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Yamareco

記録ID: 3977695
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

赤城山(駒ヶ岳)厳冬期のトレーニング

2022年02月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
4.6km
登り
320m
下り
314m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:40
休憩
1:07
合計
3:47
9:28
9:28
19
9:47
9:57
6
10:03
10:22
67
11:29
11:52
51
12:43
12:44
10
12:54
13:08
3
天候 曇り(青空無、時たま日差し、そして降雪 午後から風が吹く😆)
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
◆富士見温泉↔赤城山ビジターセンター
◎関越交通バス:赤城山線
・時刻表(平日)冬ダイヤ
 ・https://kan-etsu.net/files/libs/6244/202110201644198660.pdf
・時刻表(土・日・祝)冬ダイヤ
 ・https://kan-etsu.net/files/libs/6245/202110201646232995.pdf
・運賃表
 ・https://kan-etsu.net/files/libs/6248/202110201653462610.pdf
・路線図
 ・https://kan-etsu.net/files/libs/6249/202110201655474032.pdf
・AKGパス(今回もこれを利用)😊 こればっかりです
 ・https://kan-etsu.net/publics/index/105

◆自家用車
・自身の乗用車では無理なレベル😭(路線バスに感謝)
 朝は箕輪より手前から圧雪され凍結した道路
 湖畔は昼間も氷点下-9℃の世界だ
・路面状況(ライブカメラ)
 ・http://www.kendobousai-gunma.jp/gismap/index.html
 ・https://www.jartic.or.jp/
 ・https://www.c-nexco.co.jp/jam/
コース状況/
危険箇所等
◆赤城公園ビジターセンター〜覚満淵〜鳥居峠〜篭山下〜
利平茶屋分岐〜駒ヶ岳大洞登山口分岐〜駒ヶ岳(ピストン)
〜駒ヶ岳登山口〜覚満淵〜ビジターセンターに戻る周回ルート

◆登山道
 ・覚満淵〜鳥居峠〜利平茶分岐までは
  雪でトレースが消えかけわかりずらい状態
 ・夏山とほぼ同じ登山道を歩いた
 ・ビジターセンターから鳥居峠まで装備無しのつぼ足
  鳥居峠から駒ヶ岳大洞登山口少し手前迄12本アイゼン
  交換後はビジターセンター迄装備無しのつぼ足
 ・篭山下は岩の間に大きな穴有り😔
 ・前回歩いた時より雪は多かった
その他周辺情報 ◆富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館
https://peraichi.com/landing_pages/view/fujimionsen
ビジターセンター付近にある温度計は−9℃ 帰りも同じだった 新坂平はー10℃ 登山道はさらに風が吹き体感的にはもう少し低く感じる
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ビジターセンター付近にある温度計は−9℃ 帰りも同じだった 新坂平はー10℃ 登山道はさらに風が吹き体感的にはもう少し低く感じる
覚満淵の様子 先行者のトレース有り 途中で出会い スノーシューを履き覚満淵入口の方へ 私はトレースが消えかけた登山道を鳥居峠へ進む
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覚満淵の様子 先行者のトレース有り 途中で出会い スノーシューを履き覚満淵入口の方へ 私はトレースが消えかけた登山道を鳥居峠へ進む
鳥居峠から覚満淵 雪が舞っている
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鳥居峠から覚満淵 雪が舞っている
篭山下登山道 岩々している 大きな穴があるので注意して進む
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篭山下登山道 岩々している 大きな穴があるので注意して進む
モノトーンの世界の為 画像を加工して遊んでみた
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モノトーンの世界の為 画像を加工して遊んでみた
登山道からみた景色 モノトーンのグレー
4
登山道からみた景色 モノトーンのグレー
雪はたくさんついているが やはりモノトーンの世界だ
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雪はたくさんついているが やはりモノトーンの世界だ
利平茶屋分岐を過ぎるとトレースは はっきりして進みやすい
3
利平茶屋分岐を過ぎるとトレースは はっきりして進みやすい
登山道の状態 合う人は少ない 3組に会った
3
登山道の状態 合う人は少ない 3組に会った
駒ケ岳大洞登山口分岐
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駒ケ岳大洞登山口分岐
稜線を進む この辺から風当たりが強くなる 周りは白いね😓
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稜線を進む この辺から風当たりが強くなる 周りは白いね😓
関東ふれあいの道石標に置いて撮影 少し上部が切れてしまった😓
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関東ふれあいの道石標に置いて撮影 少し上部が切れてしまった😓
駒ケ岳到着 雪が舞い風も有り 帰りはゴーグルを試す
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駒ケ岳到着 雪が舞い風も有り 帰りはゴーグルを試す
帰る途中 反対側から歩いてくるハイカー この天気なのに人気だ😓
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帰る途中 反対側から歩いてくるハイカー この天気なのに人気だ😓
階段の脇を降りて行く 前回来た時より雪が多い
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階段の脇を降りて行く 前回来た時より雪が多い
覚満淵にある碑 
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覚満淵にある碑 
覚満淵 誰もいません😔
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覚満淵 誰もいません😔
正面からも写しておくことにした 黄色は目立つね 元々冬の薮岩山用に購入したアウター(旧モデル)で 全てゴアテックスプロ仕様だ ゴアゴアしているが凄く丈夫で なぜが私の山行に合っていて こればかり着ている
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正面からも写しておくことにした 黄色は目立つね 元々冬の薮岩山用に購入したアウター(旧モデル)で 全てゴアテックスプロ仕様だ ゴアゴアしているが凄く丈夫で なぜが私の山行に合っていて こればかり着ている
覚満淵 ここはまだ誰も歩いていない
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覚満淵 ここはまだ誰も歩いていない
最後に置き撮りしました😊 登山当日はここまで
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最後に置き撮りしました😊 登山当日はここまで

