面白山かもしかコース
- GPS
- 06:05
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 941m
- 下り
- 940m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:49
天候 | 下は曇り 尾根上から山頂強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
1番電車は止まりませんので注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂付近の尾根上は視界悪し、時に2歩先のトレースが見えない時も 雪庇もあるがまぁたいしたことない |
写真
装備
MYアイテム |
kamisugirunner
重量:0.15kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下(予備)
グローブ
アウター手袋
予備インナー手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食(おにぎり3個)
非常食
保温水筒500cc
地図(地形図)
コンパス
計画書
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ツェルト
エマージェンシーシート
|
感想
てんくらでは「C」予想で、朝雪が降っていたので今日は
寝て曜日かなと思っていたんですが、5時頃に面白山権現様から呼び出しがありました。本当は昨日行けば最高だったんですが所要があり今日となりました。朝家を出るとうぅ〜仙台でも雪多い!
とりあえず仙山線にのり面白山高原駅に到着、2週間前の時よりもパワーアップしている。(先週は楽勝)
気を取り直し、いざかもしかコースに突入。
最初の出だしは左に巻いて傾斜の緩い尾根からかもしかコースの尾根に登ろうと思いましたが、沢沿いのトラバースが傾斜急で悪く途中から
尾根に登りました。(トラバースしないで直登の方が良かった)
尾根上は当然トレースなどあるはずもなく傾斜が比較的強い我慢のラッセルです。最初はソフトシェルで火を噴いていましたが、風が強くなり
寒くなりジャケットを着ました。それよりも視界が悪く不安があります。
ラッセルペースでコツコツ高度を稼ぎ972mピークに、なんとなく見覚えがあるな。そのあとも傾斜はきつく風が強く火は噴きませんが、疲労が相当来ました。視界は悪く風も強くて帰りのトレースが心配だ!
なんとか山頂直下の斜面到着、より風強し視界は数10mから3mで変化する。先週なら極上の尾根歩きとなったが、今日は地獄の尾根歩きだ。
GPSを見なくても登るだけなので迷わない。
12時23分山頂到着、12時を過ぎても山頂に行けなかった場合は引き返そうと考えていたが何とか誤差範囲だ。
不思議に山頂の碑と標識はの頭は出ていた。
写真2枚のみ撮りすぐに下山開始、やはりトレースがだいぶ埋まっていた。
それでも下りは早い、中面白山への主稜線から外れ南西尾根に下ったところで樹氷のイグルーで5分休憩。
ここからは風は強くトレースはほぼないが下りなので楽だ。しかし、沢側に下りすぎてトラバースしてルートに戻った。急斜面で雪玉ができていて
怖かった。
それからも時々現れるトレースで、これからはトレースで帰れると喜ぶの束の間であった。
下ってくると南面白山の旧スキー場が見えるようになってきた。
最後の急斜面が近くなってきた。電車や天童高原スキー場の音も聞こえる。
最後の急斜面は、トラバースが嫌なので杉林の急斜面をまっすぐに下った。今考えると来るときもこのルートをとればよかった。
紅葉川にそそぐ沢に出て登山口に到着した。
今日のように天候の悪いときは誰もいないと思っていたが、登山口で林道を歩いてきたスノシューの集団に会った。たぶん天童高原の往復だろう。
下は曇りではあるが風もなく穏やかである。たぶん電車の遅れはないだろう。
電車は15時22分である。その辺をうろうろして時間をつぶす。
面白山は1200m級であるが奥羽山脈の主稜線上であるので、天候によってコンディションが左右される。風・視界悪くラッセルも大変だったが、尾根歩きを満喫できた。(満喫し過ぎだ)
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