三池岳
- GPS
- 07:01
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 627m
- 下り
- 629m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:54
天候 | 曇り、時々雪、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・八風キャンプ場事務所の上手の道脇に駐車。四輪駆動車は簡単に駐車できるが、二輪駆動車はもう少し下手のキャンプ場の駐車場の方が良い。 ・八風キャンプ場〜八風峠 しっかりした堅いトレースの上に新雪が積もっているので、八風峠まではツボ足で登ったが、トレースが無かったら八風峠まで登れなかったと思う ・八風峠〜三池岳 ワカン、スノ-シュ-を履いた。稜線のCo940mピークからの下りは急斜面 ・三池岳〜八風キャンプ場 福王山への分岐からは激下り。雪が段々少なくなるので、ワカン、スノ-シュ-では下りにくい。軽アイゼンが有ればもう少し簡単に下れたと、反省。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
スパッツ
ストック
ワカン
スノ-シュ-
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今日の例会は鈴鹿セブンマウンテンの竜ヶ岳と釈迦岳に挟まれて目立たない冬の三池岳です。大パ-ティ-に付き守山駅に集合し、4台に分乗して八風キャンプ場に向かいます。菰野町の天気予報は晴れですがキャンプ場に近づくにつれて雪が舞い出し路面には薄っすらと積もっています。除雪はキャンプ場までですので少し上手の道端に駐車しますが、私の車は2輪駆動で思った様に駐車出来ず皆さんに押してもらったり、除雪してもらったりで何とか駐車場所を確保します。キャンプ場の駐車場には登山者は駐車禁止とのnet情報で此処まで登って来ましたがお願いしてキャンプ場の駐車場に止めたほうが良かったかも知れません。
準備後、トレースに従って林道を詰めて行きますが、単独の先行者の足跡が残っています。滝谷出合からは新雪が20cm程になって来ますがトレースはしっかり踏み固められてツボ足でも快適に歩けます。谷を4回渡渉すると急傾斜の山腹を九十九折のトレースを辿り、中峠分岐まで登ると、中峠の方向には単独者のトレースが残っていますが雪で消えかけています。
しばらく登ると坂中の地蔵に到着。急に展望が開けて桑名、四日市が見えて来ます。此処で休憩し、尾根の東側を巻きながら進んで最後の急登を登り切ると尾根に飛び出します。先行者も最後の急斜面にはかなり難渋したようです。尾根に登ったとたんに冷たい風が顔に突き刺さり、消えかけたトレースを拾いながら稜線の鳥居に到着。
西側は地吹雪ですが東側は桑名・四日市方面の大展望。と右手には釈迦岳も姿を現わします。風を避けてワカン、スノーシュ-を履いて地吹雪の中稜線を三池岳に向かいます。雪庇がかなり発達しているので出来るだけ樹林の中を辿り、三池岳に到着、三角点は三重県側に有るので取りあえず三角点で集合写真。既に13時半を回っているので少し降りた風の無い場所で昼食。
下山尾根か福王山分岐まではなだらかですが、そこからは激下りの始まりで、上部は積雪が深く、ロープも張られていますのでまだしも下り易いのですが、下るに従って木の根、岩が現れています。要所にはロープが張られていますのでそれを頼りに慎重に下降。軽アイゼンを持参するは良かったかと後悔しますか、後の祭り。
Co550m付近から傾斜もなだらかになって、やれやれです。八風キャンプ場の道路に止めた車は2cm程の雪を被っています。
何とか日没までに下山出来ました。
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