ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3984337
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

赤城山 初めてのスノーシューハイキング(バス利用:赤城公園ビジターセンター)

2022年02月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
8.4km
登り
456m
下り
447m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:32
合計
5:34
11:53
12:14
32
12:46
12:50
20
13:10
13:10
24
13:34
13:38
36
14:14
14:14
17
14:31
14:32
9
天候 晴(最高のハイキング日和)😊
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
◆富士見温泉↔赤城山ビジターセンター
◎関越交通バス:赤城山線
・時刻表(平日)冬ダイヤ
 ・https://kan-etsu.net/files/libs/6244/202110201644198660.pdf
・時刻表(土・日・祝)冬ダイヤ
 ・https://kan-etsu.net/files/libs/6245/202110201646232995.pdf
・運賃表
 ・https://kan-etsu.net/files/libs/6248/202110201653462610.pdf
・路線図
 ・https://kan-etsu.net/files/libs/6249/202110201655474032.pdf
・AKGパス(今回もこれを利用)😊 助かります
 ・https://kan-etsu.net/publics/index/105

◆自家用車(登山当日)
・3日前の圧雪された道路の雪も融け、朝の圧雪は山頂付近だけだった
 朝は凍結に注意、湖畔の朝の気温氷点下-4℃、日中は1℃の世界
・路面状況(ライブカメラ)
 ・http://www.kendobousai-gunma.jp/gismap/index.html
 ・https://www.jartic.or.jp/
 ・https://www.c-nexco.co.jp/jam/
コース状況/
危険箇所等
◆赤城公園ビジターセンター〜大沼横断〜赤城少年自然の家〜
句碑めぐり遊歩道〜地蔵岳見晴山登山口分岐〜新坂平分岐〜地蔵岳
〜八丁峠登山口〜小沼横断〜長七郎山〜鳥居峠分岐〜鳥居峠
〜覚満淵〜赤城公園ビジターセンターに戻る周回ルート

