記録ID: 3995852
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
美濃戸口〜阿弥陀岳〜赤岳〜地蔵尾根〜美濃戸口
2022年02月12日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:07
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,703m
- 下り
- 1,708m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:54
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 11:03
距離 15.7km
登り 1,707m
下り 1,708m
16:31
ゴール地点
天候 | 快晴、風穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝5時で、ほとんど満車状態で、ぎりぎり一台停められるところが見つかりました。そのあとも、続々と車がやってきて、あふれていました。(あふれた車をどこにとめたのか。。把握してません) |
コース状況/ 危険箇所等 |
御小屋尾根は長い。前半はゆるやかな傾斜で、山頂付近は斜度が強くなり、中々しんどくなりました。阿弥陀岳~中岳はトレースがなく、雪面を後ろ向きで降りました。 文三郎の尾根分岐から赤岳、地蔵尾根は、歩く人が多く、歩きやすい登山道状態でした。 |
写真
中岳に向かいましたが、下の方に、トレースが見えて、少し下れば、トレースを辿れるのでは、という見込みで降りていきました。
しかし、トレースは途中でなくなってしまい、雪面でルートを決めて降りていきました。
しかし、トレースは途中でなくなってしまい、雪面でルートを決めて降りていきました。
文三郎尾根の分岐。たくさんの人が登ってくるところで、ここから先は、しっかり踏まれた登山道で、岩場は出てきますが、トレースがないところと比べると天国のように歩きやすく、安心感がありました。
撮影機器:
感想
御小屋尾根は長かったですが、かなり長い区間は、傾斜が穏やかで、歩きやすい尾根道を歩くのは気持ちよく、好きなので、よかったです。阿弥陀岳山頂に近いところは斜度がきつくなり、しんどさとの戦い、という感じでした。
阿弥陀岳から中岳は、トレースがなく、雪面を後ろ向きになって、降りていきました。トレースのないところを歩く機会はあまりなく、とても貴重な経験になりました。
特に、中岳への登り返しで、雪面の中を歩くのは、ラッセルになり、結果的に短い区間だったので助かりましたが、苦労しても、少しずつしか進めず、中々大変でした。
地蔵尾根の下り、業者小屋からに南沢の下りは、足をうまく滑らせながら降りるとスムーズに速く下ることができて、快適でした。
風がおだやかで、天気に恵まれましたが、阿弥陀岳・赤岳を登れて、長い尾根、トレースなし区間のアドベンチャー、と盛沢山にとても充実した山行!になりました。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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