錦鶏の滝の駐車場を利用
滝の観光客だけではなく萩往還を目的とした方もOKのはずなので登山者OKでしょう。
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2/23 8:46
錦鶏の滝の駐車場を利用
滝の観光客だけではなく萩往還を目的とした方もOKのはずなので登山者OKでしょう。
錦鶏の滝と萩往還の説明板
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2/23 8:46
錦鶏の滝と萩往還の説明板
雪で何も見えませんが萩往還の解説を述べているものと思われます。
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2/23 8:46
雪で何も見えませんが萩往還の解説を述べているものと思われます。
錦滝の滝経由であるくのでこちらへ
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2/23 8:46
錦滝の滝経由であるくのでこちらへ
目を横にやれば萩往還の入り口も、今回は出口として歩きます。
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2/23 8:47
目を横にやれば萩往還の入り口も、今回は出口として歩きます。
車道(広い道)はここまで、橋から山道に変わります。
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2/23 8:56
車道(広い道)はここまで、橋から山道に変わります。
橋を渡ってすぐの所に雌滝への分岐、東鳳翩山のルートは雄滝側ですが雌滝を見ておきます。
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2/23 8:57
橋を渡ってすぐの所に雌滝への分岐、東鳳翩山のルートは雄滝側ですが雌滝を見ておきます。
雌滝
雪のお陰で写真よりもはるかに美しいです。
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2/23 9:01
雌滝
雪のお陰で写真よりもはるかに美しいです。
来た道を戻って雄滝へ
立ち入り禁止になっている見物台
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2/23 9:08
来た道を戻って雄滝へ
立ち入り禁止になっている見物台
雄滝
木漏れ日が当たり雪と相まってすごく美しいのですがこの極端な陰影差をカメラのダイナミックレンジでは表現できないのが残念。レタッチでごまかす手もあるのですがめんどくさいのでそのままで(笑)登山道の横の不動明王に旅の安全を誓う。
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2/23 9:15
雄滝
木漏れ日が当たり雪と相まってすごく美しいのですがこの極端な陰影差をカメラのダイナミックレンジでは表現できないのが残念。レタッチでごまかす手もあるのですがめんどくさいのでそのままで(笑)登山道の横の不動明王に旅の安全を誓う。
濡れていなければ楽しい沢渡りも雪ひとつで危険に、コケて濡れたらテンションが下がりますからね。
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2/23 9:24
濡れていなければ楽しい沢渡りも雪ひとつで危険に、コケて濡れたらテンションが下がりますからね。
石垣跡
作業小屋でも建っていたのでしょうか?
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2/23 9:33
石垣跡
作業小屋でも建っていたのでしょうか?
洞穴・・・
クマ、寝てないよね(笑)
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2/23 9:35
洞穴・・・
クマ、寝てないよね(笑)
洞穴をフラッシュ撮影してみましたが何もなし。
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2/23 9:35
洞穴をフラッシュ撮影してみましたが何もなし。
二ツ堂コースに合流
ここまで歩いてきたコースは「ナマナマコース」と呼ばれているそうな・・・そして二ツ堂コースの道はすごく高規格で快適。
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2/23 9:54
二ツ堂コースに合流
ここまで歩いてきたコースは「ナマナマコース」と呼ばれているそうな・・・そして二ツ堂コースの道はすごく高規格で快適。
足跡がいくつもある、大人気の山なのか雪を踏みたくてこぞってやってきたのか・・・
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2/23 10:01
足跡がいくつもある、大人気の山なのか雪を踏みたくてこぞってやってきたのか・・・
稜線の中国自然歩道に合流
一気に雪が増えた印象、気軽に雪を踏むにはちょうどいい雪加減でした。東鳳翩山方面は長い階段が見えます。
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2/23 10:17
稜線の中国自然歩道に合流
一気に雪が増えた印象、気軽に雪を踏むにはちょうどいい雪加減でした。東鳳翩山方面は長い階段が見えます。
道標は薄くなって読みにくくなっている。
ここにリスくんは珍しくない?
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2/23 10:18
道標は薄くなって読みにくくなっている。
ここにリスくんは珍しくない?
板堂峠方面も階段っぽいですが足跡は少ない・・・
東鳳翩山の後はここを歩きます。
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2/23 10:18
板堂峠方面も階段っぽいですが足跡は少ない・・・
東鳳翩山の後はここを歩きます。
山頂手前の肩みたいな所。
今日は風が弱くて助かります。
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2/23 10:29
山頂手前の肩みたいな所。
今日は風が弱くて助かります。
東鳳翩山山頂
ほんの短い時間でしたが独り占めでした。
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2/23 10:34
東鳳翩山山頂
ほんの短い時間でしたが独り占めでした。
真っ白で何も見えませんがこれもいい
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2/23 10:34
真っ白で何も見えませんがこれもいい
ボロボロの三等三角点
どうやったらここまで・・・
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2/23 10:41
ボロボロの三等三角点
どうやったらここまで・・・
すぐ下の温度計では0度付近でしたが2.5度、どんどん上昇してる?
