午年の山登りは陣馬山から 陣馬山〜高尾山縦走

2014年02月01日(土) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 16.7km
• 登り: 968m
• 下り: 1,097m

コースタイム

6:55高尾駅北口(陣馬高原下行きバス)-7:35陣馬高原下バス停7:47-8:05登山口(陣馬新道コース)-9:16陣馬山山頂(休憩)9:40-10:20明王峠-10:46堂所山山頂-11:46景信山山頂(昼食)12:30-12:56小仏峠-13:20城山(小休憩)13:32-13:47一丁平展望台-14:24もみじ台-14:32高尾山山頂(小休憩)14:37-6号線登山道-15:37琵琶滝-16:00高尾山口駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

往路　JR高尾駅周辺のコインパーキング(24時間最大1000円）　高尾駅北口　西東京バス「霊園32 陣馬高原下 行」始発6:55(土・日曜日)
復路　京王線高尾山口駅から高尾駅(1分)

コース状況／危険箇所等

このコースは陣馬山へのとっかかりの登りが歩き始めということもあってややきつく感じるが、後は尾根を下るコースで激しいアップダウンも少なく、歩行距離の割には体への負担は軽かった。
ただし、道は凍っているうちは何とかなるが、陽が当たったり、気温が上がってきたりするとかなりぬかるんだ。特に景信山への登り、山頂もひどかった。また、城山〜高尾山も午後になっていたせいもあり、かなりのぬかるみで滑りやすい。スパッツは必携。
高尾山からの下山に6号線を使ったが、沢沿いの道で見晴らしは聞かず、道を流れる水から出ている飛び石に乗りながら歩かなければならない所もあり、ぬかるみも多かった。この時期にはあまりおすすめできない。

写真

陣馬高原下バス停で降りて歩き出します。しばらくは舗装道路

登山口を左に入り舗装道路をはずれるとだんだん勾配がきつくなってきます

こんな感じです

陣馬山　山頂

陣馬山　山頂のモニュメント

陣馬山からは360度のパノラマです。でも今日は幾分ガスっていてあまり展望はよくありません。

明王峠

明王峠の茶屋はやっていません。

ぬかるんでいます。

こんな霜柱がザクザク。15〜20センチはありそうです。

ようやく景信山です。

景信山からの展望

景信茶屋　地面はぐちゃぐちゃです。

なめこじる250円　浮いているのは七味　味噌スープにいくらかなめこが入っているだけですが、こんな所で食するとおいしい。

小仏峠

城山（小仏城山）には大きな顔が。

小仏茶屋はやっています。

一丁平展望台　本当は富士山が見えるのですが。

もみじ台の茶屋

高尾山

高尾山からのながめ　やはり富士山は見えない。

6号線登山道はこんな感じ

琵琶滝のある寺

清滝の駅にケーブルカーが入ってきました。

清滝駅

清滝駅前

高尾山口駅

感想

todora5502

　近くのコインパーキングに車を入れ6:30高尾駅北口バス停に着いてバスを待った。6:55発の陣馬高原下行きバスは部活に行く学生と登山者で満杯。私たちは早くから並んでいたので座席確保でうつらうつらしながら陣馬高原下まで。
バス停を降りてトイレを済ませ、舗装された道路を歩く。20分ほどで登山口。ここから山道になるが、今回のコースで一番きつい登りがここ。登り初めなので体がなれていないこともある。陣馬山山頂付近は土が凍っている。もう少し時間がたつときっとどろどろになることだろう。山頂は360度のパノラマだが、モヤっていてあまり視界が良くない。少し休んで景信山へ向かう。この間の尾根道はかなりのぬかるみと、凍っていて滑るところがあちらこちらにある。よけながら歩くがスパッツと靴は泥だらけ。
　ようやく景信山山頂につく。が、山頂もどろどろ。あきらめてベンチで昼食にした。「なめこ汁」ののぼりにひかれてかみさんと二人で一椀をわけて食べた。なめこは少ししか入っていなかったが、おいしい・・・
　その後、高尾方面へ下る。
　このコースはトレイルランニングをしている人たちが多い。後ろから前からすれ違う姿を見る度に、「なんでこんなに走れるの？？？？」と思ってしまう。
　今回のコースはいくつもピークを登ったが陣馬山が一番高いので最初にそこを登るとあとは下りながらのわずかなアップダウン。気持ちの良い尾根も続き、距離はあるがさほど厳しいコースではなかった。