記録ID: 396019
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
御在所、3ルンゼ〜国見尾根
2014年01月11日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 969m
- 下り
- 948m
コースタイム
ゲート(20')〜裏道登山道〜(40')藤内小屋(30')藤内壁出合(2h30')3ルンゼ
3ルンゼ〜国見峠(30')石門〜国見尾根(1h30')藤内小屋(45')ゲート
3ルンゼ〜国見峠(30')石門〜国見尾根(1h30')藤内小屋(45')ゲート
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御在所に行ってきた 当初の予定は、I氏のラッセルの体験と2ルンゼ奥俣のアイスクライミングの予定だったが 奥俣への細部経路がわからず、またまた今年も3ルンゼまでいく羽目に・・・ 帰りは国見尾根を経由し、藤内壁全容を確認 しっかり奥俣2ルンゼの位置とおまけの前衛壁の氷結状態を確認できた よっし!来週こそは!! ★行動 0530伊勢組、発〜R23〜 0600中勢バイパス〜R306〜湯ノ山街道〜コンビニ経由〜 0730ゲート付近に駐車 0745出発〜裏道登山道〜 0845藤内小屋 0930藤内壁出合 1ルンゼ中俣は上部は登攀できそうだが、下部がまだ氷が良くない感じだ 登攀可能まで発達するのは1月下旬ごろだろうか? さて、ここ前尾根の基部付近から潅木帯を登攀して高巻き(毎年ここを通っててもう3回目かなあ〜) しばらくすると行き詰った 氷結上に積雪があり足が滑って登れない 急斜面のルンゼ内でアイゼンを交互に慎重に装着・・・ すると・・・うちらの上部へ小移動してたKTCが足を滑らせ滑落3m! そのときI氏のザックが巻き添えとなりザックが滑落50m! 後続パーティー2名がザックを止めようとしてくれたが、手が届かず更に更に滑り落ちるザック! ヘイ!ザッーーーーーク!(笑) その後、安全圏でアイゼンを装着したKTCがI氏のザックを回収しにとぼとぼ下降 結局200mほど滑落したザックを回収し、しょんぼり合流した(30分ほどロス) いや〜〜〜アイゼンは平らな安全な場所で装着! 今回の教訓です 1145シャンデリア ここか? と思い3ルンゼ手前の小さなルンゼを登るもシャンデリアが数本凍っていただけ これはまだまだ登攀できない ここじゃない・・・写真を撮り周囲を偵察するも結局わからない やむなく3ルンゼに移動することにした 12003ルンゼ う〜〜ん・・・ アックスを出す気にもならないエリアなので、遊歩道へ登りアイゼン、ハーネスをザックに片付けた 1315石門 国見峠を経由し石門を鑑賞 1400ゆるぎ岩〜国見尾根〜 藤内壁が良く見える なるほど・・・「奥俣」はバットレスの右上でしっかり氷結していた そもそも早く沢に入りすぎだなあと反省 次回の経路の目星をつけたし、帰ることとした 1500藤内小屋 1600駐車場〜帰路〜 いったん解散 1900おでん屋「坊」にて再集合し反省会♪ |
写真
装備
個人装備 |
ハーネス
ATC
クイック久ドロー
安全環付カラビナ
スリング各種
ヘルメット
アイスアックス
アイゼン
アイススクリュウ
保温ボトル
ダウンジャケット
フリースジャケット
アウター上下
ゲイター
バラクラバ
冬手袋
手袋予備
ヘッドランプ
|
---|---|
共同装備 |
ザイル(2)
|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1036人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する