◆登山道
・ビジターセンターから装備無のつぼ足で大沼湖上でスノーシューを装着
 地蔵岳見晴山登山口分岐でアイゼン+スノーシューを装着し地蔵岳迄
 地蔵岳〜鳥居峠分岐までスノーシューを装着
 その後ビジターセンター迄装備無のつぼ足
・地蔵岳及び長七郎山からの眺望は素晴らしかった
・大沼・小沼の横断を楽しめた
・スノーシューコースとしても良かった
・風も穏やかで登山開始時-4℃、下山時1℃で青空、日差しが強く
 最高のハイキング日和でした
・ヤマレコユーザー umayabashiさんのレコを参考にさせていただきました
その他周辺情報 ◆富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館
https://peraichi.com/landing_pages/view/fujimionsen
◆県立赤城公園ビジターセンター(スノーシューの貸し出し有り)
https://www.maebashi-cvb.com/spot/5026
https://www.akagi-trip.com/play/program/snowshoe/
赤城公園ビジターセンターにてスタート直前画像 バックは約9圓判鼎💦 公共機関を利用する為スノーシューは専用のバッグに入れている やや重いが使い易く 他の代替え品を探したが いいものは見つからなかった
3
赤城公園ビジターセンターにてスタート直前画像 バックは約9圓判鼎💦 公共機関を利用する為スノーシューは専用のバッグに入れている やや重いが使い易く 他の代替え品を探したが いいものは見つからなかった
スタート時氷点下4℃ しかし寒さはあまり感じられない 3日前と大違いだ😲
1
スタート時氷点下4℃ しかし寒さはあまり感じられない 3日前と大違いだ😲
大沼を初めて横断してみた 赤城神社と黒檜山 登山道の雪道が見える 朝は霧氷が見えた
3
大沼を初めて横断してみた 赤城神社と黒檜山 登山道の雪道が見える 朝は霧氷が見えた
これからく向かう赤城少年自然の家 氷が割れているのが気になる😓 湖上でスノーシューを装着
3
これからく向かう赤城少年自然の家 氷が割れているのが気になる😓 湖上でスノーシューを装着
赤城少年自然の家 高校一年の春に来た なかなかだったよ😄
2
赤城少年自然の家 高校一年の春に来た なかなかだったよ😄
赤城少年自然の家の前にある 句碑めぐり遊歩道からスタート
2
赤城少年自然の家の前にある 句碑めぐり遊歩道からスタート
トレースは結構前のものだ
2
トレースは結構前のものだ
スノーシューは沈みも僅か 装着も簡単だ😊
6
スノーシューは沈みも僅か 装着も簡単だ😊
俳句の碑と登山道 ここからカメラが16:9の設定になってしまった😓
3
俳句の碑と登山道 ここからカメラが16:9の設定になってしまった😓
登山道と青空😊
見晴山登山口分岐で休憩 ここからアイゼン+スノーシューを装着する
5
見晴山登山口分岐で休憩 ここからアイゼン+スノーシューを装着する
12本爪アイゼン+スノーシュー 一歩が重いね😓💦
5
12本爪アイゼン+スノーシュー 一歩が重いね😓💦
小動物の足跡🐾
新坂平分岐で休憩 せっかくなので置き撮り アイゼンとスノーシューが見えるかな 急登でけり込みが容易にできるのは良いと思った
6
新坂平分岐で休憩 せっかくなので置き撮り アイゼンとスノーシューが見えるかな 急登でけり込みが容易にできるのは良いと思った
地蔵岳山頂付近に着いた トレースの無い場所を歩いてみる
3
地蔵岳山頂付近に着いた トレースの無い場所を歩いてみる
前回来た時と同じ場所で撮影 今回は寒くない ここで昼食 青空が綺麗だ😊
6
前回来た時と同じ場所で撮影 今回は寒くない ここで昼食 青空が綺麗だ😊
黒檜山と赤城神社 拡大
4
黒檜山と赤城神社 拡大
谷川連峰
地蔵岳山頂端より小沼
4
地蔵岳山頂端より小沼
少し先に進み 冬の小沼 真っ白です ここからスノーシューを装着
4
少し先に進み 冬の小沼 真っ白です ここからスノーシューを装着
先程の場所から 電波塔と青空
2
先程の場所から 電波塔と青空
一部階段の雪が融けていた ここはゆっくり一歩一歩 この少し前で転倒😔
3
一部階段の雪が融けていた ここはゆっくり一歩一歩 この少し前で転倒😔
八丁峠登山口より振り返り撮影
3
八丁峠登山口より振り返り撮影
道路に出てスノーシューを外そうとすると 脇に楽しめそうなコースを発見😄
3
道路に出てスノーシューを外そうとすると 脇に楽しめそうなコースを発見😄
スキーのトレースかな 快適です😊
2
スキーのトレースかな 快適です😊
途中からトレースが消えた でもまったく問題無し 楽しい😄
3
途中からトレースが消えた でもまったく問題無し 楽しい😄
スノーシューを外すこともなく小沼到着
5
スノーシューを外すこともなく小沼到着
小沼を横断 小沼より地蔵岳
4
小沼を横断 小沼より地蔵岳
長七郎山へスノーシューで登ります
4
長七郎山へスノーシューで登ります
長七郎山山頂付近 かわいいのがありました
5
長七郎山山頂付近 かわいいのがありました
長七郎山山頂にて置き撮り 
5
長七郎山山頂にて置き撮り 
雪庇を撮影して見た
2
雪庇を撮影して見た
こちらも雪庇 奥は袈裟丸山
3
こちらも雪庇 奥は袈裟丸山
とうとう雪が無くなってきた😭 ゴツゴツを避け脇を通過
2
とうとう雪が無くなってきた😭 ゴツゴツを避け脇を通過
鳥居峠分岐から少し下った 小沼と富士山が良く見える場所から 反対方向の黒檜山と大沼 ここでスノーシューを外す
3
鳥居峠分岐から少し下った 小沼と富士山が良く見える場所から 反対方向の黒檜山と大沼 ここでスノーシューを外す
少し戻り鳥居峠分岐から装備無のつぼ足 この付近は雪が少ない、今後の降雪に期待
2
少し戻り鳥居峠分岐から装備無のつぼ足 この付近は雪が少ない、今後の降雪に期待
鳥居峠と篭山 3日前と大違いだ😲
3
鳥居峠と篭山 3日前と大違いだ😲
鳥居峠より覚満淵と大沼と青い空
4
鳥居峠より覚満淵と大沼と青い空
覚満淵に到着すると外人さんが横断していた 私も少しだけ横断してみた つぼ足の為ずぼずぼと深く入る バスの時刻が無ければスノーシューを履き楽しみたかったが断念
3
覚満淵に到着すると外人さんが横断していた 私も少しだけ横断してみた つぼ足の為ずぼずぼと深く入る バスの時刻が無ければスノーシューを履き楽しみたかったが断念
覚満淵を歩いて帰る 今年はここを結構歩いている
5
覚満淵を歩いて帰る 今年はここを結構歩いている
覚満淵いつもの画像😄
2
覚満淵いつもの画像😄
ビジターセンター前に戻って来た 気温は1℃ バスの出発まで35分有り GOODな山行でした😊
3
ビジターセンター前に戻って来た 気温は1℃ バスの出発まで35分有り GOODな山行でした😊

