冬の丹沢表尾根縦走(ヤビツ峠-塔ノ岳-大倉)

2014年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 941m
• 下り: 1,412m

コースタイム

ヤビツ峠8:13-9:45三ノ塔(休憩5分)9:52-(アイゼン着5分)-10:28烏尾山10:33-(軽食10分)-11:41新大日-12:18塔ノ岳(ランチ)13:00-(アイゼン脱5分)-13:30花立山荘(休憩10分)13:40-15:14大倉BS

天候

晴れのち薄曇り、見晴らし良、風が無く暖か

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

7時ちょっと過ぎで、すでに秦野駅ヤビツ峠行きバス(7時35分発)はかなり並んでいました。出発時には満員。

コース状況／危険箇所等

・アイゼンは三ノ塔先のお地蔵さん付近で着。新大日までは雪があったりなかったり。
・新大日以降は山頂までしっかり積雪。
・鎖場の岩には雪もなく凍結もしていないため、普段通りの注意。
・塔ノ岳から大倉への下山では、花立山荘手前でアイゼンを脱。
・気温が上がったためか泥道も多し。

写真

1/25 8:12

ヤビツ峠スタート

1/25 9:25

二ノ塔

1/25 9:26

二ノ塔下り凍結。ただすぐ先はまた雪無し。

1/25 9:45

本日の富士山

1/25 9:45

三ノ塔

1/25 9:46

南ア勢ぞろい

1/25 10:00

お地蔵さんこんにちは。凍ってるね。アイゼン着。

1/25 10:01

塔ノ岳へ続く稜線。

1/25 10:13

鎖場1

1/25 10:28

烏尾山荘

1/25 10:28

今日は一日中お出ましの予感

1/25 10:28

伊豆半島

1/25 10:30

やっぱり表尾根は気持ちがいい

1/26 11:33

鎖場2

1/25 11:00

鎖場3

1/26 11:34

振り返って

1/25 11:06

崩落個所

1/25 11:22

海と山を見ながら休憩

1/25 11:27

1/25 11:43

新大日からまとまった積雪

1/25 11:54

木ノ又小屋

1/25 11:55

1/25 11:57

1/25 12:01

山頂手前でのう回路。崩落が進んでいるため。

1/25 12:12

あともう少し。

1/25 12:19

塔ノ岳

1/25 12:20

肉眼ではもっとクリアに南アが見えた。

1/25 12:20

御正体山ごしに赤石～悪沢もいい。

1/25 12:20

白峰三山

1/25 12:30

1/25 12:30

今年は行くからね～。(もちろん夏に)

1/25 12:33

もう一度、北岳、間ノ岳、農鳥岳。

1/25 12:35

檜洞丸～蛭ヶ岳

1/25 12:46

本日の一服

1/25 12:46

富士山とカンパイ

1/25 13:00

では下山

1/25 13:17

1/25 13:30

おしるこの旗に

1/25 13:37

まさかの「氷」

1/25 15:14

充実した一日をありがとうございました。

撮影機器：

Canon IXY 600F Canon

iPhone 5 Apple

感想

trango

先月今月と大倉尾根を歩きながら、毎回見ていた表尾根。久しぶりに歩いてみたくなった。

一昨年、何度かご一緒させていただいたメンバーにお声掛けをし、Iさんと秦野駅バス停にて合流。ヤビツ峠から雪の表尾根を歩いてきた。

表尾根は登ったり降りたりと忙しいが、やはり塔ノ岳へ続く稜線歩きが気持ちいい。いつも歩いている大倉尾根はもちろん、北に三峰が見えたり、富士山がだんだんと近付いてきてきたり、途中からは南アルプスまで見える。箱根方面の山々も勢ぞろいしていた。

このコースは、途中現れる鎖場3か所で、ちょっとしたアスレチック要素が加わるのが、人気の理由の一つだろうか。凍結してなかったので、普段通りの注意をしながら鎖をつたって下りた。

アイゼンを付けるタイミングは迷ったが、三ノ塔過ぎたところにいらっしゃるお地蔵さんの所で装着。ここの下り階段は急なうえ凍結していたので、必要だった。その後、雪は消えたり現われたりを繰り返し、新大日以降でまとまった積雪。だいたい予想していた距離の雪道歩きだった。

表尾根は静かな山歩きだったが、山頂は賑やかないつもの塔ノ岳。富士山と南アルプスを眺めた後は、暫く行っていない蛭ヶ岳、西丹沢方面の檜洞丸、大室山などの山容を堪能。

帰りに花立山荘で目に飛び込んだまさかの「氷」の旗にはびっくりしたが、でも今日はとても暖かく歩いていると確かにとても暑く感じた。また2月に入ったらまとまった雪が降るだろうか。また表尾根を含め色んな雪道歩きをしたい。