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Yamareco

記録ID: 3958634
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

篭岩(不動滝〜篭岩〜篭岩山〜沢登り〜鷹取岩〜釜沢越〜佐中)

2022年01月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
7.9km
登り
755m
下り
753m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
1:07
合計
4:47
距離 7.9km 登り 763m 下り 756m
8:44
6
8:50
9:02
16
9:18
9:41
44
10:25
10:26
72
11:38
11:41
10
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48
12:40
13:03
12
13:15
13:17
11
13:28
13:30
1
13:31
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
不動滝入口から登山開始。民家
2022年01月30日 08:44撮影 by  XQ-AT42, Sony
1/30 8:44
不動滝入口から登山開始。民家
塀の裏側にトイレが有る。
2022年01月30日 08:44撮影 by  XQ-AT42, Sony
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塀の裏側にトイレが有る。
登山開始後数分で不動滝。ほぼ凍結してる。
2022年01月30日 08:49撮影 by  XQ-AT42, Sony
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登山開始後数分で不動滝。ほぼ凍結してる。
滝に向かって左側に登山道あり。かなりの急登で、かつ踏み跡も狭小。一歩踏み外せば怪我では済まない。
2022年01月30日 08:51撮影 by  XQ-AT42, Sony
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滝に向かって左側に登山道あり。かなりの急登で、かつ踏み跡も狭小。一歩踏み外せば怪我では済まない。
【難所】鎖は設置されているものの心もとなく、岩は凍結しており滑りやすい。
2022年01月30日 08:54撮影 by  XQ-AT42, Sony
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【難所】鎖は設置されているものの心もとなく、岩は凍結しており滑りやすい。
【難所】このような道が滝上まで続く。
2022年01月30日 08:55撮影 by  XQ-AT42, Sony
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【難所】このような道が滝上まで続く。
滝上から滝壺側を見下ろす。先程通過した石鳥居が右下に見える。
2022年01月30日 08:57撮影 by  XQ-AT42, Sony
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滝上から滝壺側を見下ろす。先程通過した石鳥居が右下に見える。
滝の上は沢沿いに登っていく。
2022年01月30日 08:58撮影 by  XQ-AT42, Sony
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滝の上は沢沿いに登っていく。
かなりの急斜面。細心の注意が必要。
2022年01月30日 09:03撮影 by  XQ-AT42, Sony
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かなりの急斜面。細心の注意が必要。
沢から離れ、尾根登りに。ここも相当な急斜面。鎖と木の根を頼りに登る。
2022年01月30日 09:08撮影 by  XQ-AT42, Sony
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沢から離れ、尾根登りに。ここも相当な急斜面。鎖と木の根を頼りに登る。
【難所】5mほどの断崖。ここは掴まるものがないので、鎖のみを頼りに登らねばならない。
2022年01月30日 09:16撮影 by  XQ-AT42, Sony
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【難所】5mほどの断崖。ここは掴まるものがないので、鎖のみを頼りに登らねばならない。
先の難所を登りきると、篭岩エリアに。
2022年01月30日 09:21撮影 by  XQ-AT42, Sony
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先の難所を登りきると、篭岩エリアに。
岩窟に十数体の仏像が安置されている。5mほどのハシゴが設置されており、篭岩の最奥部に登ることができる。この梯子は揺れが激しく、また最奥部の入口は狭いので、ザックはおいていったほうがいい。
2022年01月30日 09:25撮影 by  XQ-AT42, Sony
