、すでにこちらを開山していたと言う話で、コンパクトながら、歴史的にも、宗教的にも盛り沢山な、見所の多いところでした。
また、一番歩きやすいルートを選んで登りましたが、標高もそれほど高く有りませんが、行場だけに、なかなか登り応えも有るところでした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:123人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する