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Yamareco

記録ID: 402223
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ハイキング
甲信越

東城山・千鹿頭山・大正山・富士塚山・城山(松本市周辺の里山) 

2014年02月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
kyom4 sanyujin その他1人
GPS
05:00
距離
9.3km
登り
930m
下り
915m

コースタイム

【東城山】
07:50登山口
08:15東城山山頂08:20
08:40登山口

【千鹿頭山】
08:50神社駐車場
08:55千鹿頭山山頂
09:15駐車場

【大正山】
09:40道路脇駐車場所
10:35大正山山頂11:20
12:05道路脇駐車場所

【富士塚山】
12:35神社駐車場
13:00富士塚山山頂13:05
13:20神社駐車場

【城山】
13:40道路脇駐車場所
13:50城山山頂14:05
14:15道路脇駐車場所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【東城山】
長野自動車道「松本IC」降車、国道158号線で松本市街に向かいます
松本駅前を真東に進み、突き当たったら右折し、薄川を見たら左折
薄川に沿って東に進むとすぐ急斜面の山が眼前に現れ、
登山口脇に数台の車を置く余地があります

【千鹿頭山】
「東城山」登山口から道なりでも約1km南に千鹿頭神社があります
神社の前に10台ほどの駐車場があり、駐車させていただきました

【大正山】
松本市の北に位置する浅間温泉街から美ヶ原スカイラインを目指しましたが
日影が凍結しており、危険でしたから、途中から歩きました
今の時期、国道254号線に入り、美ヶ原スカイラインに入った方が
登山口すぐそばまで車で行けます
(国道254号線の入口が通行止めになっていなければの話です)
登山口付近に駐車場はなく、路肩駐車になります

【富士塚山】
浅間温泉から国道143号線に入り北に向かいます
「刈谷原トンネル」を抜け、最初の信号を右折し
保福寺川に沿って東進し、バス停「小瀬」を見たら左折
集落内の細い道の突き当たりに神社の鳥居が見えたら
駐車所があるので、ゲートを開けて入ります
神社の鳥居前に2〜3台の駐車スペースがあります

【城山】
国道143号線に戻る途中、「錦部」郵便局が見えたら左折、
脇を通って林道に入ります
「刈谷原トンネル」上を通過して峠を越えると
右側に石仏が並んでいて、その脇に登山道があり
車は少し先の路肩に停めました
コース状況/
危険箇所等
【東城山】【千鹿頭山】【大正山】
いずれも危険箇所はありませんが
登山口にそれぞれの山名での標識はありませんので御注意ください

