春日山から滝戸山
- GPS
- 05:54
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 726m
- 下り
- 1,435m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは中央道境川バス停から高速バス。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な場所はありません…が、凍結している場所がありますのでアイゼンを使った方が良かったですね。持って行ったのに使わずにプチ滑落してズボンに穴を開けてしまい、おしり丸出しで帰ってきました。 滝戸山から境川方面の指導標は滝戸山山頂に指導標があるだけで、その後は指導標は全くありませんでした。 |
その他周辺情報 | 石和温泉駅近くにはコンビニもあります。境川バス停付近には何もありませんが、バス停がPAの中にありますので境川食堂や御土産を購入できる店舗があります。 |
写真
装備
MYアイテム |
tarancho
重量:0.38kg
|
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個人装備 |
歩数計
財布
コンパス
GPS地図ダウンロード
バンダナか手ぬぐい
携帯電話
水
時計
非常食
携帯バッテリー(要稼働確認)
ペーパータオル
ウェットティシュ
食料(詳細別途)
クッカー類(詳細別途)
ストーブ(種類別途)
燃料(詳細別途)
防寒着
アイゼン(スパイク)
手袋
耳あて
|
感想
「石和温泉からバスがあるのか…」滝戸山のルートを調査していた時に思わず呟いた。バスの時刻を確認する。
石和温泉 07:22 - 08:08 鳥坂トンネル (鶯宿ゆき)
このバスに乗車する為には自宅を04:45ぐらいに出発する必要がある。この次のバスだと登山口が11時になってしまう。バスの時刻については、富士急バスの路線バス
https://www.fujikyubus.co.jp/regular
のページから「甲府地区→鶯宿発〜芦川〜御坂〜石和温泉駅」で確認した。リンクが古い情報になる可能性があるのでリンクは貼らない。
結構な早起きが必要になるので、荷物は完全に前日にパッキングを完了しておく必要がある。
帰りは中央道境川バス停からのバスを予定した。こちらも色々と調べておく必要がある。写真で確認すると発車時刻は 14:54、 16:54 あたりのようだ。
富士急バスの「甲府〜新宿線」でホームページからハイウェイバスドットコムのリンク https://www.highwaybus.com/rs-web01-prd-rel/gp/index
が貼られていて予約も可能となっている。
そして予約してしまった。ちゃんと時間内に下山できるのだろうか。
【三角点】
今回は以下の三角点を確認した。
●春日沢の頭
基準点コード TR35338258301
等級種別 三等三角点
冠字選点番号 堀124
基準点名 岡村
部号 改35
●名所山と鴬宿峠の間のピークを少し下った場所(ヤマレコでは風巻で登録されているようですね)
基準点コード TR45338257101
等級種別 四等三角点
冠字選点番号 K庭3
基準点名 黒坂峠
部号 山梨県72
●滝戸山
基準点コード TR25338246901
等級種別 二等三角点
冠字選点番号 三
基準点名 滝川村
部号 6
【バス乗り場に注意】
何時も感じているが、バス乗り場は事前確認が重要だ。今回も事前に調べていたのだが、調べきれなかった。ただ石和温泉駅にはバス乗り場は2つしかなさそうな事はわかった。
しかし、やっぱり当日は少し探してしまった。路線バスの乗り場に複数のバスの乗り場があったので、そこの時刻表を確認したのだが、目的のバスの時刻は載っていなかった。結局、市営バス乗り場は違う場所にあった。バスの発車時刻迄に余裕があったので心にも余裕ができ、乗り場を間違える事はなかった。
バスに乗車したのは私1人だった。そして降りるまで誰も乗車する事はなかった。自分の為にチャーターして貰ったような気分だった。市営じゃないと経営はなりたたないかもしれない。
【ジップロックラーメン】
時間がない時の定番です。
▼食材
・ うまかっちゃん
・ 具材(チャーシュー、紅生姜、煮卵、木耳、ネギ)
▼作り方
