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Yamareco

記録ID: 3994955
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山

2022年02月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
13.1km
登り
854m
下り
851m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:56
合計
5:50
距離 13.1km 登り 854m 下り 858m
9:30
55
10:25
10:26
21
10:47
10:48
15
11:03
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13:11
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4
13:28
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10
13:38
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74
14:53
14:53
27
15:19
15:19
1
15:20
ゴール地点
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
あだたら高原スキー場
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
その他周辺情報 危険箇所なし
スキー場からスタート
2022年02月12日 09:29撮影 by  iPhone XR, Apple
2/12 9:29
スキー場からスタート
樹林帯を歩く
2022年02月12日 09:47撮影 by  iPhone XR, Apple
2/12 9:47
樹林帯を歩く
くろがね小屋が見えた
2022年02月12日 11:04撮影 by  iPhone XR, Apple
2/12 11:04
くろがね小屋が見えた
くろがね小屋でバッジ購入とお昼休憩
2022年02月12日 11:11撮影 by  iPhone XR, Apple
2/12 11:11
くろがね小屋でバッジ購入とお昼休憩
真っ白な道
2022年02月12日 12:03撮影 by  iPhone XR, Apple
2/12 12:03
真っ白な道
山頂まで「もう(すぐ)」
3
山頂まで「もう(すぐ)」
山頂到着!こんもりした標識
2022年02月12日 12:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/12 12:37
山頂到着!こんもりした標識
上の岩にも登るとピカッと晴れた大パノラマが待っていた!
5
上の岩にも登るとピカッと晴れた大パノラマが待っていた!
稜線プチ縦走。超寒かった。
1
稜線プチ縦走。超寒かった。
雪面を下る真っ黒い人(私)
1
雪面を下る真っ黒い人(私)
雪面を下るyamapapaさん
2022年02月12日 13:25撮影 by  iPhone XR, Apple
2/12 13:25
雪面を下るyamapapaさん
バックカントリーのシュプールカッコいい
2022年02月12日 13:32撮影 by  iPhone XR, Apple
2/12 13:32
バックカントリーのシュプールカッコいい
自由気ままに誰も歩いていない大斜面を駆け下りる
2022年02月12日 14:14撮影 by  SO-02L, Sony
1
2/12 14:14
自由気ままに誰も歩いていない大斜面を駆け下りる
撮影機器:

感想

南東北遠征二日目は安達太良山へ。
安達太良は人生初のトレラン大会に出場した忘れ難い山。もう6年前の話になるが一時体調を崩し何か新しいことに挑戦しようと参加。その時貰った参加賞のピンク系のTシャツは山行定番の一枚。色あせてきたが今でも大事に着ている。
今日はスカッと晴れなかったが、ガスには巻かれず視界良好な空模様。風が強く寒かったが、山頂からは雄大な安達太良連峰を一望。磐梯山や吾妻連峰の稜線はガスっていたが、福島市街や猪苗代湖がよく見えた。
下山はピストンではつまらないので、山頂から安達太良連峰プチ縦走。顔面が凍り付きそうな程の強風に耐える。途中からスノーシュー装着。至勢平に向けて昨日と同様敢えてトレースのない灌木の東大斜面を選択。途中藪漕ぎで難儀したが。気持ちよく雪煙を上あげながら歓喜絶えない下山だった。
視界不良もあれば視界良好もあり。樹氷もあれば深雪パウダーもあり。厳冬期の自然の魅力と厳しさを体感した南東北遠征。山の神様にお天道様そして冬山スキルアップ中のYaneoさんありがとう!

東北山行二日目は安達太良山。
前日は視界不良により西吾妻山の山頂まで行けなかったから今日は山頂まで行けたらいいなーと思いながら出発。
スタートからアイゼンを装着して前半は樹林帯の中を歩く。上り坂からのフラットな道のりを経てくろがね小屋に到着。バッジを購入する目的もあって小屋内に立ち寄ったが、バッジのデザインが安達太良山単体だと紅葉のものしかなく、季節外れだなあと若干躊躇するも今回が初登頂なので結局購入。
小屋から山頂までは上り坂をもう一踏ん張り。山頂の方を見やるとガスはなく視界が良さそうなので今回は山頂まで行けそう!はやる気持ちが抑えられず山荘から1時間少々で山頂に到着!
今年から雪山を始め、徐々に足慣らしをしながら今回の山行を実行し、登頂できたことの喜びにしばし放心状態🤤
今回気づいた自分が冬山を登る時になんとなく意識してることは、まずお手本とすべきアイゼン跡を見つける。そしてその見えない先行者の足跡を辿ることで自分の体を引き上げペースを良好に保つ。まるでマリオカートのタイムアタックでゴーストを追っている時のよう(分かるかな?笑)。
下りはスノーシューを装着して、自由気ままに誰も歩いていないところを通ってゲレンデを目指す。足元の木々をかき分けながら歩いていくのとても不思議な気分で楽しい。

今回の東北山行で思ったこと
静謐な空間に包まれる幸せあり、進む道を自分で決める自由さもあり、天候次第で行く手を阻む厳しさもあり。そういうこと全部ひっくるめて雪山はとても魅力的だということ。
山と山パパに感謝です!

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