雲竜渓谷❄月曜の男たちの氷瀑散策
- GPS
- 05:31
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 5:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・林道歩きは飽きるが凍結注意。 ・雲竜爆へのアプローチは、階段状にステップが切ってあったので、前歯がある12本だとかえって歩きにくかった。チェーンスパイクで充分。 |
その他周辺情報 | ・「日光けんちん汁 古はし」で昼食。ランチは「けんちん汁定食」1100円のみ。ほくほくのコロッケと熱々のけんちん汁は超美味。御飯はおかわり自由。靴を脱いで上がり、アットホームな店内とご主人と店員さん。とても寛げた。 https://tabelog.com/tochigi/A0903/A090301/9018181/ ・日光二荒神社。男体山登山口。http://www.futarasan.jp/ |
写真
感想
今回は月曜の仲間が雲竜渓谷に向かうというので混ぜて頂きました。
雲竜渓谷は4年ぶりになります。もっと頻繁に来ているような気もしますが、しっかり思い出すと4年の歳月が過ぎています。
私事ですがこの4年間は色々なことがありました。良い事も沢山ありました。悪い事はそんなにありませんでしたが、このコロナで精神的にも肉体的にも制限されたのが一番きつく感じます。
去年もこの時期になると思い出すのですが、二年前のこの時期にダイヤモンドプリンセス号が横浜に接岸され、その乗客がどうなるのか、この世の中がどう変わっていくのかが凄く不安で、二年前のこの時期の山歩きは常にラジオを聞いていたのを思い出します。その中でも印象にあるのが、八ヶ岳の樹林を歩いている時に聞いた、中国は5日間で病院を作ったって事は今でもよく覚えています。
あれから二年。感染も登山のように山あり谷ありでここまできました。収束が見えそうで、また遠のいてしまいの繰り返しです、少し麻痺しているのかと思いますが、ウイルスは見えるものではありません。そこまで近づいている事を感じる今日この頃です。これから先はそれに触れるか、触れずに済むかだと思います。
医療関係の皆様。福祉関係の皆様。大変な激務の中こうしている自分が恥ずかしいくらいなのですがお許しください。
早く、早く。元通りの生活ができる日が来ますように。
最高の天気の中歩けた雲竜渓谷。
皆さん今回も楽しく充実した一日をありがとうございました。
3週連続雪山の天気が悪い。
雲龍渓谷の氷瀑のレコが上がっています。
月曜の男達からのLINEはみんな雲龍渓谷に、自分も参加です^^
滝尾神社に車を止めgrowくんの無敵パジェロで林道ゲート前へ。
growくんありがとう。
雲龍渓谷は4年ぶり2度目の訪問になります。
今年は寒く立派な氷瀑が出来ています。
色も青く綺麗で、自然の雄大さを感じます。
何度来ても凄い所だ。
今回もみんなに教わることの多かったな〜
次回もよろしく!
2月3日節分。季節の変わり目に生じる邪気を祓い、無病息災を祈る日。豆を撒いて鬼を祓う儀式は「追儺」として宮中で行われていたが、一般化して庶民に定着した。玄関先に柊鰯を飾り、魔除けの習慣も時々見受けられる。
節分は夜に豆を撒いて「福は内、鬼は外」と祓う。我が群馬県の藤岡市鬼石町は「福は内、鬼は内」と地名が由来して、鬼も呼び込む風習がある。鬼は邪気ではなく、生活の一部として融合しているのだ。
御守、魔除け、結界などを示すもので代表的なものは、護符、注連縄、鳥居、門などがある。また川や岩稜、性別で結界を示す山岳もある。神や聖なるものは俗世界と切り離され、常人が簡単に行くことは罷りならず、崇め尊ぶべき存在である。
1月31日、今週の月曜日も上信越山稜の天気が悪く諦め。予定していた雲流渓谷へ。降雪するのは日光白根山までで晴れは確実。正午までに下りるので、昼食に行きたいところも見つけた。
月曜の男たちに連絡したら、みな来ると言う。久々に4人集合。私は協調性が無く、自分の行きたい所と天気で決めているので、昨年11月の高田山以来となった。
秘境と言われた雲流渓谷。厳冬期には美しい氷瀑や氷柱が見られ、崖付近はまるで氷の神殿。世界遺産「日光の社寺」の結界を越え、さらに渓谷の結界を超え、厳かで美しい氷の世界へ。
自宅を4時に出発。月が出ていない早朝の空。南の空にはオリオン、北の空には北斗七星が輝いていた。国道50号を東へ。冬季は金精峠が通行止めで、日光方面へは足尾経由で遠回りとなり2時間以上かかる。
みどり市街地を抜け、渡良瀬川沿いを走る。足尾のバイパスを過ぎると、日光まで信号がなく退屈な道が続く。少し早く着いたので、登山口の様子を見に行く。6時半で満車だった。見覚えのある車からお声がけ、てるてる坊主さんだった。