1.お湯を沸かします。
2.ジップロック(耐熱)にうまかっちゃんの麺を入れてお湯を注ぎます。
3.チャーシュー、液体調味料等の油分の多い食材はジップロックと抱き合わせで温めます。
4.麺が柔らかくなったら、調味料を入れて、具材をトッピングします。
5.頂きます。
今回、粉末スープだったので麺といっしょに先に入れてしまった(液体は温度が下るので先には入れない)が、溶けずに底でダマになっていたので、粉末スープも最後に入れた方が良いですね。
【道迷い】
滝戸山から境川方面へ降りた筈なのだがGPSで確認するとルートから外れていた。本来は来た道を戻るべきなのだが、猪の足跡を辿りながら目的のルートに戻った。しかし、道を間違えた場所を確認できなかったのは少し心残りだ。
冷静に考えると過去に何度もGPSに助けられた事がある。指導標が無い場所に行く事も多いからなのだがもう少し小まめな確認が必要かもしれない。
【プチ滑落】
念の為にアイゼンは持って行った。案の定の残雪だった。地面も凍っていた。それでも登りはなんとかなる。問題は降りなのだ。最初から結構滑っていた。なんかやらかしそうな気がする…っと思っていた。そして案の定やってしまった。滑落してしまった。
落ち着いてダメージを確認する。ダメージは左肘と右腿の後ろだ。右肘を確認する。問題ない。右腿を確認する…ガーン、ズボンが破れてしまった^_^;
このズボンは九州に出張した時に博多のコロンビアで購入した事を覚えている。
2017年11月03日(金) 記録ID: 1301038
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1301038.html
なんやかんやで4年以上使っていたのか。それにしてもなんの為にアイゼンを持って行ったんだか…
【蜘蛛の巣?】
残雪の中で蜘蛛の巣のようなものを感じた。一度だけではなく数回あったので気のせいではないと思う。蜘蛛なのか所謂毛虫の糸なのかはわからないけど顔に触れる感覚があった。春は確実に近付いているという事だろう。
【行動食】
・ おにぎり 270kcal
・ クリームパン 101kcal×5個
▼消費
・ おにぎり
クリームパンは食べずにおもち帰りとなりました。しかし、登る前にクイニーアマンとブラックサンダーを食べているけどね。
【水】
・ お湯 500ml
・ 麦茶 670ml×2本
・ コーヒー 390ml
▼消費
・ お湯 400ml
・ 麦茶 670ml
・ コーヒー 390ml
【膝】
問題なし
【足底腱膜炎】
軽く痛みはあるが、それほど気にならない。しかし、対策の為インソールを入れているのだが、その為に靴のサイズが相対的に小さくなっている。そして指が干渉される。足底筋膜炎じゃない方の足の人さし指が擦り切れてしまった。ちょっとインソールについては検討が必要そうだ。
足底腱膜炎については以下に纏めておく。
最初に踵の痛みを書いている山行記録
・ 2021年10月23日(土) 記録ID: 3657810
・ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3657810.html
実際はもう少し前から痛みがあったんだと思う。もしかすると、この前の山行の黒戸尾根が原因だったかもしれない。
もしかするとターニングポイントになったかもしれない山行記録
・ 2022年01月22日(土) 記録ID: 3936451
・ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3936451.html
権現岳からの下山時に左足裏に強い衝撃を与えてしまい、その場から暫らく動けなくなった。翌日は歩けない程の痛みだったが、翌々日から痛みが弱くなり歩く事には影響がなくなった。一番変わったのは、朝イチの一歩目の痛みがなくなった事。
足底腱膜炎の診断が確定した山行記録
・ 2022年01月29日(土) 記録ID: 3952512
・ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3952512.html
自己診断では「足底腱膜炎」だったが為念整形外科を受診した。やっぱり「足底腱膜炎」だった。
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