通矢尾根から長峰山北尾根

2022年02月23日(水) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 11.9km
• 登り: 950m
• 下り: 903m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:04

6:55 萱窪バス停
7:15 7:18 白山神社
7:26 7:26 天王山
7:50 7:50 間坂峠
8:38 8:38 日出山荘分岐
8:41 8:41 小長井入沢源流
8:48 8:48 細尾山
8:59 8:59 台沢林道
9:33 9:33 肝要峠(肝要間坂)
10:35 10:35 三室山
10:38 10:38 三ツ沢峠
10:54 10:54 要害山
11:04 11:04 梅野木峠
11:11 11:11 萩平(妙ヶ窪ノ頭)
11:27 11:44 高峰
12:06 12:07 558ｍ地点
12:41 12:41 御岳駅無料駐車場
12:56 12:56 御岳橋
12:59 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

福生から五日市行のバスで多摩聖地霊園（萱窪）下車。

コース状況／危険箇所等

長峰山の北尾根は準バリエーションだが、トレースははっきり。

写真

2/23 6:43

萱窪バス停。バスが派手。

2/23 6:58

コンビニを過ぎて神社への曲がり角。

2/23 7:15

先ずは神社にご参拝。

2/23 7:21

登山口は神社の裏手と勘違いしてましたが、いったん車道に戻って反対側でした。

2/23 7:27

天王山にある社

2/23 7:30

暫くは林間の細いトレース

2/23 7:52

間坂峠です。前後の斜面はやや急になっていますが、まあ大丈夫でしょう。

2/23 8:04

尾根が平らになり少し広くなった。

2/23 8:10

並走する林道は所どころで工事が入っています。

2/23 8:27

長井峠にある三角点。国土地理院の三角点標柱は初めて見たかも。

2/23 8:39

日の出山荘への分岐に出ました。山荘はパス。

2/23 8:48

457mピークには細尾山の表示と小さな石の社が

2/23 8:55

トレース上に、土が球になってザレている斜面が随所にあります。ローム的な粘土が凍ったり融けたりするとこうなるのでしょうか。

2/23 9:01

台沢林道に出ました。続きはT字を右に50m程行ったところ。

2/23 9:17

ようやく視界が開け、青梅市街が見えました。うっすら見えるのは筑波山でしょうか。

2/23 9:17

ちなみに前の写真を撮った足元は雪。

2/23 9:30

日の出山の会さんの標柱、結構密な間隔であります。この辺は通矢尾根の記載。

2/23 9:35

肝要峠に出るところ。続きは木の裏側に回り込む。

2/23 9:51

送電線の手前、すっごい急登を登り切った所で振り返った。

2/23 10:11

2/23 10:19

肝要峠から先の標柱には日の出アルプスの記載が。

2/23 10:34

金毘羅神社への分岐

2/23 10:37

三室山に出ました。だいぶ雪っぽくなってきました。

2/23 10:39

愛宕尾根に直下る道。本日初の人との会合はトレラン人。

2/23 10:52

自転車道になった。通矢尾根部分に比べてかなりグレードアップ。

2/23 11:00

水平な巻き道を避けて尾根道へ。ようやく今日の目的地の長峰と、その左に日の出山が見えた。

2/23 11:00

左奥は雲取、右側は和名倉山？金峰山？

2/23 11:03

梅ノ木峠が見えました。

2/23 11:16

尾根を忠実に辿ったつもりが左側に巻いていた。右に登る道を使って尾根上に戻った。写真は曲がったところを上から俯瞰。

2/23 11:29

今日の終点、長峰山に到着。切り株が多いが視界はない。

2/23 11:36

北面の凍結に備えてチェーンアイゼン・スパッツ・ストックを用意。スパッツはなくても良いが他の二つは必須でした。

2/23 11:45

部分的に雪・凍結・泥のミックスもあるが、ほとんどは土の道。

2/23 12:08

558mの分岐です。ここまで雪が出て来るのは1、2か所。チェーンが必要だったのは、実はここから。

2/23 12:11

558m以前よりも雪に出くわすところは多い。

2/23 12:15

二俣尾の街並みが

2/23 12:16

このような凍ったところが何か所かあり、それ以外は霜柱の立った泥道。

2/23 12:44

急な九十九折りを終えて、この先の舗装でチェーンアイゼン等を外す。

2/23 13:00

到着です。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

Hadge3

街近い奥多摩の尾根トレーニングの2回目。通矢尾根は標高が低く民家も近いので色々あるかなと思っていたが、全く人工物の無い山尾根だった。三室山から長峰山は登山地図に紹介されているだけあって、自転車も走るメジャーな道。

雪は萱窪〜長峰山間にはほとんどなかった。一方、長峰山北尾根はトレースはしっかりしているが、所々に雪がある。特に御嶽に降りる急斜面の下りは凍結部と融けかけの霜柱、乾いた土が交互に出てきてチェーンアイゼンが活躍。

天気はずっと快晴。途中に前線が通過したはずで、気温がぐっと下がって寒くなったが、まぁ快適な一日。通矢尾根と長峰山北尾根ではだれにも会わず、静かな登山が楽しめる。お暇な方はどうぞお試しを。