この日を逃したら・・ 絶好の晴天de 谷川岳 +SL初乗車
- GPS
- 04:57
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 721m
- 下り
- 721m
コースタイム
↓
熊穴沢避難小屋 10:16
↓
トマの耳 11:31(7分休憩)
↓
天神平 13:22
============================
ログなし 食欲なし 飲用なし
天候 | 快晴無風 山頂付近でやや風が吹く程度 ヤマテン予報で-9℃だった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 谷川岳ロープウェー14:13 →水上 650円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんでしたが、雪山なので刻々と状況は変わります。 雪山初心者同士は慎みたい。 装備 スノーシュー(MSRアッセント)と12爪アイゼンをフル活用。 |
写真
感想
頻繁にヤマレコのチェックをしている僕だが、厳冬期であっても天気のいい日は谷川岳に入山者が多いので是非とも僕も登ってみたくなった。
そしてその時はやってきた 東京近郊は雪が降るかもしれない とういう天気。 関東北部は絶好の山日和・・ そして信頼している「猪熊さんのヤマテン」でも日中は晴れ予報 風も10m以下。
絶好のコンディションが見込めるため、新幹線に乗り込みいざ水上@谷川岳へ
谷川岳ロープウェー フニテルに乗り込み天神平へ 気になるのはトレースがあるか? 先行する人が視界に入る
問題なさそうだ。
もちろん援軍全くなしでは山頂に行けるわけがない。 しかも不慣れなスノーシューで登山。
さっそくスキー場脇のトレースを拝借して登る
先行する人はこの時期に登ろうと思っている方々なので力のある人ばかりのようでなかなか追いつかない。
スキー場まで這い上がるところまで何も付けないツボ足で その先はずっと12爪アイゼンを装着して行動する
踏み跡はしっかりしており、スノーシューなんていらないと思った そのぐらい問題ない。
しかし、先行する6人が休憩に入り追い抜いてしまうと、ツボ足ではどうにもならなくなってきた。
ずい分と助けられていたんだなあと 初めは頑張っていたが、体力と時間の無駄なのでスノーシューを装着することにする。
一気に楽になり、ツボ足6人組を一気に引き離した。 それにしてもツボ足6人組は大変そうだ。
天狗の溜まり場を過ぎると斜面は急になる ここからがツライ・・ 急に深くなり直登しようとするが、足場がズルっと滑りそれを引き上げるのが大変。
先行するのはスキーの5人でほとんど沈まないので当にならない。
やっぱりスキーは楽そうだ やっぱりいいなあ
11時30分 ようやうく山頂。 同行するNさんをしばらく待ち厳冬期登頂を祝った
きょうは天気に恵まれた 山頂でしばらく山々を眺めた 仙ノ倉岳が見えるが登っている人はいるのだろうか。
先行した2人はオキの耳を過ぎで一ノ倉に向かっているのだろうか。ヒョッとして芝倉沢へドロップするのかなあ いいなあ
帰りは一気に下れるかと思ったら、雪が緩んで下れば下るほど大変だった。
初めはスノーシューで下っていたがどうにも滑り過ぎるのでアイゼン歩行に切り替えた。 なるべくトレースに沿って歩くようにする それでもズボッと踏む抜く。
そしてイチバン大変だったのは冬道ルートの下降ですでにトレースはスキーによって潰され訳が分からなくなっているところに雪が弛んで歩きにくい。朝は雪が締まって歩きやすかった。
行動中はまったく食料や飲み物は飲まなかったので、お腹が空いた。
山田うどんみたいなゲレ食を食べて帰る お疲れ様でした。
帰りはなぜかSLに乗った 初めて乗ったが、ゆっくりと力強くひっぱる蒸気機関車
なかなかいいわ ただ乗車中は石炭臭いというのは意外だった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する