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岩窟に十数体の仏像が安置されている。5mほどのハシゴが設置されており、篭岩の最奥部に登ることができる。この梯子は揺れが激しく、また最奥部の入口は狭いので、ザックはおいていったほうがいい。
ハシゴを登り、篭岩の最奥部に到着。上を見上げると、無数の穴が開いた岩壁が。
2022年01月30日 09:28撮影 by  XQ-AT42, Sony
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ハシゴを登り、篭岩の最奥部に到着。上を見上げると、無数の穴が開いた岩壁が。
篭岩からの眺め。
2022年01月30日 09:34撮影 by  XQ-AT42, Sony
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篭岩からの眺め。
篭岩を過ぎたところにある東屋。ここで小休憩。篭岩から篭岩山にかけての縦走路には、キレットが2箇所あるので、それに備えてここで体力を回復させる。
2022年01月30日 09:35撮影 by  XQ-AT42, Sony
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篭岩を過ぎたところにある東屋。ここで小休憩。篭岩から篭岩山にかけての縦走路には、キレットが2箇所あるので、それに備えてここで体力を回復させる。
【難所】1つ目のキレット。かなりの高度感がある。
2022年01月30日 10:00撮影 by  XQ-AT42, Sony
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【難所】1つ目のキレット。かなりの高度感がある。
【難所】キレットを下りたところからの振り返り。木の根を頼りに上から降りてきたのだが、根が二股に分かれるあたりで足がかりが見つからず、大変難儀した。本日一番の難所。
2022年01月30日 10:06撮影 by  XQ-AT42, Sony
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【難所】キレットを下りたところからの振り返り。木の根を頼りに上から降りてきたのだが、根が二股に分かれるあたりで足がかりが見つからず、大変難儀した。本日一番の難所。
【難所】キレットからの登り返し。こちらも木の根を頼りにして進む。
2022年01月30日 10:06撮影 by  XQ-AT42, Sony
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【難所】キレットからの登り返し。こちらも木の根を頼りにして進む。
【難所】2つ目のキレットに到着。高度感では1つ目のキレットに若干劣るが、それでもかなり危険。
2022年01月30日 10:14撮影 by  XQ-AT42, Sony
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【難所】2つ目のキレットに到着。高度感では1つ目のキレットに若干劣るが、それでもかなり危険。
【難所】四肢をフルに使ってやっとのことで下りる。
2022年01月30日 10:18撮影 by  XQ-AT42, Sony
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【難所】四肢をフルに使ってやっとのことで下りる。
【難所】キレットからの登り返し。大きな木の根が斜めに伸びており、その上が踏み跡になっている。
2022年01月30日 10:18撮影 by  XQ-AT42, Sony
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【難所】キレットからの登り返し。大きな木の根が斜めに伸びており、その上が踏み跡になっている。
キレットを登りきり、岩稜を歩く。
2022年01月30日 10:23撮影 by  XQ-AT42, Sony
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キレットを登りきり、岩稜を歩く。
篭岩山に登頂。先客が1名。バーナーでお湯を沸かしながら、何食わぬ顔で読書をしている。危険な岩登りをした山の上で読書!すごいなぁ。エクストリームアイロニングみたいなものだろうか。
2022年01月30日 10:25撮影 by  XQ-AT42, Sony
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篭岩山に登頂。先客が1名。バーナーでお湯を沸かしながら、何食わぬ顔で読書をしている。危険な岩登りをした山の上で読書!すごいなぁ。エクストリームアイロニングみたいなものだろうか。
分岐。尾根線から外れ、左側の釜沢越方向に下る。
2022年01月30日 10:34撮影 by  XQ-AT42, Sony
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分岐。尾根線から外れ、左側の釜沢越方向に下る。
登山道と沢登りの分岐。左方向に進めば釜沢越。右はフジイ越へと続く沢。
2022年01月30日 10:43撮影 by  XQ-AT42, Sony
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登山道と沢登りの分岐。左方向に進めば釜沢越。右はフジイ越へと続く沢。
ここから沢登り開始。冬は水量が少ないので歩きやすい。
2022年01月30日 10:50撮影 by  XQ-AT42, Sony
