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Yamareco

記録ID: 402185
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無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬

菊水山・鍋蓋山・布引

2014年02月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
15.3km
登り
783m
下り
866m

コースタイム

9:57神戸電鉄鵯越駅-11:31菊水山-13:40鍋蓋山-14:49市が原-15:44新神戸駅
天候 午前:快晴
午後:薄曇り
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:神戸電鉄 鵯越駅
帰路:神戸市営地下鉄 新神戸駅
コース状況/
危険箇所等
神戸電鉄鵯越駅〜菊水山取り付き
この間、六甲全山縦走路そのものですから安心・安全に歩くことができます。

菊水山取り付き〜菊水山頂上
取り付きから一般のハイカーが歩く縦走路を回避して西側にある谷道から菊水山を目指しました。急峻な菊水山、どのコースを歩いても急な山道です。このコースは一般コースと違って展望を良くありませんが、静かな山歩きを堪能できます。途中にあるトラロープの個所は注意すれば難なく登ることができました。
頂上記念石碑の西側に出ました。

菊水山〜市が原
この間も六甲全山縦走路ですから十分整備されており気持ちよく歩くことができました。
菊水山からの下りは注意が必要です。市が原には飲料水等を販売している茶店、自動販売機、トイレがあり休憩するにはもってこいです。