装備

個人装備
ドライレイヤー(上) ベースレイヤー(上) ミドルレイヤー(上) アウター(上) ベースレイヤー(下) アウターパンツ 防寒着 スパッツ ソックス(厚手) グローブ(3レイヤー) 予備グローブ(2レイヤー) サングラス ゴーグル ポール アイゼン ピッケル ガイド地図 地形図 コンパス バラクラバ イヤーウォーマー ネックウォーマー ニット帽子 ファーストエイド ヘッドランプ 予備バッテリー 保温ポット カメラ スマートフォン
備考 ◆追加の装備
・OUTDOOR RESEARCH ニンジャクラバ S/M
 状況にあわせ形態を変化し利用できるのが良い
 防風性・吸湿性有り

・OUTDOOR RESEARCH ジュノービーニー 黒
 折り返しを伸ばしたりしてカバーする範囲を変化できるのが良い
 通気性・吸湿性有り
 
・スーパーフィート インソール グリーン E
 まずまずのフィット感 価格がもう少し安ければ😭

感想

Feb.06.2022(Sun)
赤城山(駒ヶ岳)赤城公園ビジターセンター

寒波が襲来し今年最低気温の予報があり
厳冬期登山のトレーニングの為赤城山を訪れた

赤城県道の路面は圧接された雪道で凍結している
これが箕輪より少し前から始まり
新坂平の気温計は氷点下10℃を表示していた
当日の登山の厳しさが想像できた

当初は晴れの天気予想だったが現地は曇りで
時たま日差しがさすが直ぐに隠れてしまう
また降雪で雪が舞うを繰り返す

午後からは風が吹き雪が顔に冷たくあたる
ビジターセンター到着時に氷点下9℃
帰る時も同じだったので尾根は氷点下10℃以下で
風も有り体感的にはもう少し寒く感じた

今回の山行は前回の反省から新しくした
バラクラバ使用による厳冬期の登山
ゴーグル使用の登山、そして
合わない冬靴を何とか馴染ませるのが目的だ

前回耳が痛く苦痛だった事も
新しく購入したバラクラバで解決した
ついでに購入したニット帽もウールではないが
セットで暖かく問題なかった

欲を言えば登りで呼吸がしにくいのと
慣れないと曇る事だ
購入したのはいろいろな形態に変化出来るタイプで
思ったより使いやすかった

口を隠すと暖かいが出すと結構冷える
サイズは最初キツイと思ったが
慣れると問題はなかった

駒ヶ岳の稜線では曇り空で雪が舞いさらに風が吹き
ゴーグル装備が適していると思った
帰り初めて試してみた、顔に当たる雪もほとんど防げる

トレッキングの眼鏡は少しカラーが有る
ゴーグルの可視光線透過率はピンク色で45%だが
曇り空で特に問題なく歩けた
この環境下で視野は若干狭くなるが圧倒的に有利だ
もう少し高度上げ強風になれば必須と思うほどだ

靴に関してはもう5回目になるが
右足小指が擦れ痛みがでていた
またぶかぶか感がぬぐえない
靴が合わないのだ

過去試した内容は
1:二枚ソックス
2:一枚ソックス
3:靴ひもの強弱
そして今回インソールを試してみた
少し高価だったが思い切って購入してみた