装備

個人装備
ドライレイヤー(上) ベースレイヤー(上) ミドルレイヤー(上) アウター(上) ベースレイヤー(下) アウターパンツ 防寒着 スパッツ ソックス(厚手) グローブ(3レイヤー) 予備グローブ(1レイヤー) サングラス ゴーグル ポール アイゼン スノーシュー ガイド地図 地形図 バラクラバ ネックウォーマー ニット帽子 ファーストエイド ヘッドランプ 予備バッテリー 保温ポット カメラ スマートフォン
備考 ◆カジタックス スノーシュー 56(モンベル)
スノーシューとして利用するのが良いと思った
カジタックスアイゼンと同時着用は可能だが
やや大きく取り回しが大変

本当はカジタックス スノーシュー 46が欲しかったが
アイゼンのヒールビンディングが本体に当たり交換となってしまった
こちらの方が登山には向くと感じた

スノーシューを楽しむなら、なだらかなコースで
アイゼンなど持たず軽量で楽しみたい

モンベルならスノーポンが良いと思う
軽アイゼン付きでいろいろな雪面の状況に対応でき
価格も他に比べればリーズナブルだ

アイゼン併用の登山なら軽いワカンだと思った
雪山は重くなりがち
とにかく少しでも軽くすることは大事な事だ

◆スノーシューサック M(モンベル)
公共機関を利用する為に購入、自家用車では不要だ
価格も高く、他で代替えが出来ないか探したが
良いのは見つからず購入に至る
やや重いが2本のクイックリリースバックル付きナイロンベルトは
外付けが簡単にできるので便利だ

感想

Feb.09.2022(Wed)
赤城山スノーシューハイキング(赤城公園ビジターセンター)