ご夫婦がいらっしゃったのでテーブルを譲って来た道を戻ります。圧雪の下りは危険なのでチェーンアイゼンを装着。
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2/23 10:42
すぐ下の温度計では0度付近でしたが2.5度、どんどん上昇してる?
ご夫婦がいらっしゃったのでテーブルを譲って来た道を戻ります。圧雪の下りは危険なのでチェーンアイゼンを装着。
来た道を戻り二ツ堂の分岐から先は足跡は3人くらいの先着
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2/23 10:51
来た道を戻り二ツ堂の分岐から先は足跡は3人くらいの先着
雪は10cm程度で歩きやすい
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2/23 10:56
雪は10cm程度で歩きやすい
雪がない・・・風のせいでしょうね
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2/23 11:01
雪がない・・・風のせいでしょうね
P699m
休憩地になっていますが座る人はいない
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2/23 11:04
P699m
休憩地になっていますが座る人はいない
自然観察道の分岐がルート上に3か所くらいあり整備して歩けるようになりましたと説明がありました。
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2/23 11:16
自然観察道の分岐がルート上に3か所くらいあり整備して歩けるようになりましたと説明がありました。
しかしこの分岐はどれも急こう配なのでこの雪では危ないですね。
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2/23 11:16
しかしこの分岐はどれも急こう配なのでこの雪では危ないですね。
ショウゲン山への分岐は休憩地
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2/23 11:21
ショウゲン山への分岐は休憩地
ショウゲン山へは誰も歩いていない。
最初の足跡は気持ちがいい
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2/23 11:22
ショウゲン山へは誰も歩いていない。
最初の足跡は気持ちがいい
吹き溜まりにズボッ
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2/23 11:25
吹き溜まりにズボッ
ショウゲン山山頂
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2/23 11:28
ショウゲン山山頂
道標の柱の下に山名と標高が刻印してあり公的な山頂表記と言えるでしょう。
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2/23 11:29
道標の柱の下に山名と標高が刻印してあり公的な山頂表記と言えるでしょう。
四等三角点の山
東鳳翩山の三角点に比べてきれいなこと
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2/23 11:29
四等三角点の山
東鳳翩山の三角点に比べてきれいなこと
この先のKDDのアンテナが見えていますがあれはいいでしょう、引き返します
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2/23 11:29
この先のKDDのアンテナが見えていますがあれはいいでしょう、引き返します
来た道を戻ります
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2/23 11:31
来た道を戻ります
板堂峠への道
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2/23 11:40
板堂峠への道
さすが中国自然歩道、休憩所がこまかく置かれています。
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2/23 11:45
さすが中国自然歩道、休憩所がこまかく置かれています。
板堂峠
ここから萩往還を味わいます
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2/23 11:51
板堂峠
ここから萩往還を味わいます
旭村
懐かしい名前です。今は萩市に合併されましたがそれまでは阿武郡旭村でした。
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2/23 11:51
旭村
懐かしい名前です。今は萩市に合併されましたがそれまでは阿武郡旭村でした。
板堂峠
雪があると味わい深い
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2/23 11:52
板堂峠
雪があると味わい深い
登山口
左の階段を下りてきました。右向こうは萩側で車道まで歩いてみます。
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2/23 11:52
登山口
左の階段を下りてきました。右向こうは萩側で車道まで歩いてみます。
県道62に出ました。大きな駐車場があります。
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2/23 11:55
県道62に出ました。大きな駐車場があります。
下りてきた道、つまり萩往還山口方面。
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2/23 11:55
下りてきた道、つまり萩往還山口方面。
こちらの階段は萩往還萩方面です。
県道を通すために萩往還は遮断されてしまったんですね。
登山道でもよくあることです。
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2/23 11:56
こちらの階段は萩往還萩方面です。
県道を通すために萩往還は遮断されてしまったんですね。
登山道でもよくあることです。
国境の碑
階段を上がってすぐにあります
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2/23 12:00
国境の碑
階段を上がってすぐにあります
北 長門国阿武郡、南 周防国吉敷郡
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2/23 12:00
北 長門国阿武郡、南 周防国吉敷郡
萩方面
いつかは歩きたいと思います
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2/23 12:01
萩方面
いつかは歩きたいと思います
萩往還を山口方面に歩きます。
板堂峠に戻ります。
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2/23 12:04
萩往還を山口方面に歩きます。
板堂峠に戻ります。
板堂峠を越えたばかりの地点
萩藩の参勤交代で使われることもあり4m規格の道で作られています。
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2/23 12:06
板堂峠を越えたばかりの地点
萩藩の参勤交代で使われることもあり4m規格の道で作られています。
歴史的に重要で大事な道ということで整備されたのだと思いますがその後の保守も素晴らしいです。山口県にとっての萩、幕末、維新の時代は何にも代えられない誇りなんでしょうね。
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2/23 12:07
歴史的に重要で大事な道ということで整備されたのだと思いますがその後の保守も素晴らしいです。山口県にとっての萩、幕末、維新の時代は何にも代えられない誇りなんでしょうね。
またも県道が阻む
萩側
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2/23 12:11
またも県道が阻む
萩側
山口側
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2/23 12:11
山口側
雪の時に来れてよかった
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2/23 12:13
雪の時に来れてよかった
キンチヂミの清水
岩盤から清水が湧き出ていたそうですがあまりの冷たさに飲むと縮み上がるというのでこの名が付いたのだそうな
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2/23 12:20
キンチヂミの清水
岩盤から清水が湧き出ていたそうですがあまりの冷たさに飲むと縮み上がるというのでこの名が付いたのだそうな
大正の初め頃までは冷たい水を利用してところてんを売っていたそうです。
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2/23 12:20
大正の初め頃までは冷たい水を利用してところてんを売っていたそうです。
里に近づくにつれ雪が減ってゆく。
この道を幕末の志士たちが行き来していたと思うと感慨深いです。その頃の周りの植生ってどんなだったんでしょう?
