お天気ハイキング・三峰山と美ヶ原
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- GPS
- 03:47
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 86m
- 下り
- 89m
コースタイム
天候 | 29日=快晴 30日=曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
それなりの積雪量でした。ワカン&スノーシューは必携です |
その他周辺情報 | 山本小屋の温泉で温まりました。 |
写真
感想
まいたび(毎日新聞旅行)の「雲見トレッキング 三峰山と美ヶ原」に参加しました。講師はもちろん山岳気象予報士のパイオニア、ヤマテンの猪熊隆之さんです。全国から集まった参加者は12人でした。なお、私は取材同行でした。
初日は、三峰山へ。積雪量が多く、ワカンもしくはスノーシューが必携です。私は別行動だったため、三峰山には登頂しませんでした。一方、頂を踏んだ方のお話では、山頂は快晴の下、大絶景が望めたとのことでした。
2日目は朝食の後、美ケ原に向かいました。夏場に来れば、草原が広がり、牛たちがのんびり歩いています。しかし、雪原となった今は風が吹き、雪が舞う世界になっていました。とても幻想的でした。
雪を踏みしめて歩き、美ヶ原最高峰の王ケ頭へ。晴れていれば、松本の街や北アルプスが望めるのですが、残念ながら景色は白く閉じ込められていました。絶景はまたの機会としたいと思います。
猪熊さんの気象解説は移動するバスの中、そして雪原で行われました。積雲や筋雲が見え、青空が見えると、立ち止まって眼前の気象現象を解説してくれます。それがとても分かりやすい。気象遭難に備えるためにも、山岳気象を学ぶためにも、猪熊さんの「雲見トレッキング」は最高の学びの場と言えるでしょう。
山本小屋は、「美ヶ原高原ホテル」となっていますが、実態は大き目の山小屋です。昭和30年代に建てられた建物は少々古びていますが、お風呂は素晴らしい。大きな窓から白い山々を望み、汗を流しました(コロナの影響で一回の入浴は5人までです)。
冬季、マイカーで美ヶ原まで来る自信は、私にはありません。山本小屋は送迎を行っています。私どもも送っていただきました。来冬も来るのであれば、送迎を利用したいと思います。
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