苔が緑のうちにイブネから東雨乞岳
- GPS
- 08:09
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:58
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千種街道(千草街道、ちくさかいどう)は、かつて伊勢国の桑名方面から鈴鹿山脈の根の平峠と杉峠を越えて近江国愛知郡を結ぶ江戸時代までの街道。千種越え(千草越え)とも呼ばれた。 甲津畑登山口から杉峠経由してイブネ、雨乞岳、時間があれば東雨乞岳まで行きたいと計画をした。イブネは以前に銚子ヶ口から縦走したことがあったが今回はそれに比べると今回は安全な登山であった。銚子ヶ口からの縦走路は切れ落ちている箇所があり鈴鹿のマイナールートの中でもかなりスリリングな印象がある。 コース概要 (甲津畑登山口から避難小屋) 甲津畑登山口から舗装林道を約50分歩くと飲料水に適しているか未確認だが、水場とトイレがある。簡易トイレは戸が閉まらなかだたが今はどうだろうか?ここから登山道らしくなる。 (避難小屋から杉峠) 杉峠まで時おりGPSを確認した程度でよく登山道はよく整備はされている印象であった。杉峠が近づくとやや急登とトラバース道が出でくるが危険と言う感じてはないが注意は必要だろう。イブネだけなら杉峠直下の登山道が1番険しいかも知れない。 (杉峠からイブネ) 杉峠やイブネの手前でやや急登もあった記憶があるが、ひと息入れながら登れば大したことはないと思う。リボンは少なく踏み跡を探しながらイブネ直下をめざすがおかしいと思ったらGPSを確認しながら歩くと良いだろう。 (イブネ〜東雨乞岳) 今回はクラシは諦めてイブネ止まりにして杉峠まで戻って雨乞岳をめざした。 杉峠から雨乞岳は中々の急登や藪こぎがあり、イブネに行くよりも大変だったが、時間も大丈夫だったので、東雨乞岳まで足を延ばした。アプリはわりと簡単そうな時間設定だが、杉峠からの雨乞岳取り付きの急登や藪こぎは思いのほか体力を消耗するので初めての方は時間配分に注意が必要と思われる。 |
写真
感想
YAMAPからの転記です。
鈴鹿は4月にセブンマウンテンと10座達成してのでしばらくはいいやと思っていました。
4月下旬にはヤマビルの出現がレポにもあがって来ていました。ヤマビルは大の苦手ですが、その割に今日はヒル下がりのジョニー忘れて行ったし…
高山も雪山になりつつあるし、ヤマビルも大丈夫そうだしまた鈴鹿かなと思っていたところ、フォロワーさんのイブネの活動日記が目につくようになりました。拝見していると苔が緑でメチャきれい!わたくしが4月に見たときはイブネは茶色の世界。このために銚子ヶ口の登山口から破線ルートでやって来たのか?と正直がっかりしました。鈴鹿10座まであと2座だったので頑張れましたが…
今日は紅葉は終わった感じでしたが、まだ苔は緑でもふもふで鈴鹿の奥座敷の面目躍如やなと思いました。天気も大変良くて雨乞岳、東雨乞岳まで足を延ばしました。雨乞岳に到着が12時50分過ぎたら東雨乞岳は止めておこうと計画していましてが、結果行くことになりました。
もしアプリの登山計画で東雨乞岳を入れておくと、行かなかった場合に下山予想時間が出なくなりそうなので行くか行かないか、ハッキリしない場合は入れずにいたらどうなるか?!
実験成果は予想通りでしたが、登山計画の紙資料やアプリにも変更の可能性ありの旨を記載しています。
夏のアルプスで双六岳まで行けずに双六小屋で1日目が終わったら、2日目は途中まで下山予想時間が出なくなり(目的地にまだ到着していないと言う理由で)大変困惑しました。
鈴鹿に久しぶりに遠征しましたが、やっぱり楽しすぎる!天気もよくまずまずのタイムで歩けたので気をよくしてまた出没すると思います。だが、帰りにバイパスで故障車のため、大渋滞(泣)結局は家に着いたのは10時過ぎていた…
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する