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2/23 12:30
里に近づくにつれ雪が減ってゆく。
この道を幕末の志士たちが行き来していたと思うと感慨深いです。その頃の周りの植生ってどんなだったんでしょう?
谷筋は石垣でしっかりと作られていてちゃんと水路もあります。
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2/23 12:33
谷筋は石垣でしっかりと作られていてちゃんと水路もあります。
一の坂一里塚跡
萩の札場からも三田尻の港からも六里で中間地点だったようです。
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2/23 12:35
一の坂一里塚跡
萩の札場からも三田尻の港からも六里で中間地点だったようです。
石畳が始まります。
ずっと続くわけではなく点在しています。
並べ方から見て復元でしょうね。
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2/23 12:37
石畳が始まります。
ずっと続くわけではなく点在しています。
並べ方から見て復元でしょうね。
六軒茶屋跡
「六軒」の名に負けない大きな茶屋で参勤交代の時は長時間休憩したそうです。
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2/23 12:42
六軒茶屋跡
「六軒」の名に負けない大きな茶屋で参勤交代の時は長時間休憩したそうです。
駕籠建場
駕籠のおろし場所
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2/23 12:44
駕籠建場
駕籠のおろし場所
六軒茶屋を下から見た様子
上から殿様や老中、下は足軽という順に休憩場が作られていました。
ここから「四十二曲がりの石畳」です。
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2/23 12:50
六軒茶屋を下から見た様子
上から殿様や老中、下は足軽という順に休憩場が作られていました。
ここから「四十二曲がりの石畳」です。
山口方面からだと茶屋手前は登りの連続で疲れ果てこの六軒茶屋で休んだのだと思います。
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2/23 12:51
山口方面からだと茶屋手前は登りの連続で疲れ果てこの六軒茶屋で休んだのだと思います。
また県道を横切ります
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2/23 12:52
また県道を横切ります
登山靴でも歩きやすいとは言えない石畳の道、わらじで歩く石畳はどんなだったでしょう?
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2/23 12:57
登山靴でも歩きやすいとは言えない石畳の道、わらじで歩く石畳はどんなだったでしょう?
随分な高度差を登ったのがわかります。
六軒茶屋までがんばれ!とゲキが飛んでいたのが想像できます。
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2/23 13:03
随分な高度差を登ったのがわかります。
六軒茶屋までがんばれ!とゲキが飛んでいたのが想像できます。
里に下りてきました。
当時の面影を強く残す石畳は国境の碑から萩に向かった所にある「一升谷の石畳」
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2/23 13:08
里に下りてきました。
当時の面影を強く残す石畳は国境の碑から萩に向かった所にある「一升谷の石畳」
石畳は駐車場あたりで終わりますが萩往還は防府の三田尻港まで続いていました。
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2/23 13:13
石畳は駐車場あたりで終わりますが萩往還は防府の三田尻港まで続いていました。
駐車場に戻ってきました。
前から歩きたかった萩往還、それも雪景色の中歩けたのは幸せでした。
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2/23 13:14
駐車場に戻ってきました。
前から歩きたかった萩往還、それも雪景色の中歩けたのは幸せでした。
萩往還の道、歴史を沸々と感じ素晴らしいですね。。🤔
雪景色なんて贅沢ロードです🎵
これ以上のシチュエーションは無いかも知れませんが、辿ってみたいと思いました。。
萩往還は前から歩いてみたかったんです、
やっと念願がかないました。
それもちょうどいい雪加減で
余計なものを隠しつつ石畳は見せてくれてありがたかったです。
四季のある日本に生まれてつくづく幸せ者だと感じた1日でした。
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