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Yamareco

記録ID: 396638
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

ふと思い立った蛭ヶ岳は雪の丹沢山止まり:天王寺尾根コース

2014年01月17日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.3km
登り
1,167m
下り
1,149m

コースタイム

07:37 塩水橋
08:06 本谷林道出合(本谷橋)
08:30 天王寺峠 08:35
10:30 堂平コースとの出合
11:14 丹澤山頂上 12:08
12:45 堂平コースとの出合
13:58 天王寺峠 14:02
14:16 本谷林道出合(本谷橋) 14:20
14:41 塩水橋
天候 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩水橋付近の路肩ポールスペースにパーク(違法か合法か判らん)
コース状況/
危険箇所等
堂平コースとの出合から15分ほど登ったところにクサリ場(岩場)があります。
落っこちるとマズイ場所ですから慎重に。
塩水橋を渡った50m先に本谷林道の基点があります(閉鎖中)。
基点前後に10台程度駐車できるスペースがあります。
2014年01月17日 07:37撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 7:37
塩水橋を渡った50m先に本谷林道の基点があります(閉鎖中)。
基点前後に10台程度駐車できるスペースがあります。
本谷林道を進むとすぐに瀬戸橋があります。
右に渡れば塩水林道沿いに歩き、堂平コース登山口に続きます。
今回は直進し、本谷林道出合(本谷橋)から取り付きます。
2014年01月17日 07:45撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 7:45
本谷林道を進むとすぐに瀬戸橋があります。
右に渡れば塩水林道沿いに歩き、堂平コース登山口に続きます。
今回は直進し、本谷林道出合(本谷橋)から取り付きます。
これがその標識。
2014年01月17日 07:45撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 7:45
これがその標識。
天気はいまイチ。
2014年01月17日 07:51撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 7:51
天気はいまイチ。
30分歩くとこれが見えます。
これが本谷橋?
2014年01月17日 08:06撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 8:06
30分歩くとこれが見えます。
これが本谷橋?
見えた地点で右を向くと天王寺尾根コースの登山口です。
2014年01月17日 08:06撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 8:06
見えた地点で右を向くと天王寺尾根コースの登山口です。
身体が温まる間もなく、登山口いきなりの激坂階段!
うへっ
2014年01月17日 14:15撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 14:15
身体が温まる間もなく、登山口いきなりの激坂階段!
うへっ
沢筋をはずれ、九十九折れを登ります。
2014年01月17日 08:17撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 8:17
沢筋をはずれ、九十九折れを登ります。
30分間登り詰めたところが天王寺峠。
2014年01月17日 08:30撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 8:30
30分間登り詰めたところが天王寺峠。
ハァハァ・・・。
2014年01月17日 08:30撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 8:30
ハァハァ・・・。
よし、雪を被ってるね。
2014年01月17日 10:32撮影 by  NEX-5N, SONY
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よし、雪を被ってるね。
青空も見えてきた。
2014年01月17日 08:33撮影 by  NEX-5N, SONY
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青空も見えてきた。
でも峠からの尾根はいきなり急登が続く!
2014年01月17日 08:35撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 8:35
でも峠からの尾根はいきなり急登が続く!
こういうのどかな場所もあるけど。
2014年01月17日 08:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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こういうのどかな場所もあるけど。
峠から30分ほどのゲート先から雪が現れます。
2014年01月17日 09:02撮影 by  NEX-5N, SONY
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峠から30分ほどのゲート先から雪が現れます。
距離を稼ぐと高度もどんどん上がります。
2014年01月17日 09:10撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 9:10
距離を稼ぐと高度もどんどん上がります。
北面に入ると目に見えて積雪も増えます。
2014年01月17日 09:10撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 9:10
北面に入ると目に見えて積雪も増えます。
ちょっとおっかないトラバースとかがあったので滑り止めを装着。
チェーンスパイクは着脱ラクチンで効果絶大だから大好きですね。
2014年01月17日 09:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/17 9:26
ちょっとおっかないトラバースとかがあったので滑り止めを装着。
チェーンスパイクは着脱ラクチンで効果絶大だから大好きですね。
この手前で足の速いお父さんに追い越されました。
踏み跡によると先行者も1名いるようだから、今のところ本コース3名の登山者を確認。
平日だからとても静かです。

「祈る」が妙に目立ちますね。
2014年01月17日 09:36撮影 by  NEX-5N, SONY
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この手前で足の速いお父さんに追い越されました。
踏み跡によると先行者も1名いるようだから、今のところ本コース3名の登山者を確認。
平日だからとても静かです。