戻って7時、月曜の男たちが滝尾神社駐車場に集まる。混雑と凍結があるので、私のパジェロで登山口まで行く。さすがに4人乗車は重いが、4WDにしてガンガン登る。突き当りをU-ターンして林の片隅に路駐。
装備して出発。ハイキングコースではなく、ゲート脇を抜け林道へ。長い林道歩きでも、会話をしながら歩く。40分歩くと稲荷川展望台。行動食を食べ美しい景色を眺める。
洞門岩から稲荷川沿いへ。目前には雲流渓谷と巨大な建造物の土石流止め。以前は無かったと記憶している。最近できたのだろう。アイゼンを装着し、川沿いを遡上していく。小さいゴルジュながらも美しい氷瀑が続いていた。
砂防ダムの脇の断崖を上がり雲流渓谷入口へ。手すりのある雪階段を下る。渡渉を渓谷の両岸には氷瀑。特に北側はゴルジュ帯の先まで10m以上続いていた。
ゴルジュ帯を抜けると、オーバーハングした崖と地面の間に氷柱が並ぶ。まるで神殿の柱。エンタシス。裏に回ってみると花青緑色の氷。美しい氷の世界。
余談だが、デルポイの神託を聞きに来るアポロン神殿の入口には、格言が刻まれていた。「汝自身を知れ」「過剰の中の無」「誓約と破滅は紙一重」太古の人々も悩み苦しんだ。
美しい氷瀑群を眺めながら雲竜瀑へ。階段状にステップが切ってあり、前歯のあるアイゼンだとかえって登りにくかった。トラーバースを抜けると雲竜瀑。落差180mの凍結瀑は圧巻。雲竜瀑前で記念撮影。超広角14mmで全容を入れると、人間など小さい。
尾根に上がり雲竜瀑を眺めながら、コーヒーブレイク。スタバのカフェラテととちおとめのプリンアラモード、mamimu3さんから頂いた、タカセ洋菓子店のアーモンドチュレイルを皆さんに配った。
洋菓子保護用で持ってきた、だるま弁当の容器で雪だるま三体を作成。雲竜瀑が眺められる高台に奉納した。栃木に来て群馬をアピール。だるま弁当をお含め、ぜひ群馬でお土産などお買い求めを。
下山も美しい氷瀑を眺めながら歩く。ゴルジュ帯を抜けると氷瀑もなく、雲流渓谷入口からは退屈な林道歩き。頭の中は予定していた昼食のことが過る。淡々と下って13時には路駐場所へ。kijimunaさんは鳥撮影のロケハンで先に帰ることとなった。
車に乗り込み移動。日光市御幸町にある「日光けんちん汁古はし」に到着。昼の部は14時までだったのでギリギリ間に合った。感染症対策して、靴を脱いで店内へ上がる。ご主人も店員さんも気さくで、アットホームな雰囲気。
待つこと15分。けんちん汁定食が配膳された。アツアツのけんちん汁は優しい味で身体に染みる。外はサクサク、中はホクホクのコロッケは口の中で蕩けた。突き出しの料理も美味く、茶わん蒸しは超美味だった。また訪れたいと思った。
時間がまだ早いので、拝観料が高い東照宮へは行かず、中禅寺湖へ。シーズンオフのいろは坂は凍結していた。明智平から見る日光連山は美しい。中禅寺湖を眺めながら西へ走る。
龍頭の滝に人影はなく、厳冬の戦場ヶ原は白い草原と化していた。金精峠通行止めゲートで折り返す。凍結した湯の湖に吹き下ろす強風は、地吹雪となり視界を奪う。
二荒山神社中宮祠で参拝と祈願。コロナの収束と無病息災を祈った。境内にひと気はなく、男体山御登拝の番付を眺め、お守りを贖い、車へ戻った。
信号を南下して中尊寺方面へ向かう。通行止めなので歌ヶ浜公園で車を停め、湖畔を歩く。遊覧船は陸にあげられ、飛沫が凍った桟橋が物悲しく目に映る。視線を上げると雄大な男体山。強風に吹かれしばらく眺めていた。
帰路の道は行きより退屈。ローカルなわたらせ渓谷鉄道の電車は一度も見なかった。赤城山麓を西へ向かう。美しい黄昏時、妙義山の夕焼けが眩しかった。
北へ目を向けると赤城山。黒檜山と長七郎山が冠雪して白かった。今日四人で訪れた雲流渓谷、氷瀑の景色などの楽しい想い出にひたっていた。
この日も高山は荒れ模様の予報。どこにしようかと色々考えるも新月も重なっているので抱き合わせで行ける場所探します。
そんな時にgrowさんから雲竜渓谷に行くと連絡が入ります。奥日光は荒れ気味の予報でしたが茨城の方は晴れ予報だったので夜はそちらに行く予定で日中は雲竜渓谷に同行させて頂く事になりました。irohaさん、kijimunaさんも集まり今年初めての月曜の男たちが集まります。
私の軟弱な車で林道の終点まで行くのは怖いのでgrowさんにお願いしてパジェロに乗せていただきます。アーバンスタイルのSUVとは一線を画すリアルSUVの走りはまさに無敵!手入れも隅々まで行き届き全く年数を感じさせません。
林道終点につきアイゼンを忘れていた事に気がつきます(^^;
growさんにチェーンスパイクをお借りしました。いつもすみません!