市が原〜新神戸駅
神戸市民がハイキングに利用するコースです。老若男女を問わず歩いておられます。


縦走路では重要な地点、神戸電鉄鵯越駅が今回のスタートです。
2014年02月01日 09:57撮影 by  DSC-WX100, SONY
2/1 9:57
縦走路では重要な地点、神戸電鉄鵯越駅が今回のスタートです。
鵯越駅から数分歩けば樹木が繁る散歩道。道脇には石灯篭があり昔から地元の方々に利用されている道のようです。
2014年02月01日 10:01撮影 by  DSC-WX100, SONY
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鵯越駅から数分歩けば樹木が繁る散歩道。道脇には石灯篭があり昔から地元の方々に利用されている道のようです。
最初の分岐点。写真の左方面、鈴蘭台下水処理場へ進みます。右方向に行っても遠回りですが、縦走路に合流します。
2014年02月01日 10:06撮影 by  DSC-WX100, SONY
2/1 10:06
最初の分岐点。写真の左方面、鈴蘭台下水処理場へ進みます。右方向に行っても遠回りですが、縦走路に合流します。
下水処理場の取り付け道路。
2014年02月01日 10:06撮影 by  DSC-WX100, SONY
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下水処理場の取り付け道路。
取り付け道路の坂道を登り切ったら金網フェンスが途切れる個所から下る道があります。
2014年02月01日 10:10撮影 by  DSC-WX100, SONY
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取り付け道路の坂道を登り切ったら金網フェンスが途切れる個所から下る道があります。
この日、神戸ウォーキング協会の集団ハイキングと一緒になりました。参加者の一人に聞くと267名が参加されているそうで全山縦走コースを4分割して歩いているそうです。菊水山取り付き登山口まで渋滞が続きました。
2014年02月01日 10:28撮影 by  DSC-WX100, SONY
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2/1 10:28
この日、神戸ウォーキング協会の集団ハイキングと一緒になりました。参加者の一人に聞くと267名が参加されているそうで全山縦走コースを4分割して歩いているそうです。菊水山取り付き登山口まで渋滞が続きました。
高くそびえる石井ダム。
2014年02月01日 10:33撮影 by  DSC-WX100, SONY
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高くそびえる石井ダム。
菊水山取り付きに到着したら渋滞が激しくなったので、一般的は菊水山登山道ではなくひとつ西側の谷道を登ることにしました。
2014年02月01日 10:50撮影 by  DSC-WX100, SONY
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菊水山取り付きに到着したら渋滞が激しくなったので、一般的は菊水山登山道ではなくひとつ西側の谷道を登ることにしました。
この谷道、階段が多い一般道と違い山道そのものです。樹木が多く生えているので、ほとんと日陰の道を歩きます。
2014年02月01日 10:58撮影 by  DSC-WX100, SONY
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この谷道、階段が多い一般道と違い山道そのものです。樹木が多く生えているので、ほとんと日陰の道を歩きます。
途中、急坂にはトラロープが張られています。
2014年02月01日 11:01撮影 by  DSC-WX100, SONY
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途中、急坂にはトラロープが張られています。
20分ほど登ると明るい尾根道に出てきました。
2014年02月01日 11:06撮影 by  DSC-WX100, SONY
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20分ほど登ると明るい尾根道に出てきました。
尾根道を進み・・・、
2014年02月01日 11:10撮影 by  DSC-WX100, SONY
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尾根道を進み・・・、
岩場を乗り越えると、
2014年02月01日 11:22撮影 by  DSC-WX100, SONY
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岩場を乗り越えると、
若干下り坂
2014年02月01日 11:24撮影 by  DSC-WX100, SONY
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若干下り坂
妙号岩・石井川方面は通行禁止になっていました。
2014年02月01日 11:26撮影 by  DSC-WX100, SONY
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妙号岩・石井川方面は通行禁止になっていました。
菊水山取り付きから約30分。菊水山頂上の鉄塔が見えてきました。
2014年02月01日 11:29撮影 by  DSC-WX100, SONY
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菊水山取り付きから約30分。菊水山頂上の鉄塔が見えてきました。
菊水山に登られたハイカーにはおなじみの石碑。この西側に出ました。
頂上に到着すると集団ハイキングの最後尾はもうすでに鍋蓋山方面に行かれたようでした。
2014年02月01日 11:31撮影 by  DSC-WX100, SONY
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菊水山に登られたハイカーにはおなじみの石碑。この西側に出ました。
頂上に到着すると集団ハイキングの最後尾はもうすでに鍋蓋山方面に行かれたようでした。
頂上はスルー。5分くらい東方面に進んで左脇道に入ったところにあるベンチ休憩所。ここで約1時間お昼休憩にしました。
2014年02月01日 11:37撮影 by  DSC-WX100, SONY
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頂上はスルー。5分くらい東方面に進んで左脇道に入ったところにあるベンチ休憩所。ここで約1時間お昼休憩にしました。
今回はガスバーナーがデビュー。寒い時季には温かいものがいいですね(^−^)。お湯を沸かしカップヌードルを食しました。食後のコ―ヒ―も温かく寒い山行きに幸福を感じます。
後ろの風除けは自作です。
2014年02月01日 11:54撮影 by  DSC-WX100, SONY
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今回はガスバーナーがデビュー。寒い時季には温かいものがいいですね(^−^)。お湯を沸かしカップヌードルを食しました。食後のコ―ヒ―も温かく寒い山行きに幸福を感じます。
後ろの風除けは自作です。
休憩の後は鍋蓋山を目指します。向こうに見えるのが鍋蓋山頂上です。
2014年02月01日 12:50撮影 by  DSC-WX100, SONY
2/1 12:50
休憩の後は鍋蓋山を目指します。向こうに見えるのが鍋蓋山頂上です。
菊水山は下りも急です。一歩々々慎重に足を進めました。
2014年02月01日 12:50撮影 by  DSC-WX100, SONY
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菊水山は下りも急です。一歩々々慎重に足を進めました。
天王川を堰き止めた天王池。水はやや少なめで静かでした。
2014年02月01日 13:03撮影 by  DSC-WX100, SONY
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天王川を堰き止めた天王池。水はやや少なめで静かでした。
天王吊り橋を渡ります。
2014年02月01日 13:04撮影 by  DSC-WX100, SONY
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天王吊り橋を渡ります。
天王吊り橋を渡ったら鍋蓋山への急坂が待ち受けます。
2か月ぶりの山行きで脚の筋肉に負担がかかります。
2014年02月01日 13:08撮影 by  DSC-WX100, SONY
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天王吊り橋を渡ったら鍋蓋山への急坂が待ち受けます。
2か月ぶりの山行きで脚の筋肉に負担がかかります。
岩場を越えると・・・
2014年02月01日 13:26撮影 by  DSC-WX100, SONY
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岩場を越えると・・・
ややフラットになりました。頂上も間近です。
2014年02月01日 13:27撮影 by  DSC-WX100, SONY
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ややフラットになりました。頂上も間近です。
鍋蓋山山頂三角点(標高486.5m)に到着。
2014年02月01日 13:40撮影 by  DSC-WX100, SONY
2/1 13:40
鍋蓋山山頂三角点(標高486.5m)に到着。
2014年02月01日 13:40撮影 by  DSC-WX100, SONY
2/1 13:40
鍋蓋山から菊水山方面をパノラマ撮影しました。手前右が菊水山。左奥には須磨アルプスや高取山が望めます。
2014年02月09日 15:28撮影 by  DSC-WX100, SONY
2/9 15:28
鍋蓋山から菊水山方面をパノラマ撮影しました。手前右が菊水山。左奥には須磨アルプスや高取山が望めます。
鍋蓋山から菊水山方面を展望しました。
この後大龍寺に向かいます。
2014年02月01日 13:42撮影 by  DSC-WX100, SONY
2/1 13:42
鍋蓋山から菊水山方面を展望しました。
この後大龍寺に向かいます。
大龍寺本堂に参拝しました。
大龍寺のURL→http://www.tairyuji.com/
2014年02月01日 14:26撮影 by  DSC-WX100, SONY
2/1 14:26
大龍寺本堂に参拝しました。
大龍寺のURL→http://www.tairyuji.com/
六甲全山縦走には重要な地点、大龍寺の赤門を通過しました。ここから市が原はもうすぐ。
2014年02月01日 14:33撮影 by  DSC-WX100, SONY
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2/1 14:33
六甲全山縦走には重要な地点、大龍寺の赤門を通過しました。ここから市が原はもうすぐ。
市が原です。布引谷を流れる生田川にある河原です。須磨浦公園から歩いてくると縦走距離の半分あたり。
2014年02月01日 14:46撮影 by  DSC-WX100, SONY
2/1 14:46
市が原です。布引谷を流れる生田川にある河原です。須磨浦公園から歩いてくると縦走距離の半分あたり。
市が原から生田川の向こう岸に登れば桜茶屋があります。縦走路と布引谷の交差点。店の前には飲み物の自動販売機が数台あり、近くにはきれいなトイレがあります。今回の山行き、縦走路はこれで終了。ここから神戸市街(新神戸駅)方面に下ることにしました。
2014年02月01日 14:49撮影 by  DSC-WX100, SONY
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市が原から生田川の向こう岸に登れば桜茶屋があります。縦走路と布引谷の交差点。店の前には飲み物の自動販売機が数台あり、近くにはきれいなトイレがあります。今回の山行き、縦走路はこれで終了。ここから神戸市街(新神戸駅)方面に下ることにしました。
神戸市街に下る途中にある五本松堰堤。
2014年02月01日 15:13撮影 by  DSC-WX100, SONY
2/1 15:13
神戸市街に下る途中にある五本松堰堤。
明治33(1900)年3月に完成し、100年以上経ってもその機能を保っています。
2014年02月01日 15:16撮影 by  DSC-WX100, SONY
2/1 15:16
明治33(1900)年3月に完成し、100年以上経ってもその機能を保っています。
布引の滝、雄滝まで下りてきました。
2014年02月01日 15:32撮影 by  DSC-WX100, SONY
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2/1 15:32
布引の滝、雄滝まで下りてきました。
生田川に架かる砂子橋(いさごばし)を渡ればゴールの新神戸駅はもうすぐです。
2014年02月01日 15:41撮影 by  DSC-WX100, SONY
2/1 15:41
生田川に架かる砂子橋(いさごばし)を渡ればゴールの新神戸駅はもうすぐです。
新幹線新神戸駅の裏手が見えてきました。
2014年02月01日 15:43撮影 by  DSC-WX100, SONY
2/1 15:43
新幹線新神戸駅の裏手が見えてきました。
新神戸駅のロビー前にある標識壁。「市が原まで3.7辧布引の滝まで0.4辧
2014年02月01日 15:44撮影 by  DSC-WX100, SONY
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新神戸駅のロビー前にある標識壁。「市が原まで3.7辧布引の滝まで0.4辧