「祈る」が妙に目立ちますね。
左に塔ノ岳が見えました。
2014年01月17日 09:40撮影 by  NEX-5N, SONY
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左に塔ノ岳が見えました。
日が差すと雪面が眩しいです。
2014年01月17日 10:19撮影 by  NEX-5N, SONY
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日が差すと雪面が眩しいです。
気分よくテクテク。
2014年01月17日 10:22撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 10:22
気分よくテクテク。
堂平コースとの出合(三叉路)です。
残り1.2km!
2014年01月17日 10:30撮影 by  NEX-5N, SONY
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堂平コースとの出合(三叉路)です。
残り1.2km!
天王寺尾根コースの方が1km弱短いんだ。
さっきのお父さんによれば、堂平コースは谷筋だから積雪が多いそうです。
2014年01月17日 10:30撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 10:30
天王寺尾根コースの方が1km弱短いんだ。
さっきのお父さんによれば、堂平コースは谷筋だから積雪が多いそうです。
出合の先は等高線が詰まってるぞ〜。
2014年01月17日 10:35撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 10:35
出合の先は等高線が詰まってるぞ〜。
さぁ、頂上も見えてきました。
あとひと頑張りだ!
2014年01月17日 10:36撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 10:36
さぁ、頂上も見えてきました。
あとひと頑張りだ!
ここ、落ちたらヤバイね。
2014年01月17日 10:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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ここ、落ちたらヤバイね。
唯一の岩場クサリ場です。
岩の積雪はカッチカチの氷だから慎重に。
コケて落ちたら相当マズイ場所ですから。
2014年01月17日 10:44撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/17 10:44
唯一の岩場クサリ場です。
岩の積雪はカッチカチの氷だから慎重に。
コケて落ちたら相当マズイ場所ですから。
岩場の先には展望台があります。
大山展望が見事!
2014年01月17日 10:46撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/17 10:46
岩場の先には展望台があります。
大山展望が見事!
頂上直下の積雪は雪山の様相を呈してました。
2014年01月17日 10:51撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 10:51
頂上直下の積雪は雪山の様相を呈してました。
息が上がる階段をゆっくりと登り詰めます。
2014年01月17日 11:04撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 11:04
息が上がる階段をゆっくりと登り詰めます。
稜線に届いた!
ハァハァ
2014年01月17日 11:09撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 11:09
稜線に届いた!
ハァハァ
稜線上では樹氷が迎えてくれました。
2014年01月17日 11:10撮影 by  NEX-5N, SONY
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稜線上では樹氷が迎えてくれました。
風がなく美しい!
2014年01月17日 11:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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風がなく美しい!
みやま山荘は通年営業です。
嬉しいね。
2014年01月17日 11:14撮影 by  NEX-5N, SONY
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みやま山荘は通年営業です。
嬉しいね。
2名の登頂者がいました。
一人は先行者、もう一人は追い越していったお父さん。
その後、他のルートからの登山者も5名ほど到着しました。
2014年01月17日 11:14撮影 by  NEX-5N, SONY
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2名の登頂者がいました。
一人は先行者、もう一人は追い越していったお父さん。
その後、他のルートからの登山者も5名ほど到着しました。
山頂にだけ日が差して不思議なコントラストの写真になりました。
キレイ・・・
2014年01月17日 11:16撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/17 11:16
山頂にだけ日が差して不思議なコントラストの写真になりました。
キレイ・・・
証拠写真はキレイには撮れませんでしたw
2014年01月17日 11:18撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/17 11:18
証拠写真はキレイには撮れませんでしたw
辛口チリトマトヌードルの試食です。
でも-1.1℃ではあっという間に冷めるから、ガツ食い一気飲みです。
かなり辛くてしばらくは身体が温まりますね。
2014年01月17日 11:24撮影 by  NEX-5N, SONY
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辛口チリトマトヌードルの試食です。
でも-1.1℃ではあっという間に冷めるから、ガツ食い一気飲みです。
かなり辛くてしばらくは身体が温まりますね。
日が当たると温度計はズレちゃうね。
2014年01月17日 11:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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日が当たると温度計はズレちゃうね。
びゅうと風が一閃、樹氷の氷が舞います。
2014年01月17日 11:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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びゅうと風が一閃、樹氷の氷が舞います。
冬ですな。
2014年01月17日 11:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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冬ですな。