長い林道歩きですが話をしながら歩いているとそれを感じません。
渓谷ゾーンに入ってからは撮影三昧の時間です。
青味がかかった氷の神殿にシャッターを押す手が止まりません。
実は雲竜渓谷はkijimunaさんと初めて会った場所。この時は言葉を交わすことはなかったのですが林道を抜いたり抜かれたりしていたのはよく覚えていました。
その2週間後に金峰山で再会し今に至ります(^^)
神殿ゾーンを抜け雲竜瀑に到着します。美しい氷瀑が待ってくれていました。
気温は低いものの陽射しがあるのでポカポカです。ここでコーヒーとおやつの時間です。growさんが作るダルマに周りの方々も記念撮影です。
下界では感じない穏やかな時間が過ぎていきます。
下山も思い思いに撮影をしながら歩きます。
長い林道歩きですが気が付けばあっという間でした。
この後はgrowさんの案内でけんちん汁を食べにいきます。
kijimunaさんは鳥の撮影地の下見に行くのでここで別れます。
冷えた身体に染み込むような温かいけんちん汁が最高でした。
お店でGPVを確認すると茨城の天気が曇りの予報に(^^;
時間も余裕があったので天体の撮影地を千葉に変更し250キロの移動が始まりました。17時半に現地に到着し19時に星友達が到着。
快晴の夜空を堪能しました。
翌日の仕事もあるので0時30分に撤収し帰路につきますがアクアラインが夜間通行止め!館山道に変更して高速を走るも気が付けばガス欠寸前!慌てて降りてGSを探して給油(^^;
相変わらず騒がしい男ぶりを発揮してしまいました。
皆さんのおかげでこの日も楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました!
自分では行けない氷瀑を見る事ができてとても嬉しいです
群馬の自動販売機は火曜日にTV番組で紹介されていましたからタイムリーでしたね
おそらく今は混んでいるのでは?と思います
雲竜渓谷はその年に寄って氷瀑が大きいとか小さいとかありますが、
いつ行っても凄い迫力です。
機会がありましたら是非行ってご自分の目で見て頂きたい景色です
何時も日光に行くときは深夜に家を出ます。丁度一時間ちょっと走るくらいの
このへんが眠気のピークになります。
最近はここで暖かいうどんを食べて気持ちとお腹をリセットしています。
4年ぶりの雲竜渓谷の訪問でした。
やはり他の氷瀑とは一線を画す迫力です。
危険な場所がないわけではないですがちゃんと準備をしていけば大丈夫なので是非とも生でご覧になって下さい!
4年ぶりの雲龍渓谷、やっぱりすごい迫力でした。
上の段の雲龍爆に登るには雪山の経験が必要と思いますが、
雪山の経験を少し積めば雲龍渓谷は行けると思いますよ。
アイゼン歩行の経験のない方はチェーンスパイクの方が転ばないと思います。
経験を積んで是非ご自分の目で氷の神殿を楽しんでください^^
今日は立春です。光陰矢の如し、今年最初の月暦をめくりました。
雲流渓谷は十数年ぶりに訪れました。大きな土石流止めが出来ていたりしていましたが、美しい氷の景色は変わりませんでした。ただ氷瀑の数が少なく、雲竜瀑周辺も小さい気がしました。温暖化ですね。
当初は庵滝とダブルヘッダーで強行しようと思いましたが、撮影に時間を割くだろうと思い止めました。そこで昼食の行先などを予定して13時までに下りました。
群馬県内でレトロ自販機が有名な所は三か所あります。
・みどり市の「丸美屋自販機コーナー」
https://tabelog.com/gunma/A1002/A100201/10015973/
・藤岡市の「ドライブイン七輿」
https://tabelog.com/gunma/A1001/A100102/10007593/
・伊勢崎市の「自販機食堂」
https://tabelog.com/gunma/A1002/A100202/10016956/
テレビで紹介されたそうですね。私はテレビは全く見ないので分かりません。この時期のうどんやそばはそれほど温かくなく、美味しくありません。ホットサンドをお勧めします。
みどり市でした
群馬に3か所もあるとは知りませんでした
自販機に親しみを感じるのは多分子供の頃の経験だと思います
家から自転車で40分くらいかかる温水プールに偶に行ってましたがその時の楽しみが自販機で買うハンバーガーでした
マックなんてお洒落な食べ物が未だ日本上陸してない時代、自販機で買えるハンバーガーはこの上なく美味しい食べ物でした
今ではどこでもハンバーガーが手軽に買えるようになりましたが、その自販機があった所を通る度に思い出します
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する