宇利峠から金山〜富幕山

2014年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 18.6km
• 登り: 875m
• 下り: 801m

コースタイム

7:30三ヶ日駅〜8:40宇利峠〜
9:15雨生山〜9:50金山〜
10:30瓶割り峠〜11:40富幕山〜
12:40ランチ〜13:40奥山バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天竜浜名湖線　金指駅に駐車し、三ヶ日駅まで電車で移動し
駅からスタートしました。

コース状況／危険箇所等

三ヶ日駅〜宇利峠
　新城への車道横を約1時間強歩きます。
　歩道がないところが約半分。後半はミカン畑の脇道を利用
宇利峠〜金山
　しっかり踏み跡があり迷うことなく、又高低差も少なく歩けます。
金山〜瓶割り峠
　途中で瓶割り峠へのルートは左へ急峻で廃道っぽい道を下ります。その後車の通らない廃れた林道を歩くので、これが正しいのか少し不安でした。
瓶割り峠〜富幕山
　瓶割り峠付近は大きな採石場となっていて、峠は静岡県と愛知県との県境となっていて　富幕山へのルートが分からず、藪の中を100〜200m歩いたら、横方面に登山者を見つけ、正しいルートへ合流できました。どうも静岡県側も少し下った所に入り口があったようです。
富幕山〜奥山バス停
　奥山高原までは登山道。それ以後はアスファルトの林道歩きで到着。

写真

1/19 20:15

天竜浜名湖線の金指（かなさし）から三ヶ日までディーゼル機関車で移動します。7時過ぎでも日曜日の為か車内はガラガラ

1/19 20:15

浜名湖の向こうに朝日が見えてきました。

1/19 7:35

三ヶ日駅からスタートです。

1/19 7:40

三ヶ日ミカンの倉庫かな？

1/19 7:50

歩道にもミカエースちゃん♪
これは三ヶ日で生産される早生の青島ミカンで美味しい。

1/19 7:51

愛知県の新城市へ向かって歩きます。

1/19 8:23

未だ残っているミカン。ネットが張られています。

1/19 8:29

東名の宇利トンネル標識が見えてきたら・・・

1/19 20:17

側道からトンネルも見えました。

1/19 8:32

これから登る雨生山（うぶさん）

1/19 8:48

宇利峠、この下をトンネルが通っています。

1/19 9:10

南側には正月休みに歩いた湖西連峰が連なっています。

1/19 20:18

雨生山到着。奥浜名湖を一望

1/19 20:19

東名高速も見えましたよ。

1/19 9:23

北側には新城と本宮山が見えました。風が強くて冷たい〜！

1/19 9:28

途中の開けた所にケルンかな？

1/19 9:57

金山に到着。林の中だけど北側に大きな反射板が設置されています。

1/19 10:08

その後、瓶割り峠へは一旦200m位急坂の廃道を下って林道に出ました。

1/19 10:23

林道を暫く歩くと、瓶割り峠。ここは大きな採石場が・・・何となく馬に似ていませんか？　

1/19 10:25

瓶割り峠。これから向かう富幕山への入り口が見つからず、尾根っぽい所から藪の中へ突入。

1/19 11:24

暫く行ったら、右側に登山道を歩いている人を偶然発見し、ホッとしました。

1/19 20:26

約1時間で富幕山（とんまくやま）に到着。

1/19 20:25

大きな電波塔。風が強いので木の陰でランチ休憩

1/19 11:38

ここは少しだけ浜名湖が見えました。

1/19 12:10

ランチ後のフルーツ。このアルミカップに入れるとなんだか美味しくなさそうです。

1/19 12:42

下山途中の展望台に登ると・・・

1/19 12:42

東側に、富士山が何とか見えました。

1/19 12:58

30分ほどで林道の歩きとなり、下っていくと

1/20 20:04

方広寺の三重の塔が見えました。

1/19 13:40

奥山バス停に到着。すぐ横の無人販売所でミカンを買いました。100円は安いし美味しかったです。

撮影機器：

Canon PowerShot S95 Canon

感想

ururu12

昨年から歩き始めた浜名湖の周りを取り巻く山並み。
今回が歩行ルートとしてはラストとなる宇利峠から富幕山までの尾根歩きです。
宇利峠までは車で行けば簡単なのですが、縦走となると車を放置するわけに行かず
三ヶ日駅から宇利峠に向かって約1時間強を歩く事としました。
この日は風が冷たかったのですが、車道横を速歩気味に歩くにはちょうど良い加減です。

宇利峠から30分ほどで雨生山に到着。標高は330m位ですが浜名湖の眺めは良かったです。
後は若干のアップダウンがあるものの尾根を軽快に進みます。
途中は北側の眺望が素晴らしく、新城市やその向こうに本宮山が眺められました。

金山まで50分と表示がありましたが、30分ほどで到着。何もないので次に向かって進み
瓶割峠（かめわりとうげ）に到着。ここは巨大な採石場となっていてビックリ。

次に向かう富幕山への登り口が見つからず右往左往し、結局藪の中へ入っていったら、
暫くして登山道を歩く人（この日初めて）を発見し登山道に合流できました。

約1時間で富幕山に到着。湖北付近では最も高い山のようで標高560m位あります。
そう言うところには本宮山もそうですが、電波塔が設置されていますなぁ〜。
ここで約10人位の方と出会いました。
この後引佐町奥山まで降りて、バスで天浜線の金指駅に帰りこのハイキングが完となりました。

湖東側には山は無いのでこれで地元浜名湖の周遊山歩きもひとまず完了ですが、
季節毎の良さを確かめる為に、また歩くような気がします。