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Yamareco

記録ID: 402965
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

綿向山(水無山・綿向山・イハイガ岳・竜王山周回)

2014年02月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:07
距離
12.7km
登り
1,265m
下り
1,254m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:45駐車場-9:15水無山9:20-10:00綿向山10:15-10:20分岐点-10:50イハイガ岳11:00-11:50分岐点-12:55竜王山13:05-13:50駐車場

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
水無山へは、今は無い登山道が載っている古い地図を持って登りました。間違えた認識で登った記録として読んでください。また、途中で道を間違えたり、積雪の量が多くなってからは登山道を外れて歩いてますのでログは参考にしないでください。

水無山からの下りと竜王山への下りの一部が凍っていたので危険でしたが後は問題ありませんでした。
イハイガ岳の往復は、特に危険な所はありませんでした。今日は凍っている所もなくアイゼン無しで行けました。頂上への登りはアイゼンをつけていた方が歩きにくかったと思います。雪はしまっていましたが、何度も踏み抜くことがありました。
本日は、春のような陽気の中での登山でしたので、冬型になればまた状況が変わると思います。
水無山への登山道は危険な所もありますが、補助用のロープがつけられています。
水無山への登山道は危険な所もありますが、補助用のロープがつけられています。
急な斜面の通過にも補助ロープが無くなり、道も不明瞭になってきました。
どうやら道を間違えたようです。
登山道は尾根にあるはずなので(1989年の地図情報:今は道が無い)、尾根に向かって登ります。
急な斜面の通過にも補助ロープが無くなり、道も不明瞭になってきました。
どうやら道を間違えたようです。
登山道は尾根にあるはずなので(1989年の地図情報:今は道が無い)、尾根に向かって登ります。
尾根に向かって登ると林道に出ました。
尾根に向かって登ると林道に出ました。
林道からさらに植林地を登ります。
鹿の鳴き声がします。幼木のネットは鹿の食害防止でしょうか。
林道からさらに植林地を登ります。
鹿の鳴き声がします。幼木のネットは鹿の食害防止でしょうか。
道に出ました。登山道は尾根にあるという先入観があるので、登山道か疑いながら登ります。
道に出ました。登山道は尾根にあるという先入観があるので、登山道か疑いながら登ります。
道標がありました。登山道で良いようです。
道標がありました。登山道で良いようです。
しばらく行くと積雪が多くなってきました。
しばらく行くと積雪が多くなってきました。
登山道が雪でわかりにくくなってきたのと、積雪で歩きにくくなってきたので先人の足跡を辿り尾根に向かいます。
登山道が雪でわかりにくくなってきたのと、積雪で歩きにくくなってきたので先人の足跡を辿り尾根に向かいます。
尾根に出ましたが道はありません。
でも、歩くのに支障はありません。
尾根に出ましたが道はありません。
でも、歩くのに支障はありません。
水無山への最後の登りです。
暖かく残雪期の山のようです。
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水無山への最後の登りです。
暖かく残雪期の山のようです。
水無山の手前で来た方を振り返ったところです。尾根に道が無いはずですね。
(1989年発行の地図は尾根に登山道があったのですが、ルートが変更になっているようです。)
水無山の手前で来た方を振り返ったところです。尾根に道が無いはずですね。
(1989年発行の地図は尾根に登山道があったのですが、ルートが変更になっているようです。)
水無山の頂上です。この時は、頂上の文字しか目に入らなかったのですが、南峰もあったのですね。
行っておけばよかった。
水無山の頂上です。この時は、頂上の文字しか目に入らなかったのですが、南峰もあったのですね。
行っておけばよかった。
水無山頂上から鎌ケ岳が見えました。北陸に住む者にとっては見る機会の少ない山です。
水無山頂上から鎌ケ岳が見えました。北陸に住む者にとっては見る機会の少ない山です。
遠くに雪山が見えていました。どこの山でしょうか?
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遠くに雪山が見えていました。どこの山でしょうか?
綿向山が大きく望めますが、霧氷はまったく見えません。
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綿向山が大きく望めますが、霧氷はまったく見えません。
水無山から下ると道標が。登山道は、ここに出てくるようです。でも、積雪時は尾根の方がわかりやすいかも。
水無山から下ると道標が。登山道は、ここに出てくるようです。でも、積雪時は尾根の方がわかりやすいかも。
大ガレ場。普通に歩けばそれほど危なくありません。
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大ガレ場。普通に歩けばそれほど危なくありません。
綿向山への途中から見た水無山。
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綿向山への途中から見た水無山。
綿向山の頂上が見えてきました。
時間も早いのでイハイガ岳を目指すことに。
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綿向山の頂上が見えてきました。
時間も早いのでイハイガ岳を目指すことに。
イハイガ岳へ続く尾根。イハイガ岳は、思ったより近くに見えます。
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イハイガ岳へ続く尾根。イハイガ岳は、思ったより近くに見えます。
イハイガ岳の山頂部分。急ですが凍結していなかったのでアイゼン不用でした。
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イハイガ岳の山頂部分。急ですが凍結していなかったのでアイゼン不用でした。
イハイガ岳頂上からの綿向山。帰りは、登り返しが待っています。
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イハイガ岳頂上からの綿向山。帰りは、登り返しが待っています。
頂上から少し先へ行くと雨乞岳が見える所があります。
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頂上から少し先へ行くと雨乞岳が見える所があります。
最後の竜王山に到着です。
三峯山の看板が気になります。途中にも案内がありましたが、どの山でしょうか?
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最後の竜王山に到着です。
三峯山の看板が気になります。途中にも案内がありましたが、どの山でしょうか?
竜王山の三角点は、頂上の標識の少し先にありました。
竜王山の三角点は、頂上の標識の少し先にありました。

感想

最近人気の綿向山に行ってきました。もちろん霧氷を見るのが目的です。
予報では日中は気温が上がりそうなので、早めに登ろうと思って行きましたが、麓から見ると山が白くありません。雪も少なそうです。
霧氷が駄目ならと速攻登山を変更し、水無山から竜王山の周回、うまく行けばイハイガ岳も登る計画にしました。

水無山へは、まず道を間違えて登山道に戻るのに急な植林帯を登ることになり体力をロスしました。また、持っていった地図が古く尾根にあるはずの道が無くなっていました。
でも、積雪期は尾根に上がった方がわかりやすいし、楽でした。

綿向山には早く着けたので、イハイガ岳まで足を延ばすことにしました。
イハイガ岳に続く尾根まで行くとイハイガ岳の尖った山頂が思ったより近くに見えます。実際、それほど苦労もなく行けました。最後の登りも凍結していなかったので難なく登れました。凍結や、ガスが出ていると大変なのでしょうが、今日は春のような陽気に助けられました。

竜王山からの下りでは猿の群れに出会い、写真を撮りましたがお尻しか写っていませんでした。集落に入ってからは、ショートカットしようと作業道を歩いたら民家の敷地内に入ってしまいました。家の人が外にいらしたので謝りながら通りましたが、地元の方にご迷惑がかからないようにしないといけませんね。
霧氷を見ることができませんでしたが、充実した登山になりました。

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