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Yamareco

記録ID: 4015298
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

面白山かもしかコース

2022年02月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
9.4km
登り
941m
下り
940m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:29
合計
5:49
距離 9.4km 登り 948m 下り 952m
天候 下は曇り
尾根上から山頂強風
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR面白山駅
1番電車は止まりませんので注意
コース状況/
危険箇所等
山頂付近の尾根上は視界悪し、時に2歩先のトレースが見えない時も
雪庇もあるがまぁたいしたことない
仙台発山形行き2番電車
天気悪く誰も降りません
2022年02月20日 08:07撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 8:07
仙台発山形行き2番電車
天気悪く誰も降りません
駅の中からノートレース
2022年02月20日 08:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 8:08
駅の中からノートレース
紅葉川渓谷
この一日で相当降りましたね
2022年02月20日 08:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 8:10
紅葉川渓谷
この一日で相当降りましたね
うぅ〜
すごすぎる屋根の雪
もうわかん履きますよ!

2022年02月20日 08:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 8:18
うぅ〜
すごすぎる屋根の雪
もうわかん履きますよ!

あらら家がぺちゃんこに
誰もいないようだが、警察に連絡した
やり取りで20分くらいかかった。
2022年02月20日 08:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 8:19
あらら家がぺちゃんこに
誰もいないようだが、警察に連絡した
やり取りで20分くらいかかった。
ありゃー
2週間前に戻っている
ここからノートレース、大丈夫か?俺
でも雪質は多少締まっているようである。
2022年02月20日 08:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 8:32
ありゃー
2週間前に戻っている
ここからノートレース、大丈夫か?俺
でも雪質は多少締まっているようである。
かもしかコース入口
駅近です
ルートは夏道でなく沢筋をトラバースしてから
尾根に登る予定(夏道の出だし急登のため)
当然1週間前のトレースはありませんでした。
2022年02月20日 08:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 8:44
かもしかコース入口
駅近です
ルートは夏道でなく沢筋をトラバースしてから
尾根に登る予定(夏道の出だし急登のため)
当然1週間前のトレースはありませんでした。
このトラバースも相当急ですね
雪は湿っているので膝上ラッセルにはならない
この不安定な斜面で警察から電話あり。
2022年02月20日 08:47撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 8:47
このトラバースも相当急ですね
雪は湿っているので膝上ラッセルにはならない
この不安定な斜面で警察から電話あり。
結構苦労しましたが
尾根に上がりました
それほど深いラッセルではないが...
ここまでで1時間、山頂に行けるのか?
2022年02月20日 09:29撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 9:29
結構苦労しましたが
尾根に上がりました
それほど深いラッセルではないが...
ここまでで1時間、山頂に行けるのか?
斜度はあるが、高度を稼げるので効率いい?
ひたすら登りのラッセル、修験道です
この辺は尾根が細い
この辺でソフトシェルでは寒いのでジャケットを着こむ。
2022年02月20日 10:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 10:14
斜度はあるが、高度を稼げるので効率いい?
ひたすら登りのラッセル、修験道です
この辺は尾根が細い
この辺でソフトシェルでは寒いのでジャケットを着こむ。
西尾根コースを見るが全く何も見えない
天童高原スキー場の音が聞こえる
このへんでおにぎり1個消費。
2022年02月20日 10:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 10:14
西尾根コースを見るが全く何も見えない
天童高原スキー場の音が聞こえる
このへんでおにぎり1個消費。
972mの小ピーク
雪の細尾根になっています
このふかふか雪の細尾根の通過が大変でした。
2022年02月20日 11:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 11:12
972mの小ピーク
雪の細尾根になっています
このふかふか雪の細尾根の通過が大変でした。
ピンクテープあり
長左衛門道との分岐と思ったが
分岐は972m小ピークの手前が正解。(GPSでは10:49)
2022年02月20日 11:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 11:24
ピンクテープあり
長左衛門道との分岐と思ったが
分岐は972m小ピークの手前が正解。(GPSでは10:49)
このもふもふの尾根を行かなくてはならないのか
ももラッセルになりました(;;)
風が強く視界もよくなく不安が頭をよぎる
帰りまでトレースあるかな?
2022年02月20日 11:33撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 11:33
このもふもふの尾根を行かなくてはならないのか
ももラッセルになりました(;;)
風が強く視界もよくなく不安が頭をよぎる
帰りまでトレースあるかな?
樹林が少なくなり山頂まで近いと思う
...がここからが長く感じた
風はより強くなってきた
先週の中面白山方面の尾根も全く見えません。
2022年02月20日 12:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 12:08
樹林が少なくなり山頂まで近いと思う
...がここからが長く感じた
風はより強くなってきた
先週の中面白山方面の尾根も全く見えません。
山頂到着
山頂の碑がなんとか見えます
GPSは50m手前で山頂と出ていた。

