仙人池ヒュッテの初秋と池の平山〜仙人山と長次郎の頭
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- GPS
- 129:26
- 距離
- 35.8km
- 登り
- 4,490m
- 下り
- 4,513m
コースタイム
黒部ダム 7:16 --- 7:35 黒部ダム下 --- 8:10 内蔵助谷出合 8:15 --- 10:35 内蔵助平 10:47 --- 12:45 ハシゴ谷乗越 --- 13:35 真砂沢ロッジ分岐 13:45 --- 14:18 二股 14:25 --- 15:20 仙人新道ベンチの所 15:25 -- 16:50 仙人池ヒュッテ(泊)
9/17 雨の為に仙人池ヒュッテ停泊
9/18
仙人池ヒュッテ 6:43 -- 7:20 池の平小屋 7:25 --- 9:00 池の平山南峰 9:10 --- 9:45 池の平山 10:40 -- 11:05 池の平山南峰 11:30 -- 13:00 池の平小屋 13:10 --- 13:40 仙人山 14:10 --- 14:30 池の平小屋(泊)
9/19:
池の平小屋 7:20 --- 7:55 雪渓出合 --- 8:30 小窓 8:35 --- 10:15三ノ窓のコル 10:20 --- 10:50 長次郎右俣のコル 10:57 --- 11:25 長次郎の頭 11:35 --- 11:50 長次郎右俣のコル 12:05 --- 13:45 小窓 --- 14:40 池の平小屋 15:05 --- 15:30 仙人峠 15:35 ---- 15:50 仙人池ヒュッテ(泊)
9/20
仙人池ヒュッテ 6:45 --- 7:25 ベンチ 7:30 --- 7:55 二股吊り橋 8:00 --- 8:35 真砂沢ロッジ分岐 8:45 --- 9:16 岩が沢山ある所 9:30 --- 10:05 ハシゴ谷乗越 10:35 --- 11:20 内蔵助沢 11:35 --- 12:52 内蔵助沢出合 13:05 --- 14:25 黒部ダム
天候 | 9/16 曇り 9/17 雨 9/18 曇り 9/19 曇り時々小雨 9/20 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿 23:59 ++急行++ 5:29信濃大町5:35 === 6:15 扇沢 7:00 == 7:16 ダム 帰り ダム 14:35 == 14:51 扇沢 15:00 =バス= 15:30 信濃大町 15:33 +++ 16:35 松本 17:18 ++特急あずさ++ 20:50 千葉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
仙人池ヒュッテ・池の平小屋までは標識・歩道共良く整備されている。 池の平山は南峰までは踏み跡しっかりしている。南峰からは池の平に向かって右側から鞍部に下る。鞍部からは踏み跡が不明瞭になるので注意。 仙人山は池の平小屋のところから踏み跡有り。 長次郎の頭から剱岳までは 2012年09月05日『早月尾根から剱岳北方稜線を経て仙人池ヒュッテ1泊2日の山旅』 参照のこと |
写真
感想
仙人池ヒュッテ3泊・池の平小屋1泊とのんびり山行で初めての北方稜線へ
9/16
扇沢で荷物を計ったら15kgもあった。その他にポシェットもあるので16kg位になったかもしれない。トローリバスを降りたて登山道へ。
8:35 小休憩 右膝に不安を感じていたが、大丈夫だった。
9:35〜9:45 小休憩 おにぎり1個食べる。
ようやく沢を渡ると、真砂岳分岐部。手前で追い越した単独者が休んでいた。池の平小屋まで行く予定とか行っていたが、実際は行かなかったようだ。真砂沢にでも泊まったのだろか?
11時頃から雨がぱらつき、11時半頃から本降りになる。
ハシゴ谷乗越が遠い、枯沢が延々と続き、足のステップが合わないために、余計疲れる。
1125〜1143 小休憩 おにぎり1個とリンゴ食べる。少しでも軽くしようと思って。
1150から枯沢から登山道へ
仙人池ヒュッテの宿泊客は常連の夫婦2組と単独中年女性と男性の計7名であった。
9/17
台風13号の影響でキャンセルが相次いで、次の日、新たに来る人ゼロだった。
翌17日(日)は一日部屋で体休める。疲れすぎて、良く眠れない。夜中に目が覚めてします。
台風の割に、雨も風も無しの曇りの天気であった。但し、16日夜半から17日早朝にかけて、雨が断続的に続く。朝風呂に入って、昼ワンカップを飲んで昼寝する。
9/18
池の平山へ向かう途中から富山平野や富山湾が見える。曇っているが、晴れそうだ。
南峰の右側から巻くが、急である。結構怖いし、鞍部からの登りも、藪多く歩きにくい。頂上に着いた頃から晴れてくるが風強い。パノラマ展望だ。頂上でゆっくりと休む。帰りも風強く、飛ばされそうになりながら、休み休み下る。
池の平小屋に着いてから、仙人山へ登る。眼下に仙人池ヒュッテが見える。久しぶりにのんびりと過ごす。昼寝登山だ。
9/19
5:45から朝食を取るが、出発の頃雨が降ったので、出発するか停滞するか迷う。
雪渓歩きは長靴に鋲が打ってあるので、滑らずに歩くことができる。
残雪多く小窓の稜線近くまで雪渓が残っている。
小窓の王途中の急峻な雪渓(棒切れで踏み跡を作り、アイゼンをして渡る)は怖い。
小窓の王からの踏み跡が分からず悩む。小窓の王に沿って下れば良いのが、初めてなのでとても迷う。
三の窓から池ノ谷のガリーの上りは急なガレ場で上の向かって右側に踏み跡有ったが、落石が怖い。登りは、足が滑ってなかなか進まないが、下りは、あっと言う間だ。
天気が悪く、現在地が分からなかった為に長次郎の頭で引き返す。ここから剱岳まで30分位なのだが、この時は自分がどの辺にいるのか分からなかった。後で小屋の人に聞いて長次郎の頭と分かる。
池ノ平小屋で小屋の木下氏と20分程話しをして仙人池ヒュッテに向かう。
9/20
六時の外気温 5℃であった。寒い。顔か浮腫んでいる感じがしたが、やはり浮腫んでいた。疲れのせいか、夜よく眠れなかった。
8:53 真砂沢小屋近道
8:56 水場
9:50 小休憩 木のハシゴを大小6か所位ある。疲れる。
ハシゴを登りきったところに、ハシゴ谷乗越まで3分と書いてあったが、10分もかかる。
ハシゴ谷乗越でパンを食べる。
1037 枯れ沢に入る
1115 枯れ沢分かれ
内蔵助出合手前から登山道じゃない、沢を下ったら20分以上時間が余分にかかる。非常に疲れた。
何とか無事ダムに到着。帰りの交通機関は順調だった。
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