スタート時少し痛かったが下山時には痛みが引いていた
登り下りの靴へのフィットは若干違うがなんとかおさまっている
ぶかぶか感は多少減少した程度で
まったく解決したわけではないが使用できるレベルだ

またチェーンスパイクを装着すると靴擦れがおきる
靴本体が大きすぎてサイズが合わないのが原因と推察される
現在の使用のものより大きなサイズは売り切れで
今季入荷なしとなっていた

雪の有り無し混在の登山道を歩くときは便利だか
それ以外は必要ないかもしれない
踏んであれば急坂以外は登山靴で
普通に歩くことができるのも事実だ

今回の失敗はスマホを薄いサコッシュに入れたまま
雪の上に置いてしまい後で気づいたら電源が落ちていた
レコを取っていた方のスマホは無事だった

予備電源が無いと回復しない為注意が必要だ
冬山こそ地形図とコンパスが必要だと再認識した

もう一つの困った事はストックが凍りついて
抜けなかった事だ、雪の上に横に置いたため
水が入りジョイントが凍ってしまった
抜くのに思いのほか手間がかかった

クロージングはドライ+ベース+ミドル+アウターでスタートした
歩くと暑く停まると寒いこれを繰り返しスピードが上がらない
思い切ってミドルを脱いだら上手く歩けるようになった
この寒さで汗をかけない為、この感覚は歩かないと
体験できないものだが外気温が低いと脱ぐのに迷う
その後は下山までドライ+ベース+アウターで過ごした

水は900奸頁いお茶)を用意し下山後昼食にしたが
結局400娑麺召辰拭∩瓩瓩棒擇蠑紊欧琉抂まなかった
予定通りなら丁度良かった感じだ

残念なのはピッケルは持参したが利用しなかった事だ
残り試すのはスノーシューとピッケルだけだが
特にスノーシューはガザばるのと結構重いのが難点だ

風の吹く稜線では昼食を取らなかった
またスタートも遅れ、途中の確認地点で
45分オーバーだったため、バス時刻もあり
下山することにした
この天候だとやはり無理はしたくない
また下山しても寒かった

計画より一本早いバスに乗ることにした
短い時間ではあったが厳冬期の登山を身近な山で
体験することができた

きっかけが有りあわてて購入した雪山装備だが
何とか冬山を楽しめるレベルまではあと少しだ

自身の登山ではこだわらなければ
ならない装備はやはり手袋であった
ここが上手く扱えるとストレスなく登山が可能だ
寒くなればなるほどグローブをはめたままで
作業が上手くできるのが大切な事だ

厳冬期登山もさることながら登山口までの道路も凄い
路線バスが豊富にある赤城山に感謝したい
人も多く安心していろいろ楽しめる為
初心者にはうれいし山だ

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技術レベル
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体力レベル
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