2022年02月20日 12:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 12:23
山頂到着
山頂の碑がなんとか見えます
GPSは50m手前で山頂と出ていた。

セルフタイマーは使えず
何とか撮影成功
寒いので1分しかいませんでした。(いや1分もいなかったか)とばされた雪で顔が痛いです。(ゴーグル必要)
2022年02月20日 12:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 12:23
セルフタイマーは使えず
何とか撮影成功
寒いので1分しかいませんでした。(いや1分もいなかったか)とばされた雪で顔が痛いです。(ゴーグル必要)
生命の強さを感じさせます
天然のイグルー
上にツェルトを張れば何とかなる?
2022年02月20日 12:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 12:26
生命の強さを感じさせます
天然のイグルー
上にツェルトを張れば何とかなる?
こんな風に時々何も見えなくなる
かすかに見えるトレース
あ 当然トレースはだいぶ埋まっていました
雪山恐るべし。
2022年02月20日 12:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 12:28
こんな風に時々何も見えなくなる
かすかに見えるトレース
あ 当然トレースはだいぶ埋まっていました
雪山恐るべし。
山頂では休憩できなかったので
即席イグルーを作りました
風は依然強いのでこれでだいぶ助かった
といっても5分程度の休憩です。(おにぎり2個目消費)
2022年02月20日 12:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 12:36
山頂では休憩できなかったので
即席イグルーを作りました
風は依然強いのでこれでだいぶ助かった
といっても5分程度の休憩です。(おにぎり2個目消費)
急坂下り開始
ここはトレースがあるが、途中からなくなり
左に行き過ぎてトラバースして戻ったが
雪玉ができていて雪崩が怖かった。
(写真は雪玉です)
2022年02月20日 12:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 12:55
急坂下り開始
ここはトレースがあるが、途中からなくなり
左に行き過ぎてトラバースして戻ったが
雪玉ができていて雪崩が怖かった。
(写真は雪玉です)
972mピークに戻ってきた
まっさなら雪です! ノートレース!!
超もふもふ でも30分で山頂から下れた。
2022年02月20日 13:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 13:08
972mピークに戻ってきた
まっさなら雪です! ノートレース!!
超もふもふ でも30分で山頂から下れた。
いくらか視界が開けてふもとが見えた。
2022年02月20日 13:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 13:11
いくらか視界が開けてふもとが見えた。
いくらか視界が開けて山頂付近が見えた。
2022年02月20日 13:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 13:11
いくらか視界が開けて山頂付近が見えた。
長左衛門道との分岐付近
天童市市街地が見える
風も弱くなってきた。
2022年02月20日 13:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 13:19
長左衛門道との分岐付近
天童市市街地が見える
風も弱くなってきた。
西尾根が見えます
登っている人いるのかな〜
2022年02月20日 13:33撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 13:33
西尾根が見えます
登っている人いるのかな〜
この辺はしっかりとトレースがのこっているな
ずっとこうだと思っていたが、すぐなくなりました(;;)
2022年02月20日 13:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 13:46
この辺はしっかりとトレースがのこっているな
ずっとこうだと思っていたが、すぐなくなりました(;;)
木の間から旧面白山スキー場が見えます
そろそろ最後の急下りです。
2022年02月20日 14:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 14:12
木の間から旧面白山スキー場が見えます
そろそろ最後の急下りです。
沢沿いのトラバースは良くなかったので
まっすぐ気味に下ります。
2022年02月20日 14:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 14:19
沢沿いのトラバースは良くなかったので
まっすぐ気味に下ります。
かもしかコース登山口に戻りました
降りたところ林道を大勢のスノーシューツアーの
人たちが来ました。
2022年02月20日 14:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
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2/20 14:30
かもしかコース登山口に戻りました
降りたところ林道を大勢のスノーシューツアーの
人たちが来ました。
撮影機器:

