西穂独標

2022年02月10日(木) ~ 2022年02月11日(金)

• GPS: 06:26
• 距離: 6.6km
• 登り: 627m
• 下り: 656m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:16
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:17

14:10 西穂高口
14:34 14:35 旧ボッカ道分岐
15:27 西穂山荘

2日目

• 山行: 3:27
• 休憩: 1:36
• 合計: 5:03

7:13 西穂山荘
7:30 7:38 西穂丸山
8:43 9:30 西穂独標
10:10 10:15 西穂丸山
10:31 11:00 西穂山荘
11:33 11:33 旧ボッカ道分岐
12:07 12:14 西穂高口
12:16 ゴール地点

独標でこんなにゆっくりしていませんが、登って降りるのに時間がかかったということでしょうか。西穂高ぐちがゴールです。写真は1台が日時設定が狂っているので、時系列になっていません。悪しからず。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料駐車場有。連休時は満車に。

コース状況／危険箇所等

雪が深く時間帯によってはラッセルが必要。

写真

2/10 14:31

山荘までは深い雪が積もっています。ロープウェーで登ってきたので、息が切れました。

2/10 15:31

積雪2.7m

2/10 19:08

乗鞍岳のモルゲンロート

2/10 19:24

笠ヶ岳

2/10 21:05

富士山と甲斐駒ヶ岳。NHK「日本百名山」の通りの景色が楽しめました。

2/10 21:06

登ってきた道を振り返って。

2/10 21:06

山荘から一緒に登ってきたご夫婦

2/10 21:19

先行するパーティーは軽々と独標を超えていきました。

2/10 21:21

ピラミットピークでしょうか。

2/10 21:23

独標から河童橋。

2/10 21:23

奥穂と前穂

2/11 5:42

東の空が白んできました。明けの明星かな。

2/11 5:49

2/11 5:50

2/11 6:49

丸山あたりで見たかった朝日

2/11 6:49

2/11 6:49

2/11 7:32

丸山。ヘルメットは直下から被ろうとしまっています。

2/11 7:43

ブロッケンと笠ヶ岳

2/11 8:10

先行するご夫婦

2/11 8:28

2/11 8:31

「待ってろ」というよりは「ええっ、こんなん行けるんかな。」って感じ。

2/11 8:34

「百名山」でも紹介された左に切れ落ちた難所。全集中。

2/11 8:51

途中で追い越したご夫婦。

2/11 8:58

ご主人のサポート

2/11 8:58

2/11 9:03

2/11 9:06

2/11 9:42

ご夫婦が下山中。

2/11 9:43

2/11 10:40

山荘で甘酒。

2/11 10:59

下山前は快晴でしたが、ロープウェーで下ると雪が降っていました。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

PowerShot G7 X Mark III CANON

α1 ILCE-1 ボディ SONY

感想

貝太郎

　西穂山荘から独標（2701m）を目指しました。今日はアルパインシューズで足カイロも貼りました。おかけで本日経験した最低気温は−14℃でしたが、耳以外は特に寒くありませんでした。丸山までは膝まで雪（積雪2.7m）もありましたが、固い所は歩きやすかったのですが。怖いと思ったら直下で止めようと思いましたが、直下まできて「やるしかない」と腹を括り登り始めました。12本爪のアイゼンで蹴り込んでもなかなか上手く登れません。ピッケルが上手く刺さらないところもあり、苦労しました。でも「まだ行ける、まだ行ける」と進んでいるうちに着きました。鎖が出てきた時は嬉しかったです。本当は下りの方が怖いのですが、登頂すると嬉しいものです。夫婦の方と一緒でしたから、お互いにシャッターを切りました。下りはほとんど後ろ向きにクライムダウン。
　山荘で500円の甘酒がしみました。登りも下りも案外ロープウェイ駅と山荘の間がしんどかったです。登りは一気にロープウェイで標高を稼いだためか、息が切れました。下りは疲れが出ました。
　ただ、自分では一皮剥けた気がします。でも、今日は晴天でほとんど風もない、という恵まれた条件でしたから、荒れそうな時は低山でもやめます。出発前に星がきれいでした。