【富士塚山】
鳥居から本殿まで舗装された急坂、凍結時は要注意です

【城山】
危険箇所はありませんが、登山口等の標識は一切なく
木に結びつけられたピンクのテープを頼りに尾根伝いに進みました
東城山登山口
標識は「林城山登山口」となっています
2014年02月01日 07:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 7:48
東城山登山口
標識は「林城山登山口」となっています
急坂をひと登りすると東屋
2014年02月01日 07:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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急坂をひと登りすると東屋
案内板の文字が消えかかっていて読みにくいです
2014年02月01日 07:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 7:58
案内板の文字が消えかかっていて読みにくいです
松茸の出そうな赤松林の中に続く直線道。両脇に棚田の様な跡があり、屋敷が並んでいたと思われます。
2014年02月01日 08:07撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 8:07
松茸の出そうな赤松林の中に続く直線道。両脇に棚田の様な跡があり、屋敷が並んでいたと思われます。
いよいよ山頂のようです。大きな東屋の屋根が見えて来ました。
2014年02月01日 08:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 8:14
いよいよ山頂のようです。大きな東屋の屋根が見えて来ました。
戦国時代まで、小笠原氏がここに城を構えていました
2014年02月01日 08:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 8:14
戦国時代まで、小笠原氏がここに城を構えていました
小笠原氏は武田氏に滅ぼされ、以後は武田氏がこの城を支配下に
2014年02月01日 08:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 8:14
小笠原氏は武田氏に滅ぼされ、以後は武田氏がこの城を支配下に
広く切り開かれた林の中にゆったりとした休憩場所
2014年02月01日 08:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 8:15
広く切り開かれた林の中にゆったりとした休憩場所
更に石段を登ると
2014年02月01日 08:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 8:15
更に石段を登ると
ここにも東屋
2014年02月01日 08:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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ここにも東屋
この先は下りのようです
2014年02月01日 08:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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この先は下りのようです
礎石
昔を偲ばせる遺物はこれだけ
2014年02月01日 08:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 8:18
礎石
昔を偲ばせる遺物はこれだけ
ゲストの一人(一匹)のカメラ目線が一番決まってますね♪
2014年02月01日 08:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 8:20
ゲストの一人(一匹)のカメラ目線が一番決まってますね♪
麓に近い東屋まで戻りました
2014年02月01日 08:36撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 8:36
麓に近い東屋まで戻りました
松本市街地の向こうに真っ白な常念が見えているのですが、やや霞んでいて、写真ではお分かりいただけないのが残念です
2014年02月01日 08:38撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 8:38
松本市街地の向こうに真っ白な常念が見えているのですが、やや霞んでいて、写真ではお分かりいただけないのが残念です
登山口脇にある小さな案内板
2014年02月01日 08:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 8:41
登山口脇にある小さな案内板
千鹿頭(ちかとう)神社由来。東城山とは2km程の距離です。
2014年02月01日 08:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 8:51
千鹿頭(ちかとう)神社由来。東城山とは2km程の距離です。
豪勢な鳥居
2014年02月01日 08:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 8:51
豪勢な鳥居
神社に向かって右脇の道から登りました
2014年02月01日 08:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 8:55
神社に向かって右脇の道から登りました
気持ち良さそうな東屋。まだまだ歩き始めたばかり、休んではおれません。
2014年02月01日 08:56撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 8:56
気持ち良さそうな東屋。まだまだ歩き始めたばかり、休んではおれません。
千鹿頭山三角点
2014年02月01日 08:56撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 8:56
千鹿頭山三角点
千鹿頭神社沿革
2014年02月01日 09:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 9:00
千鹿頭神社沿革
最前列の社
2014年02月01日 09:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 9:00
最前列の社
一番奥に二つの社が並んでいます
2014年02月01日 09:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 9:01
一番奥に二つの社が並んでいます
神社を通り抜けて、展望台まで行きます
2014年02月01日 09:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 9:02
神社を通り抜けて、展望台まで行きます
赤松越しに池が…千鹿頭池でしょう。
2014年02月01日 09:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 9:03
赤松越しに池が…千鹿頭池でしょう。
赤く見えるのは朱塗りの鳥居
2014年02月01日 09:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 9:04
赤く見えるのは朱塗りの鳥居
松本市街上の大きな屋根のような常念。写真ではその素晴らしさを殆どお伝えできなくて残念ですが…
2014年02月01日 09:06撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 9:06
松本市街上の大きな屋根のような常念。写真ではその素晴らしさを殆どお伝えできなくて残念ですが…
瓦屋根の神社に挟まれ、藁ぶき屋根の神社。珍しいですね!地元の方々に大切に守られている雰囲気が伝わって来ます。
2014年02月01日 09:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 9:12
瓦屋根の神社に挟まれ、藁ぶき屋根の神社。珍しいですね!地元の方々に大切に守られている雰囲気が伝わって来ます。
山全体が神社の敷地になっているようで、大きな池まであります。
2014年02月01日 09:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 9:15
山全体が神社の敷地になっているようで、大きな池まであります。
つるつるに凍りついた車道。やむなくここで車を停め、大正山を目指しました。
2014年02月01日 09:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 9:41
つるつるに凍りついた車道。やむなくここで車を停め、大正山を目指しました。
車道すぐ上の堰堤脇を登ります
2014年02月01日 09:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 9:45
車道すぐ上の堰堤脇を登ります
とありますが、失礼して歩きます(-_-;)
2014年02月01日 09:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 9:49
とありますが、失礼して歩きます(-_-;)
しっかりした道がついています
2014年02月01日 09:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 9:49
しっかりした道がついています
上にガードレールが見えている車道にすぐ合流しました
2014年02月01日 09:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 9:55
上にガードレールが見えている車道にすぐ合流しました