装備

MYアイテム
kamisugirunner
重量:0.15kg
個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下(予備) グローブ アウター手袋 予備インナー手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ザック アイゼン 行動食(おにぎり3個) 非常食 保温水筒500cc 地図(地形図) コンパス 計画書 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ツェルト エマージェンシーシート

感想

てんくらでは「C」予想で、朝雪が降っていたので今日は
寝て曜日かなと思っていたんですが、5時頃に面白山権現様から呼び出しがありました。本当は昨日行けば最高だったんですが所要があり今日となりました。朝家を出るとうぅ〜仙台でも雪多い!
とりあえず仙山線にのり面白山高原駅に到着、2週間前の時よりもパワーアップしている。(先週は楽勝)
気を取り直し、いざかもしかコースに突入。
最初の出だしは左に巻いて傾斜の緩い尾根からかもしかコースの尾根に登ろうと思いましたが、沢沿いのトラバースが傾斜急で悪く途中から
尾根に登りました。(トラバースしないで直登の方が良かった)
尾根上は当然トレースなどあるはずもなく傾斜が比較的強い我慢のラッセルです。最初はソフトシェルで火を噴いていましたが、風が強くなり
寒くなりジャケットを着ました。それよりも視界が悪く不安があります。
ラッセルペースでコツコツ高度を稼ぎ972mピークに、なんとなく見覚えがあるな。そのあとも傾斜はきつく風が強く火は噴きませんが、疲労が相当来ました。視界は悪く風も強くて帰りのトレースが心配だ!
なんとか山頂直下の斜面到着、より風強し視界は数10mから3mで変化する。先週なら極上の尾根歩きとなったが、今日は地獄の尾根歩きだ。
GPSを見なくても登るだけなので迷わない。
12時23分山頂到着、12時を過ぎても山頂に行けなかった場合は引き返そうと考えていたが何とか誤差範囲だ。
不思議に山頂の碑と標識はの頭は出ていた。
写真2枚のみ撮りすぐに下山開始、やはりトレースがだいぶ埋まっていた。
それでも下りは早い、中面白山への主稜線から外れ南西尾根に下ったところで樹氷のイグルーで5分休憩。
ここからは風は強くトレースはほぼないが下りなので楽だ。しかし、沢側に下りすぎてトラバースしてルートに戻った。急斜面で雪玉ができていて
怖かった。
それからも時々現れるトレースで、これからはトレースで帰れると喜ぶの束の間であった。
下ってくると南面白山の旧スキー場が見えるようになってきた。
最後の急斜面が近くなってきた。電車や天童高原スキー場の音も聞こえる。
最後の急斜面は、トラバースが嫌なので杉林の急斜面をまっすぐに下った。今考えると来るときもこのルートをとればよかった。
紅葉川にそそぐ沢に出て登山口に到着した。
今日のように天候の悪いときは誰もいないと思っていたが、登山口で林道を歩いてきたスノシューの集団に会った。たぶん天童高原の往復だろう。
下は曇りではあるが風もなく穏やかである。たぶん電車の遅れはないだろう。
電車は15時22分である。その辺をうろうろして時間をつぶす。
面白山は1200m級であるが奥羽山脈の主稜線上であるので、天候によってコンディションが左右される。風・視界悪くラッセルも大変だったが、尾根歩きを満喫できた。(満喫し過ぎだ)





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