硫黄岳〜赤岳縦走

2022年02月11日(金) ~ 2022年02月13日(日)

• GPS: 17:17
• 距離: 29.9km
• 登り: 2,207m
• 下り: 2,253m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:50

距離 9.4km 登り 845m 下り 103m

12:05 美濃戸口
12:05 八ヶ岳山荘
12:24 12:25 河原奥の氷柱
13:07 やまのこ村
13:24 13:25 赤岳山荘
13:29 13:33 美濃戸
13:34 美濃戸山荘
14:41 14:44 堰堤広場
15:55 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 6:39
• 休憩: 3:27
• 合計: 10:06

距離 12.7km 登り 1,293m 下り 1,342m

4:57 赤岳鉱泉
5:02 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
5:06 5:10 ジョウゴ沢
6:47 6:53 赤岩の頭
7:17 7:33 硫黄岳
7:54 8:19 硫黄岳山荘
8:51 8:53 台座ノ頭
9:08 9:30 横岳
9:38 9:44 横岳（無名峰）
9:52 9:56 三叉峰
10:04 10:08 石尊峰
10:11 10:18 鉾岳
10:23 石尊峰
10:29 10:37 鉾岳
10:41 10:56 日ノ岳
10:58 11:19 二十三夜峰
11:28 11:29 地蔵の頭
11:33 11:53 赤岳天望荘
12:35 12:40 赤岳頂上山荘
12:46 13:04 赤岳
13:10 13:11 竜頭峰分岐
13:18 13:25 キレット分岐
13:29 文三郎尾根分岐
13:36 13:40 赤岳主稜チョックストーン
14:16 阿弥陀岳分岐
14:25 14:36 行者小屋
14:45 中山乗越
15:03 赤岳鉱泉

3日目

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:00

距離 7.8km 登り 82m 下り 811m

12:09 赤岳鉱泉
12:39 堰堤広場
13:19 美濃戸山荘
13:23 13:28 やまのこ村
13:28 赤岳山荘
13:54 河原奥の氷柱
14:08 八ヶ岳山荘
14:09 ゴール地点

天候

1日目：晴、2日目：晴、3日目：曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

※八ヶ岳山荘駐車場：500円/日
　

コース状況／危険箇所等

硫黄岳〜横岳〜赤岳の縦走ができるかどうかは、雪・風の状況次第かと思います。天候や雪の状態によって正しい判断ができる経験豊富なリーダーがいないパーティーは避けた方がよろしいかと。

その他周辺情報

※帰りは双葉SAで食べました。
※積雪が心配だったので温泉入らずに帰りました。

写真

2/11 12:17

2/11 13:32

2/11 13:32

2/11 14:29

2/11 19:39

2/12 6:31

赤石の頭のすこし下で朝日を迎えました。

2/12 6:42

赤岳＆阿弥陀岳

2/12 7:30

硫黄岳山頂！

2/12 7:30

やりましたー

2/12 7:31

左から赤岳、中岳、阿弥陀岳、どいちゃん

2/12 7:31

風も相当穏やかでしたので、あそこに見える赤岳まで挑む決断をしました。

2/12 7:44

硫黄岳から山荘方面への下り斜面。

2/12 8:56

稜線を歩いている時、ずっと富士山が見えていました。

2/12 8:56

薄靄の向こうにみえる山々もまたよきでした

2/12 8:56

2/12 9:27

こんなにのっぺり雪がついた赤岳は初めて見たかもしれません

2/12 9:27

阿弥陀岳はどこから見てもどっしりかっこいい

2/12 9:27

横岳から硫黄岳方面

2/12 9:28

2/12 9:28

2/12 9:28

2/12 9:28

2/12 9:29

2/12 10:03

赤岳から縦走する人もけっこういました。

2/12 12:30

どいちゃんかっけぇ

2/12 12:30

2/12 12:30

2/12 12:57

赤岳山頂つきました〜

2/12 12:58

2/12 12:58

2/12 12:58

2/12 12:59

2/12 12:59

2/12 14:24

2/12 14:30

2/12 18:21

2/12 18:21

2/13 9:32

3日目はアイスクライミング体験を。

暁のひさえちゃんがとってくれた僕ら。左側。

2/13 15:34

撮影機器：

E-P2 OLYMPUS IMAGING CORP.

Pixel 5a Google

Foodie Linecorp

装備

個人装備

計画書参照ください。

共同装備

計画書参照ください。

感想

がく

■良かったこと
・二度トライしたけど天候に恵まれなかった冬期の硫黄岳〜赤岳の縦走ができた。
・久しぶりにアイスクライミングができた。

■学んだこと
・冬期のテン泊の時は極厚ダウン持っていかないと風邪引く。(ダウンパンツもそろそろ買おうかしら。)
・ザックに寝袋突っ込んで寝るスタイルはやはり暖かい。
・赤岳鉱泉はテン泊でもご飯だけ頼める。
2500円の価値は十分にある豪華さ。
・ご飯の予約してても早めの受付は必須。
・アイスキャンディは8時半から受付開始。
・昨年もバレンタインの週末の八ヶ岳は穏やかな天候だった。来年もこの週末は八ヶ岳にしてみっか。

■感謝すること
・どいちゃん、素敵なバランス感覚でしっかりと安全に歩き続けてくれてありがとうございます！
・どいちゃん、自分の状態を素直に伝えてくれてありがとうございます！

dorimba

厳冬期テン泊＆硫黄岳〜赤岳への挑戦。
当日は天候にも恵まれ、硫黄岳〜赤岳の稜線ではほぼ無風・微風程度の絶好のコンディションでした。稜線歩きからみえる北八ヶ岳、北アルプス、甲斐駒、富士山等、雪化粧の景色がキレイでした。ルート上新雪が多く、踏ん張りがきかないところもあったり大変でしたが、前爪やピッケルを総動員してなんとか歩くことができた。

赤岳鉱泉では豚しゃぶ（1日目夜）、ステーキ（2日目夜）、アイスクライミング体験（3日目午前）も楽しむことができ、本当に盛りだくさんの山行でした。
冬のテン泊装備の重さ、夜の過ごし方、稜線上の装備・アイゼン・ピッケルの使い方等々、いろいろな学び・実りがありました。