車道を横切り
2014年02月01日 09:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 9:57
車道を横切り
もう一回ショートカットし
2014年02月01日 09:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 9:58
もう一回ショートカットし
また車道に合流、その後ずっと車道歩き
2014年02月01日 10:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 10:08
また車道に合流、その後ずっと車道歩き
冬ならではのいつもの美しい蒼空が嬉しいです♪
2014年02月01日 10:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 10:10
冬ならではのいつもの美しい蒼空が嬉しいです♪
美ヶ原スカイラインに合流しました。大正山へは左折します。
2014年02月01日 10:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 10:16
美ヶ原スカイラインに合流しました。大正山へは左折します。
広くて、殆ど凍結なし。こちらの道を車で来れば、時間短縮でした。
2014年02月01日 10:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 10:17
広くて、殆ど凍結なし。こちらの道を車で来れば、時間短縮でした。
振り返った歩いて来た道
2014年02月01日 10:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 10:17
振り返った歩いて来た道
赤松林の間に分け入る、車道脇の大正山登山口。それらしい標識はありませんので、登る方はご注意を
2014年02月01日 10:23撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
2/1 10:23
赤松林の間に分け入る、車道脇の大正山登山口。それらしい標識はありませんので、登る方はご注意を
わくわくの空です。全体を赤松に覆われた山だったらしいのですが、火事に遭い、山頂付近の視界の開けた山になってしまったそうです。
2014年02月01日 10:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 10:25
わくわくの空です。全体を赤松に覆われた山だったらしいのですが、火事に遭い、山頂付近の視界の開けた山になってしまったそうです。
ちょっとした急坂
2014年02月01日 10:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 10:26
ちょっとした急坂
松の若木がずいぶん成長してきています。この後ずっと平坦。
2014年02月01日 10:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 10:29
松の若木がずいぶん成長してきています。この後ずっと平坦。
今上陛下御即位記念碑
2014年02月01日 10:39撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 10:39
今上陛下御即位記念碑
周囲は木が随分茂り始めていて、思ったより視界はありません。自然の力強い回復力に何となくほっとしますが。
2014年02月01日 10:39撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 10:39
周囲は木が随分茂り始めていて、思ったより視界はありません。自然の力強い回復力に何となくほっとしますが。
大正山三等三角点
2014年02月01日 10:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 10:40
大正山三等三角点
美ヶ原方面
2014年02月01日 11:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 11:25
美ヶ原方面
人工湖
2014年02月01日 11:34撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 11:34
人工湖
あっぱれ!戸谷峰!堂々たる山容!(^^)!山野草の咲く頃訪れたい山です。
2014年02月01日 11:35撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 11:35
あっぱれ!戸谷峰!堂々たる山容!(^^)!山野草の咲く頃訪れたい山です。
錦織(にしこり)神社
テニスの錦織選手と同名の神社。何か関係がありそう?錦織選手の一層のランクアップをお祈りしました♪
2014年02月01日 12:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/1 12:37
錦織(にしこり)神社
テニスの錦織選手と同名の神社。何か関係がありそう?錦織選手の一層のランクアップをお祈りしました♪
正真正銘ですよ(^^♪
2014年02月01日 12:38撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 12:38
正真正銘ですよ(^^♪
前に来た時にはなかった鉄製ゲート。開けたら閉めます。冨士塚山登山開始。
2014年02月01日 12:39撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 12:39
前に来た時にはなかった鉄製ゲート。開けたら閉めます。冨士塚山登山開始。
失礼して本殿横を抜けます
2014年02月01日 12:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 12:43
失礼して本殿横を抜けます
砂礫の珍しい登山道が印象的です。
2014年02月01日 12:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 12:49
砂礫の珍しい登山道が印象的です。
夏なら車で来れそうな林道跡、山頂はもうすぐ。
2014年02月01日 12:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 12:57
夏なら車で来れそうな林道跡、山頂はもうすぐ。
富士塚桜公園記念碑
2014年02月01日 12:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 12:57
富士塚桜公園記念碑
碑文の建てられた当時の四賀村は松本市に合併し、もうありません。
2014年02月01日 12:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 12:57
碑文の建てられた当時の四賀村は松本市に合併し、もうありません。
御嶽神社とあります
2014年02月01日 13:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 13:01
御嶽神社とあります
戸谷峰を向いて立つ祠
2014年02月01日 13:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 13:01
戸谷峰を向いて立つ祠
ここでもナイスポーズのゲスト一匹が目立ちます(*^^)v
2014年02月01日 13:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4
2/1 13:02
ここでもナイスポーズのゲスト一匹が目立ちます(*^^)v
霞んでいなければ、隠れた北アルプス大展望台なのですが…
2014年02月01日 13:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 13:03
霞んでいなければ、隠れた北アルプス大展望台なのですが…
戸谷峰
2014年02月01日 13:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 13:04
戸谷峰
鳥居の先に参道はありません
2014年02月01日 13:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 13:04
鳥居の先に参道はありません
麓の赤怒田集落
2014年02月01日 13:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 13:13
麓の赤怒田集落
さて、本日五山目の「城山」に登るべく、路肩に駐車
2014年02月01日 13:36撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 13:36
さて、本日五山目の「城山」に登るべく、路肩に駐車
「鷹巢根城跡」と書かれていました。松の古木に圧倒されます
2014年02月01日 13:53撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 13:53
「鷹巢根城跡」と書かれていました。松の古木に圧倒されます
四等三角点がありました
2014年02月01日 13:54撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 13:54
四等三角点がありました
幹に凭れかかるような祠、いやそれとも倒されそう?
2014年02月01日 13:54撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 13:54
幹に凭れかかるような祠、いやそれとも倒されそう?
昔の街道の名残をとどめる石仏
2014年02月01日 14:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/1 14:13
昔の街道の名残をとどめる石仏
撮影機器:

感想

松本市から見える北ルプスのシンボルといえば「常念岳」、
登山をするようになってから、松本市の印象が本当に変わりました。
住んだこともあったにもかかわらず、その頃山を眺めた記憶は全くなくて
今は惜しい事をしたと思い返す事があります。

今日は北アルプスを西に思う存分に眺めながら歩ける
松本市周辺の里山を盛り沢山に計画して頂きました。
多すぎて山の名前が覚えていられないくらいです(T_T)
それいけやれいけと息つく暇もなく登って参りました♪
いずれの山も、思いついたらちょこっと登れる可愛い山ばかりです。

「東城山」は、急坂の登りは僅か、最初の東屋から殆ど緩やかな道。
今は背の高い赤松の林が続いていますが、
戦国時代の昔には居並ぶ武家屋敷が両側にあったのでしょうか、
段々になった平坦地が山頂まで続きます。
広い山頂は林が切り開かれ、大きな東屋があります。
眺望は松林に遮られ殆どありません。

「東城山」からほんの僅か南西にある「千鹿頭山」は、
山全体に池を加えて、神社の敷地になっているようです。
地元の人々によって大切に守られている観のある可愛らしい里山です。
神社横にはトイレもありました。

浅間温泉の東にそびえる存在の「大正山」は、知りませんでしたが
火事にあって山頂付近の赤松林が広範囲に焼失したようです。
皮肉なことに「戸谷峰」の見晴らしが効くようになっていたと思われますが
山頂に近づくに連れ、松の若木が競って成長していましたし
三角点の周囲も、植樹したのかどうか檜も大きく育って来ていて
自然の回復の早さに頼もしさを覚え、嬉しくなりました。

次に登った「富士塚山」には私自身、二回目の登山になります。
以前にはなかった鉄製ゲートが錦織神社鳥居前に設置されていて
鳥居前の駐車場に入るにはゲートの扉を開閉しなくてなりません。
これも最近の獣害の多さに拠るものなのでしょうか?

山頂からの北アルプスの大展望は年々伸びる木々に阻まれ
見えなくなりつつあって、ちょっと残念です。
一帯に植えられている桜の木々が成長して来ていて
お花見の季節は、素晴らしいかもしれません。

同じく旧四賀村にある「城山」は、「鷹巣根城跡」という標識が建っていて
正に城跡であると共に三角点がありました。
山の名前として日本で一番多いという「城山」ですが
それぞれに、人の歴史を抱えながら存在する山。
ひっそりたたずむ赤松の老木も黙して語らないけれど、
歴史をじっと見続けていると思うと、ひそかに愛おしく思えてきます。

以上駆け足で、松本市周辺の山々を満喫して参りました。
北アルプスの山々がもっとクリアに見える冷え込んだ日だと
もっと素晴らしい眺望が楽しめたのですが…

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