右奥の丹澤最高峰の蛭ヶ岳まで歩こうと思ってたけど、寝坊したから今日はちょっと無理。
この時期、17時まで歩くのは困難でしょう。
2014年01月17日 11:54撮影 by  NEX-5N, SONY
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右奥の丹澤最高峰の蛭ヶ岳まで歩こうと思ってたけど、寝坊したから今日はちょっと無理。
この時期、17時まで歩くのは困難でしょう。
今日は富士山も望めません。
2014年01月17日 11:54撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 11:54
今日は富士山も望めません。
今日はカズエモンに内緒で登ったので、罪滅ぼしにお土産を。
かなり悩んで右をチョイス。
2014年01月17日 12:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/17 12:03
今日はカズエモンに内緒で登ったので、罪滅ぼしにお土産を。
かなり悩んで右をチョイス。
休憩で身体が冷え切ったので、いきなりの急な階段に膝がガクガクします。
2014年01月17日 12:23撮影 by  NEX-5N, SONY
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休憩で身体が冷え切ったので、いきなりの急な階段に膝がガクガクします。
展望台からの大山は日が差す午後の方がイイね。
2014年01月17日 12:28撮影 by  NEX-5N, SONY
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展望台からの大山は日が差す午後の方がイイね。
街です。
2014年01月17日 12:28撮影 by  NEX-5N, SONY
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街です。
いやーキレイ。
2014年01月17日 12:28撮影 by  NEX-5N, SONY
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いやーキレイ。
登ったものは下ります。
ここはちょっと怖いね。
滑らないよう踏み外さないよう、慎重に。
2014年01月17日 12:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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登ったものは下ります。
ここはちょっと怖いね。
滑らないよう踏み外さないよう、慎重に。
あとはお気楽です。
2014年01月17日 12:43撮影 by  NEX-5N, SONY
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あとはお気楽です。
堂平コースに進もうかとも考えましたが、未踏の雪道コースを下山に使うのは賢明ではなかろうと。
2014年01月17日 12:45撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 12:45
堂平コースに進もうかとも考えましたが、未踏の雪道コースを下山に使うのは賢明ではなかろうと。
雪がなくなったゲート前でチェーンアイゼンを脱ぎました。
2014年01月17日 13:37撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 13:37
雪がなくなったゲート前でチェーンアイゼンを脱ぎました。
一日通して0℃前後ですな。
2014年01月17日 13:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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一日通して0℃前後ですな。
峠に戻りました。
2014年01月17日 13:58撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 13:58
峠に戻りました。
そういえば、沢筋の直前にこんな岩場があります。
踏み幅が狭いからちょっと怖いかも。
2014年01月17日 14:09撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 14:09
そういえば、沢筋の直前にこんな岩場があります。
踏み幅が狭いからちょっと怖いかも。
沢に出ました。
2014年01月17日 14:10撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 14:10
沢に出ました。
登山口の激階段はエスケープできました。
この砂防ダムを超えればいいんですな。
2014年01月17日 14:14撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 14:14
登山口の激階段はエスケープできました。
この砂防ダムを超えればいいんですな。
ふむ、楽勝でした。
この右側を大きく登って再び沢まで下りるのが激階段です。
2014年01月17日 14:15撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 14:15
ふむ、楽勝でした。
この右側を大きく登って再び沢まで下りるのが激階段です。
最後の難所をインチキして無事に林道まで戻りました。
2014年01月17日 14:18撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 14:18
最後の難所をインチキして無事に林道まで戻りました。
通行止めの林道には相応の危険があります。
2014年01月17日 14:30撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 14:30
通行止めの林道には相応の危険があります。
川の音で落石の音は聞こえません。
こういう沢には気をつけなきゃ。
2014年01月17日 14:23撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 14:23
川の音で落石の音は聞こえません。
こういう沢には気をつけなきゃ。
ここも落石が多いポイント。
2014年01月17日 14:31撮影 by  NEX-5N, SONY
1/17 14:31
ここも落石が多いポイント。
網にツララ、おもしろい!
2014年01月17日 14:38撮影 by  NEX-5N, SONY
2
1/17 14:38
網にツララ、おもしろい!
無事にゲートまで戻りました。
お疲れオレ!
コースタイムが厳しめの丹沢で初めてCTどおりに歩けたね。
2014年01月17日 14:41撮影 by  NEX-5N, SONY
1
1/17 14:41
無事にゲートまで戻りました。
お疲れオレ!
コースタイムが厳しめの丹沢で初めてCTどおりに歩けたね。
無事帰宅。
丹澤に沈む夕日。
楽しかった!
2014年01月17日 16:46撮影 by  NEX-5N, SONY
3
1/17 16:46
無事帰宅。
丹澤に沈む夕日。
楽しかった!
撮影機器:

感想

土曜にどこか行こうと思ってたんだけど、どうも曇りっぽい。
ならば金曜!
山は分からんけど街は晴れの予報。
近場の丹沢、それも未踏の蛭ヶ岳へ!
コースタイム9時間だから暗いうちに登山口へ。

寝坊しました。ダメじゃん7:30スタート。
まぁ、独りで暗い林道を歩くのはかなり怖いからヨシとしましょうか。
標高430mほどの駐車スペースには2台の先行車。
川は禁漁期間だからきっと山の人なんでしょう。
さて、時計を見ながらまずは1567mの丹澤山まで行きますか。
1100mほど標高差があるからそこそこ歩き応えあるね。

ところで、丹沢エリアの「山と高原地図」コースタイムはちょっと厳しめな気がします。
今までCT通りに歩けたためしがありませんから。
夏の八ヶ岳あたりはCTで歩けるんだけどなぁ。
単独行の今回は丹沢CTへのチャレンジでもあります。

落石の多い本谷林道を気をつけながら歩くと身体の暖機もおよそできてきます。
軽くストレッチして1枚脱ぎ、沢筋の登山口に突入!と、いきなりの激階段上下でメゲます。
帰りに分かったんだけど、この激階段はエスケープ(いんちき)できますw
すぐに沢筋から離れ九十九折れを北に登り詰めたらそこが天王寺峠。
一服入れたら急登も多い天王寺尾根を西へ。

峠から30分ほどで1000mを越え鹿柵ゲートを潜ると北面側に薄い雪が見えてきます。
ここで滑り止めを着けるといいでしょう。
自分はもう少し我慢したんだけど、わりとすぐに右側がちょっと怖いトラバースがあったりして落ちたらアウトですから。
斜度の緩急を繰り返しながら歩くと、北からの堂平コースと出合う三叉路に出ます。
先ほど追い越して行った山慣れた感じのお父さんによれば、堂平コースは谷筋だから尾根コースより積雪がだいぶ多いそうです。

間もなく山頂が見えてきます。
直下はかなり急ですが長い階段が整備されてるのでゆっくり淡々と登れば、右手に見えていた丹沢三峰への稜線に届きます。
稜線の木々は樹氷に覆われていました。
風もなく神秘的な空間を歩けばすぐにみやま山荘が見えホッとします。
1.8Lの水と冬季日帰りフル装備を背負っても、休憩を除いてほぼコースタイムどおりに登ってきたことが分かりました。
なんだか嬉しい!
少しずつでも3年間歩き続けてきた甲斐があるってもんです!

今日の山頂からは富士山が望めずがっかりしてたら、丹澤山頂にだけ日が差して暗雲とのコントラストがとても不思議な写真が撮れました。
真っ白で静かな丹澤山頂、イイネ!
昼食をススリながら蛭ヶ岳へのコースタイムを検討するも、プラス3時間半を夕暮れまでにこなすのは不可能と思われるため今回は蛭ヶ岳を断念!
ま、山は逃げないから。

カズエモンに内緒で来た今回、お土産でごまかそうとみやま山荘のバッジ購入。
穏やかで優しそうなイケメン兄さんが小屋番してましたよ。
丹沢のクマは最近冬眠しないのもいるらしいから冬でもクマ鈴鳴らすのはアリ、だとか。
なるほど、クマ鈴着けて来て正解だったようです。

辛口トマトチリヌードルで暖まった身体も山頂をウロウロしてる間に冷え切り、下山最初の長い階段でいきなり膝ガクガクになりました。
身体は冷やしちゃいかんねぇ。
展望台からの大山の眺めを楽しんだら凍り付いたクサリ岩場を注意深く下り、あとは急坂で前転しないよう気をつけてサクサク歩くだけ。
下りは荷物重量も減るためかさらに快調で、決して急いじゃいないけど休憩を入れてもアンダーCTを連発です。

登山口直前の激階段上下は、砂防ダムを乗り越えればエスケープできることが見て取れたのでそのようにインチキ実施(決して安全ではないのでススメてるわけじゃないですよ)。
あとは20分間の鼻歌林道歩きで無事下山完了!
※ザックにぶら下げたチェーンスパイクが後ろで音を立て、岩壁やコンクリ壁に反射するため気配を感じて何度も驚いて後ろを振り返ったビビリですw

お疲れオレ!
いい子に待ってたねアイちゃん。

7時間で往復できた今回のコース、登山口が自宅から比較的近いし、お気に入りになりそうです。(^^

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コメント

丹沢コースタイム
はじめまして、丹沢の塩水橋をよく使っています。
この時期、稜線の積雪ツボ足で蛭は条件が揃わないと厳しいですね。

自分も常々丹沢のコースタイムは厳しいと感じていました。
何人かの日記などでも同様の記載があったりしていましたので、やはりそうなんだと再確認できると嬉しいものです笑
2014/1/18 14:00
Re: 丹沢コースタイム
mattsooさん
初めまして。
7:30スタートじゃどう考えても蛭ヶ岳は無理でしたねw
やはり丹沢のCTは厳し目ですか、そうですよね。
昨年の塔の岳〜丹沢山の記録拝見しました。
これも楽しそうなコースですが、ずいぶん厳しい日にチャレンジしましたね。
こんな条件じゃムリですが、天気のいい日にいつかトライしますよ。
2014/1/18 15:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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