台高山脈東尾根

2022年02月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,256m
• 下り: 1,333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:08
• 合計: 6:40

8:50 庵の谷林道起点
10:30 10:30 庵の谷登山口
12:00 12:00 大熊の頭
12:42 12:50 柚子の木平
13:30 13:30 迷岳
13:50 13:50 布引滝・山ノ神への分岐
13:50 13:50 1079ｍ北肩のコル
14:35 14:35 唐谷分岐
14:50 14:50 唐谷林道終点
15:25 15:25 唐谷登山口
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーの場合、各登山口にあたる林道わきに車を置くことになります。
また、バスの場合、「森のホテル　スメール」まではJR／近鉄松阪駅から三重交通バスが出ています。スメールからはタクシー利用になります。強者はスメールから歩いて蓮ダム（はちすだむ）経由で各登山口まで行けます（笑）　（どの登山口も10�卅宛紊竜�離があります）

コース状況／危険箇所等

尾根に出るまではほぼ全域県外エリアです。迷岳から森のホテルスメールまでの下りはかなりの急こう配となります。

その他周辺情報

山中は避難小屋などはありません。宿泊施設は、森のホテル　スメールがあります。

写真

2/12 8:51

蓮ダムの奥、奥香肌峡（おくかはだきょう）と呼ばれるところ。

2/12 8:49

今回のスタートは庵の谷林道起点から歩き始めました。

2/12 10:42

延々と林道を歩くこと約5km、こんな簡易ゲートが見えてきます。ゲートは通らず、右脇からトレイルが始まります。
飯高の山岳会が設置したオレンジ色のテープに「登山道」と書かれたサインがついています。

2/12 10:58

この日の昼食。橋を忘れてしまったので、枝を代わりに…。この辺りには馬酔木、シキミなどの毒草もあるので、毒草の枝は決して使わないように。

2/12 11:52

大熊ノ頭(1190m)までは歩きやすい緩やかな尾根が続きます。

2/12 12:14

2/12 12:32

大熊ノ頭からは、白倉山や池木屋山方面を見送り、迷岳方面へ進みます。向かい側には、大熊三山（迷岳、白倉山、古ヶ丸山）を形成する白倉（中央の平たいピーク）、古ヶ丸（そのすぐ左隣の尖ったピーク）の各山が見えています。古ヶ丸山のさらに左奥には台形の仙千代ヶ峰も見えています。この辺りは降水量が多く、尾根も切れ落ちており、すごい迫力です！

2/12 12:50

大熊ノ頭から迷岳まではこのような広い尾根を歩きます。間には柚子の木平と呼ばれるピークがあります。広く迷いやすい地形ではありますが、テープをたどって行ってください。

2/12 12:58

柚子の木平はものすごく開けて最高の眺めです。遠くに大台ケ原、さらには大峰山脈も見えています。

2/12 13:02

はるか南には、尾鷲の山々に熊野灘も見えます。

2/12 13:18

迷岳（1309m）。この時期は木の葉も落ちており、見通しがいいですが、真夏は一斉に葉が茂るので、展望のない山となります。快晴の無風にもかかわらず、この日に出会ったのはお一人だけ。人気の高見山や三峰山、明神平はきっと賑わっていただろうな。

2/12 14:57

迷岳からは松阪市飯高方面、唐谷ルートを下ります。下りはほとんど写真を撮っていなかったので、この写真はもうほとんど下って林道を歩いているときになります。遥か深い谷を振り返り、迷岳方面を向いています。

2/12 15:02

山間の里、飯高町森地区。ここに「森のホテル　スメール」があります。

2/12 15:04

かなり前に廃止となった遊園地跡を左側に見ながら歩きます。ここまでくれば、森のホテル　スメールまでは20分ほどです。

撮影機器：

EOS 80D ボディ CANON

感想

camino0819

お馴染みの台高山脈に、ふらっと行けるルートをということで、このルートを選びました。