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Yamareco

記録ID: 4045134
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

苔が緑のうちにイブネから東雨乞岳

2021年11月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:09
距離
17.6km
登り
1,225m
下り
1,214m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
1:11
合計
7:58
距離 17.6km 登り 1,226m 下り 1,227m
8:16
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15:43
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名神高速道路八日市IC下車。国道421号で甲津畑登山口。
コース状況/
危険箇所等
千種街道(千草街道、ちくさかいどう)は、かつて伊勢国の桑名方面から鈴鹿山脈の根の平峠と杉峠を越えて近江国愛知郡を結ぶ江戸時代までの街道。千種越え(千草越え)とも呼ばれた。

甲津畑登山口から杉峠経由してイブネ、雨乞岳、時間があれば東雨乞岳まで行きたいと計画をした。イブネは以前に銚子ヶ口から縦走したことがあったが今回はそれに比べると今回は安全な登山であった。銚子ヶ口からの縦走路は切れ落ちている箇所があり鈴鹿のマイナールートの中でもかなりスリリングな印象がある。

コース概要
(甲津畑登山口から避難小屋)
甲津畑登山口から舗装林道を約50分歩くと飲料水に適しているか未確認だが、水場とトイレがある。簡易トイレは戸が閉まらなかだたが今はどうだろうか?ここから登山道らしくなる。

(避難小屋から杉峠)
杉峠まで時おりGPSを確認した程度でよく登山道はよく整備はされている印象であった。杉峠が近づくとやや急登とトラバース道が出でくるが危険と言う感じてはないが注意は必要だろう。イブネだけなら杉峠直下の登山道が1番険しいかも知れない。

(杉峠からイブネ)
杉峠やイブネの手前でやや急登もあった記憶があるが、ひと息入れながら登れば大したことはないと思う。リボンは少なく踏み跡を探しながらイブネ直下をめざすがおかしいと思ったらGPSを確認しながら歩くと良いだろう。

(イブネ〜東雨乞岳)
今回はクラシは諦めてイブネ止まりにして杉峠まで戻って雨乞岳をめざした。
杉峠から雨乞岳は中々の急登や藪こぎがあり、イブネに行くよりも大変だったが、時間も大丈夫だったので、東雨乞岳まで足を延ばした。アプリはわりと簡単そうな時間設定だが、杉峠からの雨乞岳取り付きの急登や藪こぎは思いのほか体力を消耗するので初めての方は時間配分に注意が必要と思われる。
甲津畑登山口。奥に数台のスペースの駐車場があるが満車で離れたところに路駐。予定よりもすでに30分遅れてスタート。杉峠まで3時間の看板にビビる
2021年11月06日 07:33撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 7:33
甲津畑登山口。奥に数台のスペースの駐車場があるが満車で離れたところに路駐。予定よりもすでに30分遅れてスタート。杉峠まで3時間の看板にビビる
このあたりはまだまだ紅葉が残っている
2021年11月06日 07:49撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 7:49
このあたりはまだまだ紅葉が残っている
水場とトイレあり。舗装路はここまででここから登山道らしくなる。休憩にはいいだろう
2021年11月06日 08:26撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 8:26
水場とトイレあり。舗装路はここまででここから登山道らしくなる。休憩にはいいだろう
蓮如上人旧跡と言う名称。何か歴史があるんだろうけど良い休憩所になっている。雨宿りも出来るようだ
2021年11月06日 08:56撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 8:56
蓮如上人旧跡と言う名称。何か歴史があるんだろうけど良い休憩所になっている。雨宿りも出来るようだ
中は足場板が四方に囲ってあり腰かけての休憩にはちょうど良いだろう
2021年11月06日 08:56撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 8:56
中は足場板が四方に囲ってあり腰かけての休憩にはちょうど良いだろう
杉峠、ネットの写真でよく見るやつ。雨乞岳の急登はチラッと一瞥でまずはイブネへ
2021年11月06日 09:54撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 9:54
杉峠、ネットの写真でよく見るやつ。雨乞岳の急登はチラッと一瞥でまずはイブネへ
イブネの分岐点。杉峠から迷うことはなかった。タイジョウ、水谷岳も次回は行って見たい
2021年11月06日 10:15撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 10:15
イブネの分岐点。杉峠から迷うことはなかった。タイジョウ、水谷岳も次回は行って見たい
杉峠、ネットの写真でよく見るやつ。雨乞岳の急登はチラッと一瞥でまずはイブネへ
2021年11月06日 10:19撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 10:19
杉峠、ネットの写真でよく見るやつ。雨乞岳の急登はチラッと一瞥でまずはイブネへ
苔がまだ緑でテンションアップ!春に来た時と全然違う
2021年11月06日 10:22撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 10:22
苔がまだ緑でテンションアップ!春に来た時と全然違う
もふもふの苔ズーム
2021年11月06日 10:23撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 10:23
もふもふの苔ズーム
イブネへの最後の頑張り。杉峠からわりと平坦だってのでこの程度の登りがしんどく感じる
2021年11月06日 10:27撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 10:27
イブネへの最後の頑張り。杉峠からわりと平坦だってのでこの程度の登りがしんどく感じる
雨乞岳と東雨乞岳。あそこまで縦走予定だが行けるのかなぁ?
2021年11月06日 10:37撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 10:37
雨乞岳と東雨乞岳。あそこまで縦走予定だが行けるのかなぁ?
一面の苔ワールド。来て良かった!鎌尾根や御在所岳が見える
2021年11月06日 10:51撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 10:51
一面の苔ワールド。来て良かった!鎌尾根や御在所岳が見える
イブネと雨乞岳とオレ
2021年11月06日 11:15撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 11:15
イブネと雨乞岳とオレ
杉峠から雨乞岳をめざすが凄い急登。雨乞岳頂上付近も意外な藪こぎ。雨乞岳山頂から鎌ヶ岳をのぞむ。時間があるので藪こぎで東雨乞岳まで行こう
2021年11月06日 12:34撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 12:34
杉峠から雨乞岳をめざすが凄い急登。雨乞岳頂上付近も意外な藪こぎ。雨乞岳山頂から鎌ヶ岳をのぞむ。時間があるので藪こぎで東雨乞岳まで行こう
雨乞岳〜東雨乞岳への稜線から鎌ヶ岳
2021年11月06日 12:35撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 12:35
雨乞岳〜東雨乞岳への稜線から鎌ヶ岳
前回は東雨乞岳は超爆風だったが今回はくつろげた。琵琶湖方面に向けて意味不明なポーズ。同じ方向を向いていて笑える
2021年11月06日 12:49撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 12:49
前回は東雨乞岳は超爆風だったが今回はくつろげた。琵琶湖方面に向けて意味不明なポーズ。同じ方向を向いていて笑える
東雨乞岳から雨乞岳への稜線は本当にうっとりするほど美しい
2021年11月06日 12:58撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 12:58
東雨乞岳から雨乞岳への稜線は本当にうっとりするほど美しい
杉峠まで戻るのにまたもや藪漕ぎ
2021年11月06日 13:23撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 13:23
杉峠まで戻るのにまたもや藪漕ぎ
この橋は揺れて怖かったのでササッと渡る
2021年11月06日 14:29撮影 by  SH-02M, SHARP
11/6 14:29
この橋は揺れて怖かったのでササッと渡る
撮影機器:

感想

YAMAPからの転記です。

鈴鹿は4月にセブンマウンテンと10座達成してのでしばらくはいいやと思っていました。
4月下旬にはヤマビルの出現がレポにもあがって来ていました。ヤマビルは大の苦手ですが、その割に今日はヒル下がりのジョニー忘れて行ったし…

高山も雪山になりつつあるし、ヤマビルも大丈夫そうだしまた鈴鹿かなと思っていたところ、フォロワーさんのイブネの活動日記が目につくようになりました。拝見していると苔が緑でメチャきれい!わたくしが4月に見たときはイブネは茶色の世界。このために銚子ヶ口の登山口から破線ルートでやって来たのか?と正直がっかりしました。鈴鹿10座まであと2座だったので頑張れましたが…

今日は紅葉は終わった感じでしたが、まだ苔は緑でもふもふで鈴鹿の奥座敷の面目躍如やなと思いました。天気も大変良くて雨乞岳、東雨乞岳まで足を延ばしました。雨乞岳に到着が12時50分過ぎたら東雨乞岳は止めておこうと計画していましてが、結果行くことになりました。
もしアプリの登山計画で東雨乞岳を入れておくと、行かなかった場合に下山予想時間が出なくなりそうなので行くか行かないか、ハッキリしない場合は入れずにいたらどうなるか?!
実験成果は予想通りでしたが、登山計画の紙資料やアプリにも変更の可能性ありの旨を記載しています。
夏のアルプスで双六岳まで行けずに双六小屋で1日目が終わったら、2日目は途中まで下山予想時間が出なくなり(目的地にまだ到着していないと言う理由で)大変困惑しました。

鈴鹿に久しぶりに遠征しましたが、やっぱり楽しすぎる!天気もよくまずまずのタイムで歩けたので気をよくしてまた出没すると思います。だが、帰りにバイパスで故障車のため、大渋滞(泣)結局は家に着いたのは10時過ぎていた…

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