感想

昨年11月16日摩耶山と長峰山に行ったきり2か月半ぶりの山行きでした。
2013年12月と2014年1月は寒さに完全に負けてしまい、神戸近郊の山にも足を運ぶことができませんでした。

神戸電鉄鵯越駅から市が原まで六甲全山縦走路を歩く計画でしたが、スタート直後神戸のウォーキング団体のハイキング大会と鉢合わせになりました。270名の参加ということで菊水山の取り付きで渋滞、一般の縦走路コースを避けて西側にある谷道を菊水山まで登ることにしました。

このコースは初めて登る道でどんなんかなぁ〜と思っていましたが、展望はないもののたくさんの木々が覆いかぶさってなかなかいいコースです。紫外線が強くなる季節に菊水山に登るなら日陰が多いこのコースがお勧めです。
菊水山の頂上にある石の記念碑にちょうど西側に出てきました。
須磨浦公園から全山縦走をする場合はこのコースはシンドイかもしれません。

それから今回は山行き用のガスバーナーを初めて持っていきました。寒いこの季節にお昼休憩に温かいものを食べるのは最高です。

これからまだ寒い山行きが続くならガスバーナーは必需品ですね。

追記 後日神戸ウォーキング協会のHPを訪問したらこの日の参加者は271名とのことでした。
http://homepage3.nifty.com/kobew/

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