3日前は極寒の登山が本日は暑く汗が出るほどの陽気だ
今年は同じ場所の赤城山に来ているが、天候により毎回違う
これが雪山なのだろう

その為雪山は情報があてにならなのも事実だか
しかし情報も無ければ初心者は検討もできなのも事実だ

スノーシューハイキングを楽しむ為
天気の良い日を狙い今年5回目の赤城山を訪れた

スノーシューを実は購入してあったが
冬山装備は重い上、更に約1.5堋増える為
前に一度背負ったらあまりにも重く少し慣れてから
にしようと保留していたのだ

元々はワカンに近いタイプのものを購入予定だったのだが
アイゼンのヒールビンディングが緩衝し止む無く交換した
これにより大きくなり、また重くなってしまった😭

朝出発前に背負って計量すると9圓澄Α💦
またアイゼンもスノーシューと同時に装着する
トレーニング為もって行くことにした

コースは紹介されているものをカスタマイズし
バスの時間内で廻れるように計画した

コースの雪はさほど踏まれておらずスノーシューには丁度良い感じだ
見晴山登山口分岐からはアイゼンとスノーシューを同時に装着した

足上げが重く感じる、同時に着けるメリットと考えると
スノーシューがやや大きすぎて取り回しは大変だ

このスノーシューはやや勾配が緩やかなコースで
楽しむのがベストな気がした、今回のコースには向いている
また歩き方はやや慣れが必要だ

地蔵岳からの下りで走れたので試しに調子よく走ってしまい
やや狭くなったカーブで片方のフレームを踏み
前のめりに転倒してしまった

思いっきり転んだが怪我は無かった
その後も痛みが出なかったのはラッキーだった
徐々に慣らさないと怪我のもとだ

クロージングはドライ+ベース+アウターでスタートし下山迄
途中で汗が出て何度も拭いた
手袋も途中から一枚でニット帽には汗が付くほどだ
登山当日は風も穏やかで日差しが温たかかった

水は900cc(温いお茶)を用意し飲み干してしまった
3日前の登山が嘘のようだ

今回初めてのスノーシューは楽しかったが
歩き方に慣れる事とバックは出来ないのと
フレームが重なると転倒の危険が発生する事だ

足上げを大きくすると逆に疲れる
その為コース選びは大切だ
良いコースだとこの上なく楽しめると感じた

また、雪質にもよるが踏み跡の無いところも歩けるので
自由に歩けるルート見つける楽しさが良いと思った

初めてスノーシューハイキング
歩き方は慣れる必要があるのと
注意しないと危険なことも体験できた
来年は家族で来て楽しみたいと思うほどの内容であった

追記
水曜日の山行でしたが、金曜日から右肩下が痛く
触れると固くなっていた、打撲の症状が三日目から出た😔
くれぐれも歩行には注意が必要である

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1222人

コメント

自分もモンベルのカジタックス12爪とスノーシュー56の併用を考えていますが、赤城山周辺ではなかなか出番がなく、アイゼンだけで間に合っております。スノーシューでのトラバース、下りは恐いですね。
2022/2/12 12:11
shirochauさんコメントありがとうございました
初めてスノーシューを利用して感じたことは

1:カジタックススノーシューはワカンとスノーシューの
 それぞれの弱点を補った商品である事
2:登りは蹴りこみが出来、降りは踵で蹴りこめるため
 フレームに邪魔されず坂道では有利である事
3:長さがあるため狭い道や段差の有る道を歩くには向かず
 なだらかな斜面で性能を生かすことが出来る事
4:踏み跡が無いところも歩け
 ルートを自由に見つける楽しさが有る事
5:カジタックスアイゼンと同時装着出来る事

など挙げられますが、同時使用しなければならない道は無く
どちらか一方である事、もし使うなら
ミックスルートでアイゼンを外しスノーシューを装着する
この面倒な動作の半分を省略できる事ではないかと思いました

アイゼンは履きっぱなしで踏み跡無い場所はスノーシューを装着して
また難所はスノーシューを外しアイゼンだけで通過する等です

欠点は長さがあるのと重い事です
踏み抜きを一時通過するだけだったら同時装着のできる
軽量のワカンの方が装備しやすい思いました

46はワカン代わりになるかもしれませんが
56はスノーシューで利用した方が
断然楽しいのではと感じました
2022/2/12 15:35
細かく教えていただきありがとうございました。
2022/2/14 11:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら