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記録ID: 396449
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積雪期ピークハント/縦走
比良山系

武奈ヶ岳 坊村からピストン登山 冬山登山

2014年01月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:30
距離
8.1km
登り
964m
下り
949m

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
1:11
合計
7:57
8:30
7
葛川市民センター
8:37
8:39
169
明王院
11:28
11:30
20
御殿山
11:50
11:52
53
わさび峠
12:45
13:35
150
武奈ヶ岳
16:05
16:20
7
明王院
16:27
葛川市民センター
昭文社夏山コースタイム:4時間10分
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大阪からは、京都市内を抜けての大原経由より、京都東IC・湖西道路・堅田経由の方が、信号も少なく早く到着出来るようです。 山道の距離も少なくなるため、積雪や凍結の影響も減らせます。

車は葛川市民センターの駐車場に駐めることができます。
コース状況/
危険箇所等
葛川市民センター〜御殿山
前半はジグザグに登っていく急で狭めな登山道が中心です。特に滑落の危険のあるところもなく、トレースがしっかり踏み固められていて、迷うことはまずないでしょう。この区間は土と氷が混じった固めの路面のため、アイゼンを付けていた方が楽に登り下りできました。

後半は一部かなり急な直登があります。全体的に道の幅が広がり、ゆったりとした登山道になっていきます。峰から峰へと渡っていく平坦に近い箇所も存在します。
この区間はスキー場のような柔らかくも安定した部分が多いため、シリセードで滑る人も多く、アイゼンなしでグリセードで進む方がこの区間は楽かもしれません。

御殿山〜武奈ヶ岳山頂
御殿山が近づくと、傾斜が緩くなり、その後は軽いアップダウンを残すのみで武奈ヶ岳の山頂に着きます。途中の稜線歩きは、雪庇が張り出していたり、真っ白なトレースをたどったり、横の新雪にワカンで突っ込んだりと、本格的な雪山の気分を手軽かつ安全に楽しめる素晴らしい空間でした。
明王院の入り口に登山ポストがあります。
2014年01月19日 17:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
1/19 17:48
明王院の入り口に登山ポストがあります。
明王院の入り口から登山口方面です。
2014年01月19日 17:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1/19 17:48
明王院の入り口から登山口方面です。
明王院です。
2014年01月19日 17:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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明王院です。
登り始めて約一時間ここで休憩です。ヘリ救助場所らしいです。
2014年01月19日 17:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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登り始めて約一時間ここで休憩です。ヘリ救助場所らしいです。
杉の木に一瞬太陽の光が
2014年01月19日 17:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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杉の木に一瞬太陽の光が
綺麗な雪がたくさん積もっています。
2014年01月19日 17:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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1/19 17:50
綺麗な雪がたくさん積もっています。
気にも雪が付いてきました。
2014年01月19日 17:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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気にも雪が付いてきました。
御殿山の少し手前には吹き溜まった雪が雪庇状に
2014年01月19日 17:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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御殿山の少し手前には吹き溜まった雪が雪庇状に
木も雪に埋もれています
2014年01月19日 17:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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木も雪に埋もれています
足跡もない真っ白な空間
2014年01月19日 17:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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足跡もない真っ白な空間
樹氷が現れました。
2014年01月19日 17:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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樹氷が現れました。
針葉樹の葉も枝も雪と氷を纏っています。
2014年01月19日 17:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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針葉樹の葉も枝も雪と氷を纏っています。
周囲の山肌も白いです。
2014年01月19日 17:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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周囲の山肌も白いです。
山頂手前の稜線と山頂が見えてきました。今日はガスでなかなか見えませんでした。
2014年01月19日 17:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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山頂手前の稜線と山頂が見えてきました。今日はガスでなかなか見えませんでした。
山頂手前の稜線には雪庇が少し張り出していました。
2014年01月19日 17:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1/19 17:53
山頂手前の稜線には雪庇が少し張り出していました。
雪庇をアップにしていましたが、ガスのためあまり写りません。
2014年01月19日 17:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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雪庇をアップにしていましたが、ガスのためあまり写りません。
稜線を進みます。
2014年01月19日 17:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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稜線を進みます。
山頂直下の斜面には綺麗な樹氷畑が広がっていました。
2014年01月19日 17:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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山頂直下の斜面には綺麗な樹氷畑が広がっていました。
真っ白な稜線を進みます。気分は本格雪山です。
2014年01月19日 17:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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真っ白な稜線を進みます。気分は本格雪山です。
山頂手前には軽いシュカブラ(風紋)が出来ていました。
2014年01月19日 17:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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山頂手前には軽いシュカブラ(風紋)が出来ていました。
露出を変えてみます。
2014年01月19日 17:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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露出を変えてみます。
山頂から雪庇を見ています。
2014年01月19日 17:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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山頂から雪庇を見ています。
雪庇のアップです。
2014年01月19日 17:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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雪庇のアップです。
山頂近くの木は、樹氷がびっしりです。
2014年01月19日 17:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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山頂近くの木は、樹氷がびっしりです。
山頂に着きました。
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山頂に着きました。
山頂から来た道を戻ります。
2014年01月19日 17:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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山頂から来た道を戻ります。
付近の山肌です。
2014年01月19日 17:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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付近の山肌です。
撮影機器:

感想

諸般の事情により急転直下の山行となってしまいましたが、数日前の天気予報からすると天候もよくもってくれ、とても楽しい山行になりました。

今回は登山中と下山開始後のつかの間は時々太陽が顔を出す程度の曇り空、山頂付近ではガスが多く眺望はあまり効かず、下山の後半は一時強めの降雪がありました。

しかし、安定した路面とすばらしい稜線道のため、全体的に安心して楽しみながら歩くことが出来、楽しさ最優先の山行でした。

また訪れたいなと思います。

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コメント

えへっ
楽しさ最優先の山行!まさにその通りです !!
写真とてもきれいですね。
2014/1/20 13:46
プロフィール画像
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