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ここから沢登り開始。冬は水量が少ないので歩きやすい。
ちょっとした滝が全面凍結している。脇に岩場があるのでそこを通る。
2022年01月30日 10:53撮影 by  XQ-AT42, Sony
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ちょっとした滝が全面凍結している。脇に岩場があるのでそこを通る。
また、沢が登れないところには、巻道の踏み跡がある。
2022年01月30日 10:55撮影 by  XQ-AT42, Sony
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また、沢が登れないところには、巻道の踏み跡がある。
沢登りはここで終わり。正面にピンクテープがあり、そこから左上方向に登るとすぐにフジイ越にでる。
2022年01月30日 11:28撮影 by  XQ-AT42, Sony
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沢登りはここで終わり。正面にピンクテープがあり、そこから左上方向に登るとすぐにフジイ越にでる。
フジイ越から1つ目のピーク(入道岩上部)に登り、これから登る鷹取岩を撮影。まさに断崖絶壁。
2022年01月30日 11:41撮影 by  XQ-AT42, Sony
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フジイ越から1つ目のピーク(入道岩上部)に登り、これから登る鷹取岩を撮影。まさに断崖絶壁。
鷹取岩に登頂し、男体山方向を撮影。奥の山が男体山。手前の岩が入道岩。
2022年01月30日 11:50撮影 by  XQ-AT42, Sony
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鷹取岩に登頂し、男体山方向を撮影。奥の山が男体山。手前の岩が入道岩。
鷹取岩を過ぎても急峻なアップダウンが続く。痩せ尾根もあり、終始気を抜くことが出来ない。
2022年01月30日 12:04撮影 by  XQ-AT42, Sony
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鷹取岩を過ぎても急峻なアップダウンが続く。痩せ尾根もあり、終始気を抜くことが出来ない。
スグサリ越を通過。
2022年01月30日 12:12撮影 by  XQ-AT42, Sony
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スグサリ越を通過。
このトラバースが怖い。右は断崖絶壁で、足を滑らせると命はない。慎重に進む。
2022年01月30日 12:19撮影 by  XQ-AT42, Sony
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このトラバースが怖い。右は断崖絶壁で、足を滑らせると命はない。慎重に進む。
やっとの思いで釜沢越にたどり着く。
2022年01月30日 12:46撮影 by  XQ-AT42, Sony
1/30 12:46
やっとの思いで釜沢越にたどり着く。
こんな山奥に小屋が。どうやって資材を運んだんだ?
2022年01月30日 12:51撮影 by  XQ-AT42, Sony
1/30 12:51
こんな山奥に小屋が。どうやって資材を運んだんだ?
釜沢越からの下りは、ありえないくらいの激下り。地面が滑りやすく難儀する。
2022年01月30日 12:56撮影 by  XQ-AT42, Sony
1/30 12:56
釜沢越からの下りは、ありえないくらいの激下り。地面が滑りやすく難儀する。
下山途中の振り返り。崖の上を歩いてきた。
2022年01月30日 13:11撮影 by  XQ-AT42, Sony
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下山途中の振り返り。崖の上を歩いてきた。
奥久慈パノラマラインに出る。無事下山完了。
2022年01月30日 13:15撮影 by  XQ-AT42, Sony
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奥久慈パノラマラインに出る。無事下山完了。
下から見上げる篭岩。
2022年01月30日 13:30撮影 by  XQ-AT42, Sony
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下から見上げる篭岩。
撮影機器:

感想

不動滝〜篭岩〜篭岩山は、上級者向けのコースだと思う。終始緊張を解くことが出来ないので精神的に疲れる。篭岩山の手前の2つのキレットは岩登り(下り)のテクニックと体力が必要。エスケープルートはないので、自信がある人のみ挑戦して欲しい。

フジイ越に至る沢登りは、正規の登山コースではない。所々にテープがあるが、基本的にはヤマレコの踏み跡地図をスマホにダウンロードし、逐一現在位置を確認して進んだほうがいい。

フジイ越〜鷹取岩〜釜沢越はアップダウンが激しく、急坂の繰り返し。特に鷹取岩手前の登りは、ほぼ岩登りに近い。

釜沢越〜佐中の下山は、激下り。地面が滑りやすいので十分に注意したい。

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