那須岳
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- GPS
- 06:44
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 716m
- 下り
- 713m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝はガラガラでしたが帰りには路上にまで車があふれていました。 スキー場のお客さんの様です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大丸温泉から上は通行止めです。 大丸温泉のトイレ前と峠の茶屋登山口に登山ポストあり。 |
写真
感想
今年初めての山行です。
本当は峰の茶屋辺りでご来光を拝み、サクッと降りて午後からスッカン沢に寄ろうと思っていたのですが・・。
準備に手間取り、大丸温泉の出発が5時過ぎ。トイレの前にストックを忘れて取に戻ったり、記憶よりも峠の茶屋までが遠かったり・・・。結局、尾根に取り付いた辺りで日が明けてきてしまいました。
峰の茶屋から少しばかりの急登がありますが、前日のトレースも残っていて左程の苦労もなく尾根に上がりました。尾根上は風のせいかトレースがほぼ消えていましたが迷う様な道ではありません。
岩と雪のミックスのなだらかな道を登り、振り返ると東の空が赤く染まっています。ご来光は尾根の陰で見えませんでしたが、朝日岳から剣ヶ峰の山肌が見事なモルゲンロートに色付きました。あっという間に赤みが薄れ、今日のメインイベントも終わりかと思ったら、今度は山肌が黄金色に変わってさらに美しく輝いていました。
峰の茶屋跡が近づくにつれて風が強まりますが、陽も差してきてそれほど寒さは感じません。避難小屋の軒下で風を避けながら、ここで一応アイゼンを付けて、さらに茶臼へと向かいます。
吹き溜まりでは膝上ぐらいのごく短いラッセルも楽しみながら登ることが出来ました。ところが吹き溜まりから岩場に上がるところで痛恨のミス。雨具のズボンにアイゼンをひっかけて穴をあけてしまいました(涙)
火口をぐるっと一周し峰の茶屋まで引き返すと、すでに9時半。スッカン沢はあきらめてもう少しのんびりすることにしました。ザックを置いてストックをピッケルに持ち替えて剣ヶ峰へ登り、景色を堪能してからノンビリ下山。天気に恵まれ素敵な山行でした。
あけましておめでとうございます(遅ればせながら)。
いつもながらの素敵なお写真、タメ息しきりです。
写真もさることながら、雪山も縦横無尽に登られる技術,体力,気力が羨ましいです。
私もぼちぼち雪山にも足を踏み入れつつありますが、技術も装備もないなかでは行けるところも限られてしまいます。行けそうなところから始めてますが、無理そうなところは、usatakoさんはじめ皆さんのレコで楽しませて頂いてます。
今年もusatakoさんのレコ、楽しみにしています。
papibanさん
明けましておめでとうございます。
papibanさんも雪の黒斑山に登られてましたね。天気さえよければ雪山は気持ちいいでしょ?
技術,体力,気力・・なんてとんでもない
那須はもちろん天気次第ですが、雪もそれほど深くなく、標高差も少ないので登りやすい山ですよ。今回は名物の風もそれほど激しくなくて助かりました。
お互い今年も安全に気をつけながら素敵な景色を楽しみましょうね^^
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